今朝も美味しくサンドイッチ祭り。
賄いで頂いたパンを持ち帰り
サンドイッチ、作ります❤︎
オリーブオイルラバーの私、
こういう時のオリーブオイルは
庶民価格ながらも贅沢な味わいのものをチョイス！
マヨネーズ代わりに、ベースにたっぷりと。
自然素材のハムと
塩漬けグリーンオリーブの輪切り、
欠かせないのはたっぷりの粗びき胡椒、
厚切りトマトでミネラル補給、大好きなフレッシュならハーブもパラパラちぎって添え、
トマトの厚さ具合を観察して味見し
今回は塩気強めなブラジル産の粗塩もパラパラ。
挟んで
カット。
はい、美味しい💗
厚切りトマトのサンドイッチは最近のお気に入り。
シンプルにトマトとバジルだけだったり
時には
半熟目玉焼きをプラスして
旨味のあるボリュームを楽しんだり！
スモークサーモン＆クリームチーズのベーグルサンドへの愛を語るブログはこちらから！
7月から働かせてもらっているダイニングカフェではたまらなく美味しいバインミーも定番だし
ここのお店のバインミーと出会い、サンドイッチ愛が再燃したエピソードはこちらのブログから。
ここ5年ほど働いているインドネパール料理屋さんでの賄いは、
最近はカレーやダルではなく
こんな時もあったなぁ。。。な、
2年前のブログはこちら。
薄〜く焼いてもらったナン(ふかふかの大きな薄焼き発酵パン)やロティ(全粒粉で仕込んだ無発酵の薄焼きパン)で
ラップサンド🟰(イコール)サンドイッチを作ってもらっている。
(猛暑で体力衰えている中で
濃厚な旨味カレーを頂くのは、、、
残念ながら
消化が苦しくなってきたお年頃ゆえ💦)
でも彼らにとって、
この『ラップサンド』の依頼はあまり心地良く無いイレギュラーなものらしく、最初は受け入れてもらえませんでした。。。
長年一緒にいるので、
あからさまに
嫌な顔をしているのが解る。笑
彼らは
カレーやダルを食べて欲しいみたい。
でも
いくら美味しいと解ってはいても
食べられないものは
食べられないし
食べたくないものは
食べたくない。
いや、
食べたくない、
というよりも
その時のココロとカラダが
欲していないものは
飲食に関わらず
目にするもの
耳にするもの
全て、
やはり
どんなものでも
摂らない方が良い
と思っています。
なので、
正直に話して
彼らの反発心に真剣に向き合っていました。
最初の頃は
薄ーーいナンを焼いて(ここまではしてくれる)
あとは好きにしろ💢
と放っておかれるので（笑）
適当に野菜や、その辺にある素材たちを巻いていた。
これが初期のラップサンド。
でもやはり、
『これだけじゃ食事にならない！』
と
優しさでダルやアチャール(お惣菜)たちも添えてくれた
そんなシェフたちには感謝しかない。
ありがとう💗
でも、本当に量が食べられなくなってねーーーごめん！
しかしながら、
そんな日々が
度々続いていると
私を観察していたある一人のシェフが
興味を示してきて
『こうしたらmisakoは嬉しい？？』
と興味を示してきて
そうしたら
別のシェフも
『こういうのがmisakoは好きなのか？
これを入れたらどうか？？』
と
積極的になってきて。
(シェフ魂を持ち合わせている彼ら、誰かに『美味しい』と感じて欲しい感覚は、スタッフに対しても同じらしい。)
最終的には
皆んなが競い合って
私好みのラップサンドを
工夫して
作ってくれるように。
ありがとう💗💗💗
嬉しいよ。
サンドイッチの何が楽しいって
味の正解は
自分の感覚だけ。
ということ。
自分のチョイス次第で
どんな風にも
作り上げていくことが出来る
ということ。
挟む素材(パン)があり、
そのパンも
何でできているパンか(小麦粉か、小麦粉でも全粒粉なのか、ライ麦が混ざっているのか、もしくは米粉なのか、などなど)
によって味わいや
食感が全く変わってくるし、
そのベースの上に、
パンに塗るペーストは
バターなのか
マヨネーズなのか(そのマヨネーズも卵入りなのかヴィーガン仕様なのか)
オイルなのか(そのオイルもオリーブオイルなのか、ココナッツオイルなのか、ゴマ油なのか、、、)
と、
ここまででも
かなりの選択肢と組み合わせが有る上で
じゃあ
挟む素材はなに？
野菜だけ？
肉だけ？
それは何のお肉？
それとも魚？
それは赤身or白身？
塩気は何をプラス？
海塩or岩塩？
ミックススパイスソルトでお手軽に？
塩漬けオリーブや
ケイパー、
ピクルスでも良いよね？
それとも
追いマヨネーズ？
全ての素材を
一番心地良く感じるバランスで
色々な素材を挟んだとします、
そしたら
それはそのまま食べる？
それともオーブンでグリルする？
はたまたフライパンで焼き付ける？？
・・・。
とにかく
選択肢は沢山あり、
その組み合わせは無限大！！！
サンドイッチは
本当に奥深い。
サンドイッチは
人生そのもの。
このブログを綴りながら
自分に語りかけました。
さあ、
あなただけのサンドイッチ、
こさえてみませんか？？
6年前、
生野菜を食べる文化が無いバリ島で
フレッシュな新鮮グリーンを探しまくり
葉っぱワサワサなサンドイッチを
無我夢中で作った時の記録は
こちらのブログから。
misako