お家から見えた朝焼けの富士山

そして、夕焼けの富士山


お家から富士山が見えると、「高尾山から見える富士山は?」「スカイツリーから見える富士山は?」と浮かぶんですよね。

亡き父に見せてあげたいなと思った景色なんです。
そんな会話をした記憶。

翌朝、早起きして高尾山に向かってみる。

このところ体調が優れず、運動もしていないので、ケーブルカーを使かおうかとも思ったけれど、尾根の続く稲荷山コースを登ることにして、スタート。

心配してとは裏腹に、体は動き一気に高尾山山頂に着きました。
40分で登っていました。
案内の表記では、100分の道のり。
10年くらい前に登った時には、休憩しながら、ちょうど100分で登れて喜んでいた記憶が蘇る。
今は、筋力や心肺機能、バランス力などが向上していることを実感する。トレーニングの成果ですね。

高尾山山頂から見えた富士山!感動です。

想定してたよりもあっけなく着いてしまったなと思っていたら、こんな地図を見つけました。
まだ、先まで行けそう。
100分と書かれているところを40分で上がったのなら、60分と書かれている小仏城山までは行けそうと進むことに。

一丁平では、ちょっぴり始まった紅葉と富士山。

そして、30分ほどで着いた小仏城山では、すすきと富士山。

小仏城山には、富士山を眺められる場所に休憩スペースがあってゆっくり富士山を眺めていると、雲が出てきました。
雲ひとつない富士山を見られてよかったな。


見上げると、紅葉。

帰りも同じ道。
トレランしている人に何度か抜かれて、走ってみたい気もしたのですが、止まれなくなって転がっていきそうで、怖くて挑戦出来ず…
トレランシューズで行ったんですけどね。

マイペースで景色を楽しみながら、降りました。