こんにちは、東京都行政書士 横田あずま です。



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こんにちは!

2013年の春になって以来、ビザ申請の審査期間が長期化の傾向にあります。審査方針も厳しくなる一方で、不安な方も多いのではないでしょうか?

入管内部では、2012年7月の入管法の大改正後の初の人事異動があり、それが影響しているとされています。

これからビザ申請しようと思っている方や、すでに申請して困難を感じている方は、万全の対策をとってください。これまでの常識が、あまり通用しない場合が増えてきています。


さて、今日は 東京入管から、とってもうれしいおしらせがあったのでご報告を。


東京 かかりつけの外国人ビザ専門の行政書士のブログ(よこた行政書士法務事務所のブログ)

4月ごろから関わっていた、困難なフィリピン人の妻の日本への呼び寄せで、今の厳しい入管の審査体制の元でのこのようなケースとしては わりとスムースに、申請後1ヶ月半で許可が出ました(在留資格認定証明書COEが出ました)!


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奥さんは妊娠していたり、元々出生届が出されていなかったり、色々事情があり養子縁組をして変名していたり、経済面でもフォローが必要など、総じて困難なケースでした。

奥さんは、妊娠しているだけに移動もままならず、さらに交通が不便な場所で、フィリピン現地での証拠集めも大変で時間を要し、ご苦労をおかけしました。

旦那さんは、途中から精神的に参ってしまっていて、本当に不安な日々をすごし、何回もお電話をいただきました。

その度に、私の方で入管に審査の進み具合を確認して早く認定証明書が出るよう交渉し、旦那さんにはもう少し待ってくださいとお願いを繰り返してフォローしていきました。

幸い、入管の担当審査官は女性の方で、入念に準備した書類を評価いただけたのか、特に追加書類の請求や、追加の質問もなく、一発で申請がとおりました。

いただいたのは、日本人の配偶者等の1年ビザです。まずは順当なところでしょう。

今後、スムーズに永住ビザがとれるように、継続的にフォローさせていただきたいと思っております。

今回は結婚ビザの申請でしたが、提出した質問書や理由書や秘伝の任意提出書類の内容は、すでに将来に永住ビザ申請が通りやすいように根回しをした内容に仕上げてあります。

同じ結婚1年ビザをとるにしても、どうとるかが重要です。

入管の目線から見た場合、ギリギリでとったビザと余裕をもってとったビザは、同じ1年ビザでも、その価値は違うのです。

なので、いかに余裕をもった形でビザを取って、その後の有利なビザ人生を導くかがプロとしての勝負どころと考えています。

私の場合、日本への呼び寄せの後も継続してビザ申請をおまかせいただくことで、よりスムースに永住ビザに導くことができます。そのための色々なアフターケアやアドバイスもしております。


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行政書士は、どうしてもビザを取ることだけに集中してしまいがちです。私が知る限り、ビザをとった後のアフターケアにまで関心のある行政書士事務所はあまりないようです。

ですが、ビザをとったお客様にしてみれば、ビザを取るのはもちろん大事ですが、より大事なのはビザをとった後の日本での生活がちゃんとうまく続くことです

弊所では、「日本に定住する外国人やその関係者にとってベストの存在になる」ことを目指しているので、充実したアフターケアをさせていただいております。


そのため、認定証明書や査証やビザをスムーズに取るのは、まさに入管との真剣勝負で重要なのですが、ビザが取れてからの日本での生活をいかにうまく過ごしていただくかも 重要な勝負のしどころだと考えています。


詳しいサービス内容などは企業秘密ですが(笑)、各お客様ごとにオーダーメイド形式の内容でフォローのサービスを提供しております。

この業務、まさにかつて長年プロでやっていた家庭教師の経験が生きています。天職ができて本当に自分は幸せだなあ、と思う日々です。

昨日は、この認定証明書や査証申請のための書類をそろえて納品にうかがいました。

旦那さんは、うれしいというよりは、とりあえずほっとしたという表情で、こちらもようやく安心です(^^

出産が近いだけにスムースに東京に来れればいいですね。



入管ビザ申請專門 行政書士  横田 あずま


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