星月夜の雪花菜

星月夜の雪花菜

主にアニメやらなんやらの感想を、気が向いたときに書いているブログ

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そろそろ春アニメの視聴継続なり、今期のイチオシが固まってきた頃でしょうか。

前期が個人的にやや不作(日常枠は『ゆるゆり』ど『ごちうさ』があって大変良かった)でしたが、今期アニメは逆に「なかなか豊作、ただし日常枠にこれといった物がない」というイメージです。

そんな私的に、先が気になっているアニメを紹介します。
(3話まで観ているものと1話しか観てないものがあったり、文章量が違ったりしますが、書いてるのはどれも個人的に推したいアニメです)



『少女たちは荒野を目指す』

高校生が、美少女ゲーム製作をして、ガチで起業してビッグになることを目指す今作。
その業界の人が関わって作っている話なので、物語のそこかしこにリアリティや妙に含蓄のある言葉が出てきてハッとさせられます。
知識はあるけど上から目線のプロデューサー、BL好きで楽しんで作ることを重視するプログラマー、自己主張の苦手な後輩原画家というような少し癖のあるキャラばかりですが、そういった人達がどう関わってゲーム作りをしていくのかというのが気になるところ。

タカヒロさん企画、田中ロミオさんがシナリオ、松竜さんが原画というなかなかのネームバリューを持ったスタッフによる美少女ゲームが原作なんですが、ゲーム発売よりも先にアニメを放送するという少し珍しい試みをしておられます。
原作付きにありがちなネタバレをされる心配がなく、アニメだけ追うならオリジナルアニメ感覚で追えるのではないでしょうか。
そしてアニメからの熱を冷ますことなくゲームが発売……なかなかうまいプロモーションですね……。


『Dimension W』

ガソリンなどのエネルギー資源は高騰する中、他次元からエネルギーを持ってくる装置「コイル」とそれを可能にする「世界システム」が誕生した世界。
そんな世界で、コイルに対し暗い過去を持ち不正コイル回収屋として暮らす主人公が、それらのシステムを作った博士のロボットと出会い始まるお話。

私は普段こういう戦闘モノは見ない人間ですが、PVを観て「あ、オッサン主人公に飢えていたんだな」と気付きました。
まだ現時点で1話しか見られてないですが、個人的に今期トップの期待作です。


『赤髪の白雪姫』

2クール目の作品なので説明は短くしますが、白雪という女性が、珍しい赤髪のせいで色んな災難に見まわれながらも、自分らしく生きようとする姿が眩しい作品。

またゼン王子との付き合い方も終始ニヤニヤ出来ます。
他の男に言い寄られても、芯の強い白雪だと安心感があります。男からしても相当カッコっよい女性だと思います。
(男はゼンくらい格好よくて、やりたいことを持った紳士を目指さなければなりませんねw)
とにかくこう……安心してニヤニヤできて、人間関係の変化へのドキドキ感も忘れずに、そしてやりたいことを目指す眩しい生き方を尊敬しちゃう、そんな作品で大好きです。



『だがしかし』

駄菓子屋の息子と、駄菓子メーカーの令嬢による、駄菓子を主題にしたコメディ作品。
駄菓子と言えば、うまい棒からきなこ棒、笛ラムネの他、もはや昔懐かしすぎて20代にも伝わらないメンコ遊びまで、とにかく「懐かしさ」を感じさせる作品だと感じました。

日常枠のようで日常枠でなく、しいて言うならノスタルジック枠であり、そういう意味では『のんのんびより』に求めるものに近いものな気がする。



『蒼の彼方のフォーリズム』

美少女ゲーム原作で、私は原作の方を知らない初見ですが、アニメだとメインヒロインの子を主人公にしたスポーツモノ?になりそうですかね。
空を飛ぶ、というシチュエーションを、適度に日常生活に落とし込んでいる辺りが好みです。
フライングサーカスも映像映えしそうですし、学園モノとしても楽しめそうだし。
熱い展開を期待してます!


『GATE』2クール目

これも2クール目の作品なので簡単に説明すると、異世界と日本の都心が繋がってしまって、自衛隊が派遣されました。そこでの隊員と現地の人々との交流と、異世界の国と日本の政治を描く作品、といった感じ。
オタク自衛官の主人公が異世界にー、という触れ込みはそろそろ重要じゃなくなってきて、異世界との政治モノの色が強くなってきました。
異世界モノと言えば醍醐味は政治ですからね。そこに日本や諸外国が関わってくる妙なリアリティが面白い。
本屋に並ぶ原作の量から2クール目でも終わるのかという不安はありますが、楽しみな一作ではあります。


『魔法少女なんてもういいですから』

魔法少女モノの5分アニメ。
とはいえ、今のところ明確に戦う敵も出てこず。
今のところ、主人公の女の子が恥ずかしいコスチューム(水着)なのが嫌で、妖精?に鬼畜なツッコミを入れる作品なんだろう、という印象。
なんだろう、何を楽しみに観てるのかと言われるとすっごい困る。
困るけど、なんか面白いんだよ。絵柄からしてエロい訳でもなんでもないんだけど、なんか楽しみなんだよ。そういう作品。



私のイチオシアニメはこんなところです。
今のところ、というものではありますが、それでもどうしよう楽しみな作品多くて時間的に苦しいぞ()
また三ヶ月、アニメを楽しんでいこうと思います。
それではまた。
ラブライブ!サンシャイン!! Aqoursニコ生課外活動 にて、今後のプロジェクトの展開が発表されました。

1/22~ ニコ生レギュラー放送開始
4/27 2ndシングル発売
夏頃 スクフェスにAqours参加決定


2016年夏
ラブライブ!サンシャイン!! アニメ化決定!


ん?

2016年夏 ラブライブ!サンシャイン!! アニメ化決定


バカな……早すぎる……。


この記事は、ニコ生ではなく、この「サンシャインの展開」についての感想です。

正直、展開が早すぎて気持ちが追いついていないというところがあり、素直に全部喜べるかというと、自分は画面の前で何度も首をかしげてしまいました。

その理由を自分なりに(自分の気持ちの整理も含めて)考えてみたいと思います。

①「ラブライブ!」μ'sからの期間の短さ
②プロジェクト発足からアニメ化までの展開の早さ


この辺のことについて、自分なりに書いていきます


①「ラブライブ!」μ'sからの期間の短さ


「なんか納得出来ない」感を抱える方がおられたら、多くはこれが原因のかな、と思います。
この発表の時点でμ'sのFINALライブを控えており、「μ'sありがとうプロジェクト」として過去のライブ映像の上映などを行って熱を高めているところです。
μ'sへの熱意が高まっている中で「サンシャインアニメ化!」って言われても、まだ誰が誰なのかよく分からないし……という方も多いのではないでしょうか。

それに、μ'sがアニメ化まで2~3年間の誌上活動、ラジオ、ニコ生などを通して、下積みの上に到達したアニメ化を、こんな勢いだけで……みたいな不安を感じてしまう気持ちもあるかもしれませんね。


②プロジェクト発足からアニメ化までの展開の早さ

個人的にはこっちが非常に大きい。
「サンシャイン!!」発表後からずっと期待して、G'sも逐一買って楽しんでいる身ですが、まだまだメンバーのことを把握している、とは言い難いと思っています。
CDもまだ1stシングルだけでドラマパートでの掛け合いもなく、誌上でのちょっとした絡みや4コマ漫画でしか確認出来ず。
要するに、これから感を楽しんでいる状況で、メンバーへの思い入れで動く段階には至ってないんです。

ユニット結成の投票だけでも「まだメンバーの絡みが分からないのに、早くないか」という気もしていたのに、そのユニットの絡みもほとんどない中でのアニメ化は、もっと「じっくりと楽しんでいこう!」としていた自分には「早すぎる」という感想が大きいです。




まとめ

自分の不安点をまとめると。

○μ'sから「移る」という考えの人には、受け入れられるのが難しそう
 (少なくとも、1月の発表段階ではまだ早い)

○「サンシャイン」としてのコンテンツがまだ浅い
 (アニメから気になって調べても、期待するような楽しめる情報が少ないと思う)

これに加えて

○コンテンツとして、アニメ化すると寿命が近い気がしてしまう
 (メンバーの絡みなど、まだまだ想像の余地があって、じっくり楽しめるだけに早急に消費してしまってることへのもったいない感)

この三点ですかね。


とはいえ、ここまで書いて落ち着いてみると、不安はあるけど、怖がる必要まではないのかな、という気持ちも湧いています。

例えば、自分がラブライブ!というコンテンツにハマったのはアニメ開始後でした。
確かにそれまでの積み上げてきたシングル曲やPVの存在に感心した部分も大きかったですが、アニメの九人の物語に心を奪われてハマった方が要因としてはやはり大きかったです。

アニメ化までの積み重ねがなんだというのか。
スタートラインが少し違うだけで、アニメ化も一歩に過ぎず、ここから積み重ねれば良い。

だから要するに、大事なのはこの激動の展開の中で、Aqoursが何を見せてくれるか。
プレッシャーをかけるようになって申し訳ないですが、本当にこれにかかっていると感じます。
上回るとか比較されるとか、期待とかもあるとは思うけれど、それ以上にスクールアイドルAqoursとして何かを感じさせてくれるのであれば、何も問題はない!

コンテンツの寿命云々なんてのも、本当に自分が心配したってどうしようもないことですしね(笑)

長文をここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。
サンシャインは凄く期待してるし、現時点でも楽しませて頂いています。
自分個人としても、ここまで色々書きましたが一言で済ませると「そんな早いとは、まだ僕そこまで覚悟出来てないよ……」ってだけです。
しいて言うならサンシャインに関してさほど古参ぶれないことが残念なだけです(笑)
良く考えれば、スタートラインが同じくらいの気持ちで見られる人も多いので、新規の方にも勧めやすくいいのかもしれません。

勢いがあって、不安もある。「目を瞑って走りだす」まさしくそんな「サンシャイン!!」の2016年の走り出しに置いていかれないように、自分も応援していきたいと思います。

(アニメ化までは、なんてこと言わず、ダイヤさん推しとしてサンシャイン応援していきます!)


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こんにちは、お久しぶりです。

ふと「しばらく更新してないし、そういや年末だし……」と思い立ち更新します。

とりあえず2015年の個人的なまとめ(趣味方面)

○ラブライブ!

2013年から続いたアニメでのμ'sの物語には劇場版で区切りがつきました。
紅白を経て、また来年3月31日からFINALライブもあります。
自分自身元気をもらいながら、観客みんな一緒に盛り上がって、演者やスタッフさんにも楽しかったって思って貰えるといいな、と思います。
まだまだ「ラブライブ!」というコンテンツは続きますし、積極的に参加していきます。



○アニメ

個人的に印象に残っているのは

・SHIROBAKO
 最高でした。言葉にしきれないくらい沢山考えさせられ、今年の活力の一つなる作品でした。

・プリンセスプリキュア
 テーマがぶれず、安心出来るクオリティに、自分の好みにクリティカルヒットな方向性。
 見てきたプリキュアの中でも、自分の中でトップの位置に来る可能性があります。
 後はラスト一ヶ月の一番重くなるところからどう締めるのか、というところ。

・赤髪の白雪姫
 恋愛モノといいますか、そういうジャンルの面白さを再確認させて頂いた作品。
 女性向け漫画でも主人公がしっかりして、周りの男がほっとかないのも納得出来て良いです。

・神様はじめました◎
 白雪姫よりこちらの方が早いですが、ラブコメの面白さを再確認した作品で、同じく主人公の女の子がしっかり、というか根性があって良いなぁと思いました

・ローリングガールズ
 他人の評判はあまり聞きませんでしたが、個人的に今年のオリジナルアニメといえばこれでした。
 古きロックを現代の私に伝えてくれた作品。

・落第騎士の英雄譚
 最近だから、というのもありますが、テンプレラノベ枠という安直な見方を打ち砕いてくれた作品です。熱かったです。


この辺りですかね。

のんのんびより りぴーとが入ってないのは、まだ自分の中で終わってないからです。
(ニコニコ動画TS予約を2週間連続で忘れ心が折れ、まだ全話視聴出来てません)

そうそう、日常枠の作品も大体のモノが好きですが、ストーリーや何か感銘を受ける、というタイプの感動の強いモノを優先しました。



○ゲーム

おおよそ人付き合いが5割くらいで買ったポケモンに、何故か一人でハマってしまいました。
自分でもどうしてこうなった、って感じがありますが、まあ楽しいからいいですかね()
また大会など、そういった機会には参加していきたいです。

代わりにカードゲームをこの一年まるっとしてないです。店が遠くなったので……。
まだやめるつもりはないですけどね。
とりあえずWSラブライブ買います。

○読書

色々読むようになりましたね。
まあ就活絡んでっていうのもありますが、人生とはなんぞや……人に望まれるとはなんぞや……自分のしたいこととはなんぞや……って考える機会は増えました。
まだ見つけきらないまま年を越してしまうのがちょっとアレですが。



そんな感じで、今年最後のブログは軽めに更新させて頂きました。
皆さんよいお年を。
前回に引き続き、ラブライブ!サンシャインのAqoursのトリオユニット投票のお話。

10月30日発売の「電撃G's magazine 12月号」にて、投票出来るトリオユニットの編成パターンが6つ紹介されました。
(下記の投票先アドレス参照)

http://gs.dengeki.com/sunshine_tohyo/

10月30日(金)12時~11月9日(月)23時59分の投票期間の間、一日一回投票が出来ます。
皆さんも一緒にAqoursのこれからを作るこの投票に参加しましょう!


……で、今回のユニット投票、今後のAqoursの活動を形作る上で絶対に重要になってくるものなので慎重に考えているのですが、五時間ほど悩みっぱなしでした。
(一応は5の総合バランスパターンに決めました)

自分自身ユニットについては考えていることもありますし、少し掲示板まとめやTwitter上で他の方がどういう視点で投票しようと考えてらっしゃるのかと参考にしようと見させて頂いたところ、興味深いものがありました。
そこで、自分がこのユニット投票でどういう思考回路で投票先を考えていたのか、簡単に3つの視点にまとめていこうかと思います。


①物語でよく絡むであろう組み合わせ(カップリング)はあえてなるべく離す


結構多くの方がこういう意見を持ってらっしゃいました。
ストーリーでよく絡んでいるメンバー同士がユニットでも同じように絡む、というのは差が出なくて少し面白さに欠けるかもしれません。
それにトリオユニットなので、二人の間に一人が入り込む形というのが浮いてしまわないか、という不安もあります。

普段と違う組み合わせから生まれる面白さ、組み合わせから、コンテンツとして楽しめる幅をより増やしていこうという考え方ですね。


②ユニットのイメージ

ユニットにテーマがしっかりと書かれている、これは選ぶ側からすると理由を持って選びやすい、というのは当然のこと。
先の展開も想像しやすいですし、票は集まりやすいのではないか、と思います。

ただこれに関して、特に編成パターン4の「外見重視タイプ」に対して個人的に思うのですが、現段階ではまだメンバー全員が絡むという機会が全くなく、今からそれを枠の中に放り込んでしまって良いのだろうか、という気持ちもあります。
和風タイプなんかはそのまま曲を作り続けると曲の幅にどう頑張っても限界がありますし、そういうところで評価が極端に偏らないようになって欲しい気はします。


③作劇上の役割

ドラマパートはもちろん、またスクフェス、ラブライブ!アニメ2期の3話のようにユニットで動く物語は続々と出てくるでしょう。
この時、話題を提示出来る人、ツッコミが出来る人、オチをつけられる人が複数いるならともかく、全然いないとなるとドラマパートの流れがつまらなくなりがちだったり、ワンパターンになりがちだったりします。
正直、個人的にはμ'sでもprintempsのドラマパートが、穂乃果が話題提示・ボケ・まとめを兼任するパターンが多すぎるなぁと感じていました。
Aqoursでも千歌ちゃんに対してビシっと言えたり、もしくはハッとする提案やオチをつけられる子が一緒になった方が、話の作り方の幅が広がるのかなぁ思っています。





以上、他の人の意見も見ながら、ユニット投票に悩んだ私の思考回路でもありました。
本当、五時間かけて十周くらい回って、どれになっても受け入れられるわガッハッハ、ってくらいな気持ちになりつつあります(笑)

ちなみに自分が上記の思考回路を辿って行き着いたのは5の総合バランスパターンです。
いや、この編成パターン、今のところ組み合わせがどれも未知数すぎて、可能性無限大なんですよね。
それでいてバランスタイプ、というだけあって話を回すのには困らなさそうという。

こうやってパッと見で決めないで、今後の展開を見越して考える、ということも心の隅でちょっとは持っておいてほしいというのは私の本音です。
しかし結局のところはそれぞれの「このユニットが見たいんだよ!」が形になるのがこのトリオユニット投票という企画です。

根を詰めすぎず、楽しんで参加しましょうね。
さて、Aqoursの第1回センターポジション投票の選挙結果が来たのと同時に、

トリオユニット結成のメンバー構成投票開催が通知されました。


μ'sでいうところの「printemps」「BiBi」「lily white」と同じように、Aqoursもユニット展開もしていくということですね。

さて、28日現在ではまだどんな構成に投票出来るのかは分かりません。
しかし、過去のμ'sのユニット構成投票を例に、どんな風に進んでいくかは予想、いや妄想することは出来ます。

今回はどんな構成が想像出来るか。
またその構成だとどんなメンバー間の絡みが生まれるだろうか。

この点を妄想して楽しんでいこうと思います。



コンテンツ

μ'sのトリオユニット投票を振り返る

ユニットリーダーは誰か

ユニット編成案1~4





「μ'sのトリオユニットユニット投票を振り返る」


Aqoursのユニットの予想の前に、μ'sのトリオユニットの構成にはどんな案があったのか。
この時実際に誌面に掲載された5つの案を見てみましょう。

※ユニットリーダーとして、穂乃果絵里海未は必ず別のユニットになることが決まっています。



ユニット編成パターン1
ヒロインの個性とポジションに基づくオーソドックスな組み合わせ!

バランスタイプ1(穂乃果、ことり、希) 
バランスタイプ2(絵里、にこ、凛) 
バランスタイプ3(海未、真姫、花陽)


ユニット編成パターン2
似た者同士が集まった!? 個性が際立つユニット編成

王道乙女タイプ(穂乃果、花陽、ことり)
モデル系おしゃれタイプ (絵里、にこ、真姫) 
天然&元気タイプ(海未、希、凛)



ユニット編成パターン3
ルックスの愛称がいい者同士を編成 やっぱり見た目が大事でしょ♡

華やかアイドルタイプ(穂乃果、真姫、にこ)
大人系アイドルタイプ(絵里、ことり、希)
清楚系アイドルタイプ(海未、凛、花陽)


ユニット編成パターン4
2回総選挙ランキング準拠!? 人気順に応じてメンバーを配置

ランキング準拠タイプ1(穂乃果、真姫、凛)
ランキング準拠にタイプ2(絵里、希、ことり)
ランキング準拠タイプ3(海未、にこ、花陽)


ユニット編成パターン5
ポテンシャルは予測不可能!? ユニット編成は完全ランダム!

ランダムタイプ1(穂乃果、希、にこ)
ランダムタイプ2(絵里、花陽、凛)
ランダムタイプ3(海未、真姫、ことり)


(電撃G'sマガジン編集部(2014).HISTORY OF LoveLive! アスキー・メディアワークス)


このユニット編成パターン2が現在の「printemps」 「BiBi」 「lily white」のユニットになった訳ですね。

他のパターンも今見てみると、「これに決まってたらどうなっていたんだろう」と気になるものもありますね。
(個人的に編成パターン3が気になります)




「ユニットリーダーは誰か」

まず、ユニットの根幹となる「ユニットリーダー」を決めましょうか。
これに関しては、完全に私の独断と偏見で選ぶこととします。

高海 千歌
黒澤 ダイヤ
黒澤 ルビィ


このユニットリーダー選抜について理由を。

先ほどのμ'sのユニット編成パターン1は、G'sマガジン誌上でμ'sメンバーを3人ずつ3号に渡ってイラストストーリーを掲載した時の3人組です。
これは「個性やポジションからポテンシャルを同程度にする編成」として掲載されています。

そして、Aqoursでも同じように3人ずつ3号に渡ってイラストストーリーが掲載されました。
その時のメンバーが「千歌・梨子・果南」「ダイヤ・曜・善子」「花丸・鞠莉・ルビィ」でした。
おそらく、同じ編成パターンはAqoursの投票でも出てくるのでは、と思います。
なので、同じようにこの3組の中から1人ずつリーダーを選びました。

千歌ちゃんに関しては特に説明は要らないかと思います。
ダイヤさんに関しても、生徒会長という実績と、彼女の自信家な性質からリーダーシップはあるのだろうと思います。
妄想ではなくユニットリーダー予想としても、ここは自信を持っています。

問題は3組目です。
各組の先頭、という見方をすれば花丸ちゃんですが、彼女は自己紹介を聞く限り、あまり積極的に前に出たがる子ではありません。

鞠莉さんも難しいところで、PVやイラストストーリー的に最後に加入したメンバーです。何度か断ってますけど、加入後はやる気満々。なんとも言いがたい。

ルビィちゃんは少し臆病なところもありますが、アイドル活動には積極的な印象でした。
なのでここではルビィちゃんを仮にユニットリーダーとして選抜してみました。
(黒澤姉妹が揃ってユニットリーダーというのはどうなのか、という気もしないではないですが)

では次から、編成パターン案を出していきます。


「編成パターン案」


編成パターン案1
(イラストストーリー準拠)個性・ポジションのバランスで編成!

バランスタイプ1 (千歌・梨子・果南)
バランスタイプ2 (ダイヤ・曜・善子)
バランスタイプ3 (ルビィ・花丸・鞠莉)


イラストストーリー準拠だけに関係性のまとまりは良いのですが、逆にまとまりすぎていて面白みには欠ける印象ですね。

ただし2つ目のグループに関しては凄く好みです。
真面目ツッコミ兼、自信家ボケのダイヤさんをリーダーに、常識人ツッコミの曜ちゃん、設定そのものがボケの善子。
芸人枠として完璧な組み合わせだと思います(笑)。



編成パターン案2
(ランキング準拠)第1回選挙結果からバランスよく編成

ランキングタイプ1 (千歌・曜・花丸)
ランキングタイプ2 (ダイヤ・善子・鞠莉)
ランキングタイプ3 (ルビィ・梨子・果南)


第1回選挙での順位を偏り過ぎないようにした編成。
今までに出てきた関係性やメンバーの個性の統一感というものはありませんが、これはなかなか想像が捗って良いと思います。

1つ目の2年の元気組を相手に戸惑いながら歌詞を考える花丸ちゃんとか最高です。
3つ目のオロオロしたルビィちゃんを慰める桜内さんと励ます果南ちゃんという図も良い物です。

2つ目はヤバイですね。全員個性が強すぎます。
ドラマパート毎に2人がボケ合うところに交代で1人がツッコミ枠に回るんでしょうか。
いや、全員ボケという可能性もラブライブのドラマパートならありえる……?



編成パターン3
(雰囲気重視)ユニットの方向性を決めながら編成

元気系アイドルタイプ(千歌・曜・鞠莉)
清楚系アイドルタイプ(ダイヤ・梨子・花丸)
華やか系アイドルタイプ(ルビィ・善子・果南)


上2つと違って「雰囲気」で固められそうなところで固めた編成。
正直、華やか系は上2つの枠から漏れてしまった子の集まり感は拭えない。

元気系はもう見るからにエネルギッシュ。
鞠莉さんと果南ちゃんとで凄く悩んだのですが、鞠莉さんの自己紹介の「シャイニーって感じ!」の元気の良さが印象強いので鞠莉さんが入りました。
元気系ばかり集めるとドラマパートで話がまとまるか不安でしたが、3年生が1人いるだけ安心感が段違いです。
鞠莉さんはなんやかんやツッコミ適正の方が高そうな気がします。

清楚系は清楚系で、花丸ちゃんとよっちゃんで少しだけ悩みました。
見た目だけならよっちゃんの方が黒髪ロング、って感じで統一感あるんですよね。
でも寺の子ということで行儀良く育っている印象の花丸ちゃんの方が「清楚系」としては合ってる気がしました。
清楚系としてのバランス自体は凄く良いのですが、ボケられるのがダイヤさん1人ですね。
ドラマパートではダイヤさんが突っ走るか、梨子さんと花丸ちゃんが何か悩んでるところにダイヤさんがスパーンと割り込んでいく感じになりそうです。

華やか系は最後に決まった部分もあって、統一させようとしたはずが全員バラバラな気がします。テーマとは……。
この編成の中だと、ドラマパートだと一番楽しげなのがこの華やか系ですね。
ルビィちゃんとよっちゃんはツッコミとボケとして中々良いバランス。たまにルビィちゃんの天然ボケに素でツッコミ入れるもよし。
果南ちゃんも気楽にボケとツッコミ両方に立ち回れそうな性格なので良いと思います。
それになんとなく1年生2人を見守るお姉さんの3年生というポジションは果南ちゃんに合ってる気がします。



編成パターン4
(スクフェス属性重視)属性が同じ、即ち発揮値最強!な編成

スマイルタイプ (千歌・鞠莉・花丸)
クールタイプ (ダイヤ・曜・善子)
ピュアタイプ (ルビィ・梨子・果南)


スクフェスの3色の属性別の編成。実際ゲームでどうなるのかは分かりませんけどね。

スマイルは文句ないですね。
千歌ちゃんと鞠莉さんは絶対ストーリーで良い絡みがあると思いますし、千歌ちゃんに頼まれて振り回される花丸ちゃんも良いです。
そんな花丸ちゃんをそっと助ける鞠莉さんも素敵です。

クールに関しては……自分はダイヤさんとよっちゃんが揃えばユニットは(ボケとツッコミ的な意味で)隙はないだろう、と思っているので悪くないです。
たまに曜ちゃんが度肝を抜く一言で2人をびっくりさせて欲しいかもしれない。
見た目の雰囲気も決まっているのではないでしょうか。

ピュアもこれまた良い感じですね。
ルビィちゃんがお姉さん2人に面倒見て貰ってる図がまず思い浮かびます。
ルビィちゃんのダイヤさんに対する愚痴に年上の梨子さんと果南ちゃんが相談に乗る形で話が始まり、果南ちゃんがボケるというドラマパートの流れまで見えました。




「まとめ」

とりあえず4つの編成パターンを思いつきで書いてみました。
個人的には最後のスクフェスの属性別が一番想像が膨らんでいったので好みです(笑)

それにしても、振り返ってみるとダイヤさんに関して終始お笑い目線でしか見てなかったな自分……(ダイヤさん推しです!)
そもそも全体的にボケとツッコミのバランスを気にしてましたね(笑)


さて、ラブライブ!というコンテンツのファンならご存知の通り、決まってから今に至るまでずっと変わらないユニット編成で活動しています。
これはAqoursの今後の展開を決める一大イベントとなるでしょう。

実際にどうなるのか今から楽しみですね。

このトリオユニット投票がどうなるのか気になる方は、とりあえず10月30日発売の「電撃G's magazine」をチェックだ!


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