今日は久しぶりのブログなのに、業務連絡で、すみません。




業務増加にともない、店舗デザイナーさんを募集します。



→ 最近、なかなか仕事が来ない・・・


→ いい店を創る自信はあるけど、営業だけは苦手だ・・・



そんなデザイナーさんは当社との相性バッチリです。


われわれとの提携を検討してくれる店舗デザイン事務所さんは、下記概要を参照の上、コチラ からご連絡ください。


(必要書類、諸条件等はお問い合わせ頂いた後にご連絡しますので、その後ご検討ください。)




≪内容≫

当社【Yesデザイン】との提携

http://www.yesdesign.jp/



≪募集対象≫

商業店舗の設計デザイン事務所、もしくは経験者


※飲食店、アパレル、ヘアサロンなど

※法人・個人を問いません

※首都圏・名古屋・阪神・福岡のデザインオフィス



≪メリット≫

・提携するにあたり、費用は一切掛かりません(当然ですが・・・)

・営業活動はYesデザインが担いますので、設計デザイン等のクリエイティブな業務に専念できます

・完成物件に関する各種クレジットには御社(貴方)の名前を表記できます(Yesデザインとのダブルクレジット)



≪契約等≫

契約条件等の詳細はお問い合わせを頂いた後、詳細を打ち合わせさせて頂きます。




以上です。


ぜひ、一緒にいい店、創りましょう。


ご興味のある方は、コチラ からお気軽にご連絡ください。






今日は金曜日なので、その他情報。



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東京青山にある

「Benjamin Moore AOYAMA Flagship / ベンジャミンムーア青山店」 に行ってきました。



売上歩合報酬の店舗デザイン【Yesデザイン】-ベンジャミンムーア
(青山246に面したファサード。NYソーホー店と同じイメージらしい。)

「ベンジャミンムーア」 を知ってますか?

アメリカ、ニューヨークの有名な塗料メーカーです。

いや、塗料メーカーって言ったら怒られますね。

壁を売ってる「壁の最高級ブランド」さんです。


売上歩合報酬の店舗デザイン【Yesデザイン】-壁を売る
(壁を買う…)



1階には3,500色のベンジャミンムーアオリジナルカラーから好きなのを選んで、好きな調合割合でオリジナルペイントを作ります。

って言うか、3,500もあれば十分でしょ…

それ組み合わせたら、天文学的数字に・・・

と、ど素人っぽい突っ込みを心の中で入れつつ、スタッフの方と真剣にご相談。


売上歩合報酬の店舗デザイン【Yesデザイン】-3,500色
(3,500色!)



他の案件の相談で初めて来ましたが、


この日本には無い独特のカラーリングは店舗デザインに最高ですね~。


さすが世界の「ベンジャミンムーア」!


皆さんの自社商品に対する熱い思いを伺ってるだけで、感心しどおしの1時間でした。

業界の方でなくても、色々お話しが伺えます(たぶん)ので、外苑前にお越しの際はぜひチェックを。

店内の匂いがイイんだなぁ~これが。




こないだ、いつも行ってる白金の美容院での出来事。




平日のカット&カラーの最終受付は18時とのこと。


その日は18時ギリギリに入店しました。



施術してもらってる間もひっきりなしに「今日の予約」の電話が掛かってくる。


「すみません、すでに受付時間が終わりまして・・・」



ちょっと早過ぎないか!!??



お客様ニーズがあるのに、営業時間延ばそうよ~。



もったいない!




聞いてみると、18時の最終受付のお客様を終えるのが20時30分~21時。


それから、終礼&片付けやって、22時。


そっから、若手の練習が始まるらしい。


「これ以上、最終受付時間を後ろに延ばすと、若手の練習時間が無くなる」という論理らしい。




業界の常識に捕らわれ過ぎて、お客様のこと・マーケットのことが見えてない気がする。


「別にお客様がいる隣で、若手が練習しててもいいじゃん。」


「せっかく高い土地代払ってるんだから、お客様が求める以上、フルに営業した方がいいじゃん。」


「場合によっては24時間営業、せめてスタッフが終電に間に合う時間までやってもいいじゃん。(人件費とのバランスを見つつですが・・・)」


「その場合、夜間帯は予約のお客様ONLYにすれば、無駄なレイバーコストも無いじゃん。」


「別に美容院だからって、火曜日休みじゃなくてもいいじゃん。(講習会等が火曜日に多いのは分かるけど・・・)」






なんて、色々思っちゃいました。


【他店がやってないことをやる。】



【潜在ニーズを積極的に掘り起こす。】


大資本チェーン系じゃない「個店」だからこそ採るべき戦略があると思います。


(これはヘアサロンに限ったことじゃないですね~。)





最後に、このお店のスタッフさんの給与は「固定基本給+売上歩合」らしい…。


だったら、なおさら、頑張って売上伸ばして、給与を増やそう!って思わないの~~!!!???


不思議な業界の裏側を見た気がします・・・。






遅ればせながら・・・



5月22日にオープンした

「AOYAMA Francfranc / フランフラン青山店」

をチェックしてきましたー。


渋谷、銀座に次ぐ、旗艦店の一つですね。



青山246通りの表参道と外苑前の間、旧スーパー紀伊国屋の臨時店舗があったところです。




売上歩合報酬の店舗デザイン【Yesデザイン】-フランフラン青山ファサード
ファサードが道路からセットバックしていて、いい感じ




売上歩合報酬の店舗デザイン【Yesデザイン】-フランフラン青山シャンデリア
これが噂のLEDシャンデリア、HUGE!




店内は中心に吹き抜けのあるメゾネット。


空間作りも色使いも、これまでのフランフランに比べても、ずっと大人っぽくイイ感じ。


バルス取締役 森田恭通さんの渾身の作です。




個人的雑感を言うと、



1階の生活関連雑貨については、どの商品も「さすがフランフラン!」を感じさせるデザイン&コストパフォーマンスなのですが、



こと2階の家具については、少し課題があるかな・・・?と。


トップファニチャーブランドに比べたら、やっぱり見劣りするし、価格で言うと、IKEAの1.5~2倍ぐらい。

ポジショニングがやや微妙に感じましたよ。



とはいえ、今回話題になってるファサードに軒を連ねる「ミニショップ」4軒は、246にイイ感じに馴染んでました。


「Francfranc Village」と銘打った、この企画は素晴らしく街にハマってますね~。


詳しくはコチラのリリース からどうぞ。



ではでは。






これは店舗デザイン事務所であるわれわれが新装物件に携っているからという理由からだけではなく・・・





何となく最近感じているのですが、

居抜き物件を活用した飲食店の開店時に以前ほどのパワーがないと言うか、


何となく消費者に見透かされてるというか。


飽きられてるというか・・・




やっぱり居抜きで出した店って、雰囲気というか、空気というか、「ああ居抜きだな~」って分かるんですよね。


店自体の空気感が「少しやつれた病人、病み上がり」みたいな感じ。



最近、プロじゃなくても一般消費者でも分かるようになってきてる気がするんですよね。



以前は、居抜き活用飲食店はやっぱり価格が安いですから、オープン直後からずっと繁盛してる店が多かったんですが、最近空いた店はことごとくそんなことない・・・。

(反面、新築店舗は好調をよく見かける・・・)



何なんだろう?


東京中心部だけの現象でしょうか?(当方港区)


それとも、景気が若干なりとも回復してきて、「中付加価値&低価格」のプレイヤーは淘汰され始めたんでしょうか?


それと、あいまって「居抜き物件」自体が否定され始めてないでしょうか…?



われわれはコンサルタントではないので、そのあたりは諸先生方の見解に頼りたいところですが、


とにかく、日々仕事上&消費者として頻繁に飲食店舗と接している我々からすると、確かに居抜き活用飲食店の元気がドンドン無くなってる肌感覚を持ってます。


だから、何だと言う話ではないのですが、一応皆さんにご報告まで。



皆さんは、どう感じてますか?