アレクサンダーテクニーク!

 

 

 

 

 

最近、特に音楽を演奏する人の中で
注目されています。

 
 
アレクサンダーテクニークとは?
人間なら誰でも持っているバランス調整機能
(プライマリーコントロール)を目覚めさせ
心身をうまく使いこなすスキルを学ぶものです。
 
 
 

 アレクサンダーテクニークとは

120年以上前に
フレデリック・マサイアス・アレクサンダー
という人が発見したものです。
 
オーストラリア出身のアレクサンダーは
シェイクスピアの朗唱(舞台俳優)をしていました。
 
 

 
 
ある時、舞台で声が出なくなるという
アクシデントに襲われ
病院で医師にかかりましたが
原因はわからず
自分自身で原因をつきとめ
声を出す時に自分の体で何をしているのか?
鏡に写る自分の動きを観察し、分析し
その結果、頭と脊椎の状態が
身体全体のバランスを決定する
ということを発見しました。
 
 
 
F.M アレクサンダー
身体を楽に効率よく使う方法を発見し
ひとつのテクニークとして発展させ
今では世界中の
アレクサンダーテクニーク教師
によって広まっています。

 

・世界で有数の大学や専門機関(ジュリアード音楽院、英国国立音楽院)、パリ・オペラ座バレエ団など。
・慢性的な腰痛軽減の効果(86%)が医学誌の世界的権威である英国医学誌(British Medical Journal)で報告。
・保険適用対象国:腰痛軽減の高い効果から、アメリカ・ドイツ・オランダなど欧米諸国では医師の処方があれは保険適用の対象になっており、社会的にも信用を得ています。

アレクサンダーテクニークのレッスンを受けた著名人
ロビン・ウィリアムズ、クリストファー・リーブス、キアヌ・リーブス、ビクトリア・ベッカム、ポール・マッカートニー、スティングス、松任谷由実、鈴木重子、ユーディー・メニューイン、サー・コリンディビス、動物行動学者のニコ・ティンバーゲン、哲学者のジョン・デューイ、劇作家のバーナード・ショー、作家のオルダス・ハクスリーなど学識者も支持。
グーグル社、シーメンズ社、ビクトリノックス社などの企業も導入している。
 
 
 

 アレクサンダーテクニークを使ってみよう!

 
簡単な実験です。
 
まずはじめに腕を上げてみましょう。
 
①両手をいつも通りに上げてみましょう。
 どこまで上がっているか?
 動かしやすさはどうか?
 覚えおいてください。
 
②頭を1㎜も絶対動かないように固定して
 両手を上げてみましょう。
 ①の時と比べて手の上がり具合や
 動かしやすさに変化がありましたか?


 
 きっと②の方が手が上がらず、動きも
 スムーズではなかったと思います。

 
③②の両手を上げたまま頭を固定するのを
 やめてください。
 両手が軽くなり、もっと上まで上がると
 思います。
 
 


 

 呼吸でも試してみよう。

 
①鼻からゆっくり息を吸い、口から吐きます。

 
②頭を1㎜も絶対動かないように固定して
息を吸ってください。
すでに吸えないのに気づきますか?

 
③②の頭を固定するのをやめると、
息が自然に入ってくるのがわかりますか?
 
 
 
 
 
このように
頭の動きを固定していることが身体全体に影響を与えている
という体験できたと思います。



アレクサンダーテクニーク
レッスンでは不必要な体の緊張を
自分で気づいて
望ましい動きに変えていきます。
 
 

 
 
ぜひアレクサンダーテクニーク
演奏する時、パフォーマンスする時
緊張する時、日常生活で身体が辛い時
に使ってみてください。
 





 

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