こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。



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今日「(メール差出人名で)RYOJI」からメールがありました。とはいっても、友達ではありません。在フィリピン日本大使館(外務省)の領事班です(゚∀゚*) あってるけど、ちょっとびっくりですね。


さて、結婚ビザ(配偶者ビザ)のお仕事で一番うれしいのは、やはり認定証明書(COE)が出た時や、無事に成田で在留資格(ビザ)が出た時です。


では、2番目にうれしいのはいつか?


私の場合、それは、「お客様との質問書の確認の時」です。


結婚ビザでの質問書の重要性はいまさら言うまでもないかもしれませんが、何らかの不利な点(年齢差、離婚経験、年収少ない等々)のある国際結婚の場合には、質問書はかなりしっかりと書かないと許可をいただけない場合が多いのです。


しかも、質問書には、何をどのように書いてもよいということはありません


どのような順番・構成で、何をポイントにして、どのように書いていくのか、どのような証拠をどのように使って立証してくかは、入管法令などの専門分野の理解を前提とした、ある種の作法・パターン・セオリーが確実に存在し、それにあわせて書き、立証していく必要があるのです


さらに個別の事情にあわせて、「ここは入管職員がつっこんでくるだろうな」と思われる点はすべて反論を準備して書いたり、証拠で立証したりしていきます。ここも当てずっぽうではなく、入管法令などの専門分野の理解を前提して根拠のある推測と反論をします


私の場合、質問書の2番目の質問である「交際から結婚に至る経緯(いきさつ)」については、案件の難易度などにもよりますが、困難な案件の場合には手厚く8ページくらいにわたって書く場合も珍しくありません(特にフィリピン・中国などの案件は、厳しく審査される傾向にありますので長くなりがち)。


質問書自体で全8ページですので、それと同じだけの分量を2番目の質問の説明に使うのです。この場合、質問書全体は16ページになります。


そして、先日も行ってまいりました、質問書の確認。


渋谷は相変わらず今日も暑い!なぜか渋谷ヒカリエでは猫が飛んでいた(゚∀゚*)



東京 かかりつけの外国人ビザ専門の行政書士のブログ(よこた行政書士法務事務所のブログ)


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某イギリス国籍の方で、不利な点がいくつかある国際結婚カップルのお客様で、質問書はやはり8ページになりました。ほかにも確認したい点がいくつかあったのでお会いすることに。


質問書作成のための打ち合わせも5時間くらいかかった記憶がありますが、今回は2時間くらい。


作るまではつらかった質問書ですが、今回はうれしい確認です。


質問書には、まさに、カップルの交際開始から結婚そして今後の日本での生活に至る歴史・ストーリーが8ページにわたり展開されており、思わず感動の嵐・・かどうかは分かりませんが、いつも大変感謝していただける場面で、私にとっても結婚ビザのお仕事で2番目にうれしい瞬間です


質問書の内容を補強したり立証したりするために添付する、追加書類の説明書なども実際にお見せしていきます。


お客様に「ここまでしてもらえれば安心だな」と思っていただけるための大事な確認ともいえます。


私としても、お客様が想像している以上の価値をプロとして提供し、結果も出していき、ファンになっていただく、そのためにいろいろ工夫をしていくのが楽しくて仕方ありません


(参考)

(1)不利な点のある国際結婚とはどのような場合?&上記の他、結婚相談所や紹介者が仲介している場合。交際期間が短い場合などなど。

(2)それじゃ、どう対応すればいいの?についてはこちらの記事=http://ameblo.jp/yokotahoumu/theme5-10068049904.html




渋谷ヒカリエ 最近はけっこう空いてるかも?
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入管ビザ申請専門 行政書士 横田あずま






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