犬を飼うと言うこととは…

最近、Twitterを見ていて産まれてまだ２ヵ月くらいの仔犬があちこちで遺棄されていることが目に付きます。２ヵ月と言ったらまだママが恋しい頃。それを無理矢理引き離して遺棄する飼い主。どんな思いで遺棄できるのか…命を何だと思っているの！心が痛まないのか！寒かったよね…お腹空いていたよね…ママがいなくて不安だったよね…よく生きていていたよね。ワンコを飼っている方。仔犬が産まれたら、飼って下さる人を探すかそれが無理なら手術して下さい。手術するお金がもったいない！と言うなら最初からワンコは飼わないで下さい。

あと遺棄される老犬も増えています。ワンコはあなたとずっと一緒に居たかったはず。それなのに何故？老犬は保健所やセンターに収容されても譲渡が難しい。と言って最期が冷たい床の上か処分なんてあまりにも虚し過ぎます。
可愛いからとか安易な気持ちだけでワンコは飼えません！毎日お世話してお散歩にも連れて行かなければならないし、生きているから病気にもなります。その時ちゃんと面倒看てあげられますか？人間より寿命が短い分老いるのも速いです。最期まで看取ってあげられますか？ワンコを飼うと言うことは、今書いたこと全部ひっくるめて労力と責任を持たなければならない！と言うことを再確認して欲しい。


私の大好きな斎藤工さんの公式ブログの
【犬を飼うと言う事】と言うブログの最後に
動物は飼い主を選べない。と言う文章が私の胸にグサッと突き刺さりました。