CML LIFE.

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2014.3.7
慢性骨髄性白血病と診断。
男の子一児のママ。

病気のこと、日常を書いてます。

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惨敗です。
なにもかも。


先月末の検診で遺伝子検査、0.4だったのを主治医が見て、すごく焦った感じ。

以前先生が参加した勉強会っていうの?学会ではないか、なんか先生ばっかりが集まるところ?で、あたしと同じ感じで休薬して同じ数字の上がり方の人が、急性転化になったと例があったとのこと。

急性転化!?

あたしと同じ感じで?

だから早くインターフェロンしましょうって。
インターフェロンするには副作用見ないとダメなので入院になります。

入院!?
聞いてへんし!

入院の決定です。

ちょうどその時は実家の両親が来ていて診察室に母も入ってきてて、急性転化の話を聞いて、今すぐにでも注射してください!って言うてました。

でも結局1週間後から入院。

そこからの1週間の長いこと。
自分が急性転化になってないか、なっていたら週単位で悪くなるらしく、急性骨髄性白血病よりタチが悪いとのこと。


ここ何年か病人とは思わずに生きて来たけど、
今回の件で自分が恐ろしい病気にかかっていることを再確認させられた。



入院するまでに夫婦、両親と話し合い、自分の中でも何度も考えて今回妊娠してなかったら、スプリセルを飲んで数値を下げて、そこからインターフェロンに切り替えてもう一度妊活をする。という結果になりました。



入院当日、先生との話をしてあたしが今回のインターフェロンは無しでいいんです!と話するとえ!?そうなの!?みたいな感じで。
考えてたことを話すると、全然アリですって言われて安心!

元からこの方法でしてたらよかった。

なので入院も一泊二日だけで翌日に帰れました!
なんやったんや!この入院!!
一泊二日の旅行で55,000円!

いい旅館泊まれる…





まぁズッコけるくらいがちょうどよかったんかもしれないですね。



とりあえず生理もきたし、今回は生理きてよかったんかも。

数値を下げてからということで。





振り出しに戻りましたが、
旦那が言うには
振り出しに戻れてよかったんやで、急性転化してなくてよかったって。



ほんまにそうやな。


人生うまいこといかないな。
なんでいつも邪魔してくるかな、病気は。




人生後悔したくないから自分が納得するまで突き進みます!