フサヲが、昨日の13時13分、虹の橋に行きました。享年11歳+α(大人になってから拾った子なので)でした。元気が取り柄で、病気一つしたことがなかった子でした。
先月末、急に脚を引きずりだしたので、病院に連れていくと、腰の血管に血栓が詰まっているとのこと。手の施しようがないので、経過観察するしかないと言われました。
2月7日、足が壊死し始めているということで、両足切断。手術は無事成功したとのこと。一週間くらいで退院できるでしょうということでした。足はあってもなくてもフサヲさえ帰ってきてくれればいい!そう退院する日を楽しみにしていました。
一昨日の午前中、病院から電話がありました。容態が悪くなった、今日病院に来てくださいとのことでした。病院へ行くと、瞳孔が開き、舌がダランと下がったフサヲの姿がありました。今夜が山でしょう、家で看取られますか?と聞かれたので、そうしますと返事。家に連れて帰りました。
家に帰ると、病院で見た姿が嘘のよう!いつもの生き生きとした元気なフサヲが戻ってきました!軌跡が起きた!このまま元気になっていくんだ!そう本気で思いました。その姿がこの動画です↓
昨日10時25分、一度目の痙攣。安定剤を注射して痙攣は収まる。13時13分、二度目の痙攣。息を引き取りました。
温かい布団と、パパとママ、そしてチュールがある、お家が大好きだったフサヲ。昨日の夜は、お家に帰ってこれて嬉しかったんだね。長い間、沢山の元気と癒しをありがとう。ポン姉さんのところに行ってらっしゃい。