jw.org≠エホバの証人 ものみの塔 卒業したよ♪やせ蛙の厨二ブログ

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いよいよ禁断の領域に踏み込んだ、嫌悪すべき者「奴隷級」…王国設立100周年?「腐った実」がたわわに実った組織にとうとう見切りをつけました。そろそろ「以前のものは心に上らない」境地にたどり着きたい。そう!こ~の支配からの卒業~♪

Amebaでブログを始めよう!

すみません

最近ますますブログ活動から遠ざかっとります。やせ蛙です。

そろそろ忘れられるかな…

久々に何か記事でも…と言っても、以前別のブログで書いた記事ですが早速。


怖い話はどーも苦手だというあなた!

夏になると決まって怪談話、なんでだよ~。

ところが、涼しくなってそれももう終わった…ふぅ

なんて思っていたら甘い!!今日は背筋も凍るKwaidanのお時間ですよ~

というのは冗談ですが、そんな怖がりなあなたに是非読んでいただきたいお話し。




突然ですが、うちの近くには、心霊スポットがあります。

ま、近くといっても車で10分くらいですが。

以前埼玉に住んでいた頃、職場の人に自分が栃木出身だ、と話したら…

会話の流れで「栃木っつったらアレあるでしょ。”赤い家”だか"赤い屋根の家”っての。以前霊感強い友達が『ココはヤバい』って引き返したって言うんだよね。俺そういうの好きなんだよ」

話によると、夜中にざっざっざっざっと大勢の人たちが歩く音が聞こえてきたとか、落ち武者風の人影を見たとかいう噂が絶えないそうな。戊辰戦争がらみの兵士が云々という逸話もあるらしい。

私も県内にいくつかある心霊スポットの中の一つとして知ってましたが、県外にも知られるほどのものとはこの時まで知りませんでした。

多分これを読んでくださっている方の県にもそういう曰くつきの場所はあると思います。

代々その家に住む住民に災いをなす呪われた家…とか

かつて処刑場だったこの広場には、今も非業の死を遂げた死者の霊が夜な夜な…

などなどです。

実にありがちだ(´・ω・`)





さて、そういうやり取りがあったのもすっかり忘れた数年後、いろいろあって埼玉から栃木へ。

そう!れいの「赤い家」があると言われていた場所です!

地元の兄弟に聞くと、あ~知ってるよ、とのこと。

なるほどさすが最強心霊スポット。有名なだけあってすぐに見つかりました。

比較的車通りも多い県道沿いの、しかし藪がうっそうと茂り、ツタが覆うまさに赤い屋根の家だ!!

窓ガラスは割れ、むやみに人が立ち入らぬよう有刺鉄線が張り巡らされている。侵入者たちを拒むように…。が、それもまた風化してしまっている。

そして何よりも、人を寄せ付けない圧倒的な妖気…

噂通りだ…

というのはちと話盛りすぎました。



ワタクシ霊感はゼロですので、まったくそういうのは分からないんです(-_-;)

そして、オーパーツとか未確認生物とか都市伝説とか…そういうミステリーは大好きなんですが、オカルトねたはちと苦手でして…


そんな私ですが怖いもの見たさ、聞きたさっていう厄介な機能があります。

それが災いして何度夜眠れなくなったか…

え?もちろん少年時代の話ですよ?(-_-;)


霊感ゼロな私には理解できないんですが、世の中にはそういうものが見えるとか、感じるとかいう方が一定確率で存在しているようですね。

で、そういう方って、たいていこともなげに親切に、わざわざ話して聞かせてくれる親切機能付きだったりする。

だから…怖いってば…(-_-;)

でも彼らにとっては、あら?またゴキブリが出たわ、というくらいの間隔で出くわし、それくらいの感覚…なんの感動も無いものらしい。

職場の仲間で珍しくそんな話で盛り上がるものだから、思い出したとっておきのネタのつもりで「赤い家」って知ってますか?と話を振ったら…|д゚)

話に乗ってたメンバーの一人が、さも事も無げに「あ、それ俺の実家の近所っす」と。

お~!?こりゃあ有力な証人登場か!!期待できそうだぞ!


「知ってますよ俺ガキの頃からあの横通学路で毎日通ってましたから」


ふむふむそれで?




しかしそのあと聞いた話は、予想外のものだった!


あの家の建て主っていうのがとても非常識な人で、再三の大工さんの請求にものらりくらり。しまいにはいろいろ難癖付けて踏み倒されて、大工さん相当困っていたそうです。

テコでも動かぬ超最悪の家主に、さすがの大工さんもブチ切れて…

持っていた金槌を振り上げ、気が付いたら…






だとありがちですよね、違ったんです。


大工さんはもう回収不能とみて諦め、家主を困らせてやれ!


と腹いせに超常現象話を言いふらした。


あとはもう、それに尾ひれがついて話が膨らみ…

近所の人まで「おらは見ただ~」などと言い出す始末

居心地が悪くなって家主が出ていき、空き家になり…

県外の霊感強い人(?)までうならす最恐心霊スポットになったとさ。



「というわけで、あれデマっす」



もってまわったような話で

(*´Д`)ドウモスミマセン



みろみろみろみろみろ~やっぱりそうだろ(;゚D゚i|!)

世の中の怖い話なんてどうせどれもこんなもんだろ~ガクブル|д゚)

背筋も凍る怖い話、the Kwaidan…

案外こうやって作られていくものなのかもしれませんね~

…と思いたいです私。

※この記事は心霊現象のすべてを否定するものではありません(-_-;)



幽霊の正体見たり枯れ尾花

枯れ尾花夜道じゃやはり見たくない



ススキ.jpg



怖い話でひんやり出来たところ(?)

ではでは!

物憂げな雨模様で思い出したこと…

あれはまだ小学校高学年の頃。

この年頃の男子共通の性に対する異常なまでの好奇心はありましたので、

雑誌「小学5年生」の性教育のコーナーで見た「つながる」の図形がインプットされておりました。



でもそこは厳格なJW家庭です。

エロ、スケベはなにかとってもとってもイケナイことらしい…というイメージが刷り込まれております。

学校で「性」に関して大っぴらに語る公然エロ男子が、のびやかに思春期や恋愛を楽しむのを尻目に、私は自分の「性」の目覚めをひた隠していました。

スケベなやつと見なされるくらいなら死を選ぶ!とばかりに無知で清純な少年を装い

そのくせ教室で交わされる「謎の会話」には耳をそばだてていました。





ある日
今日のような雨模様で、外で遊べなくなりクラスの友人3,4人でファミコンの信長(全国版)をやっていた。

一人一国一大名を選んで、一か月に一つの指令を出す。

国の生産力や治安を良くするなどの「内政」

兵隊の訓練、徴兵などの「軍事」その他もろもろ…

一人がその月の行動を入力しては次の子が入力し、またその次の子が入力…

自分の番が回ってくるまで他の子はただ待つのみ。

最近のバージョンはまだいいとして、当時のは今よりもはるかに処理速度が遅く、

人間4人が入力した後は残りの、人間が操作しない国々の行動を

PCが処理していくのをやはり待たされる。

ましてや、いざ合戦!なんてことになったら

これまたどえらい時間を待つ事になる。



そのどえらい待ち時間テレビでも見るかと、その家の子が言い出して

チャンネルを変えた先でやってたのが「めぞん一刻」だった。

思春期真っただ中の男どもには

ちと刺激的すぎる内容のアニメで、「めぞん一刻」を見てるなんて

うっかり女子の前で言おうものなら、次の日にはアイツはスケベだ、と噂されてしまう。

もちろんうちでは厳禁!だったあの「めぞん一刻」。

自分も噂だけは聞いてた。


一応みんな週刊少年ジャンプ見たり、攻略本読んだり、雑談したりはしてたものの…

自分も含め画面をちらちら横目で見、耳はダンボにしてた。

そこへ聞こえてきたこんなやりとり



「あたしと五代くんじゃ、体がつながったって心バラバラだもん。 なんにもなかったのと同じよ。」




体がつながったって(◎_◎;)



体がつながって(◎_◎;)



つながって(◎_◎;)



(◎_◎;)




破壊力抜群のあまりの衝撃的なセリフに、部屋中に気まずい空気が立ち込める…

4者4様に気まずさを紛らそうとしてるけど続く沈黙(*_*;



その沈黙に耐え切れなくなった男がいた。

間の悪い男やせ蛙。



もうそろそろPCの処理も終わっているだろうから、画面元に戻してもいいんじゃない?

という意味で「もう大丈夫じゃない?」と言いながらリモコンに手を伸ばしたーー!!

つもりだった。



ところが口から出てきたのは




「もうつながってるんじゃない?」




もう言うに言えない笑うに笑えない(*ノωノ)
コンナトキドウスリャイーノ

そのあとみんながどんな反応をしたのか?
何にも覚えていない…

しのつく雨がワタスの心を
青くさい春へと漂わす(-。-;
そう、こんな雨のせい

前記事の続き



とってもユニークな法貴さんとは、埼玉での最初の任命地で家から家の時に知り合いました。

一応再訪問という名目で上がり込んでは人生経験談を聞かせてもらうひと時に、いろんなあつれきで疲れた自分は癒されていました。


後に市内の別会衆に移動してからも、栃木に帰ってからも、おりを見ては連絡を取り合っていました。

それが、電話を解約したのか?ここ一、二年つながらなくなっていたので、気にはなっていたのですが…




とっても多才な方で私生活でも仕事の面でもたいへん破天荒(笑)な人生を送られて…なのに私のような風変わりな、地位も財も無い男の話につきあってくれる気さくな方です。

ちなみに「つぼ八」創業メンバーの一人で名付け親なのをはじめ、その後も数々の飲食店チェーンの発展に貢献。

次から次へと職場に改良を加える(本人曰く「ひっかきまわす」)のが好きな超絶アイデアマン。

当時現役JWのわたしはただ口をあんぐり開けて、このままではおおよそ知ることはないであろう別世界の話に、ただただ聞き入るばかり。

本当ならメモ帳かボイスレコーダーで記録しながら聞くべきでした。


とにかく自分のあたえられた才能をフル活用して八面六臂、大活躍してきた法貴さんにとって、私の仙人のような生き方は非常に理解不能だったに違いありません。なのでよく言われました。

人間、好きな事やってなんぼなのに、何にもしないなんて俺にはさっぱり分からん。
宗教を奉じるのはいいとして、才能の無駄遣いだけはやめろよ、と。

本当に実の親のように心配してくれました。

でも、この通りとっても聡明な方なので、突っ込みも当然厳しかったです。



記念式に来れば
「終わったらみんな口々に『分かりにくかったでしょう?』って言ってくるけど、あれ失礼だね~。

わざわざ呼ぶから来てみれば、こんな専門用語ばかりの意味不明の話なの?」

と、もっともなご指摘(-。-;


講演にも何度か来ていただきました。

「あのね、『ある地域では』とか『多くの人は』なんていい加減な話は通用しないよ。
まさか調べてないの?それじゃ内輪でしか通用しない話だね。
これ、俺みたいな予備知識ナシな人も呼ぶんだろ?
話すからには、わざわざ自分の話のために足を運んでくれた訳だから、来てよかった、これならもう一回くらい来てもいいかな、って思ってもらえる話しないと。」


こんな調子ですから、再訪問の時も当然突っ込まれます。

あの時はへどもどとマニュアル通りの受け答えをして、苦笑いされてました。

今思えば、覚醒の種となる考え方はこの時に撒かれたのかもしれません。



法貴さんにもらったアドバイスに基づいて、「初めてJWの教理に接する人の目線」で講話の準備するようにしたら、会衆ウケも未信者ウケも飛躍的に良くなりました。



ただ、困ったことに、その一般人目線に立って話を組み立てようとすると、問題が…

何故か制限時間内になんか絶対に収まらなくなる…無理がある教理、論理展開の飛躍、求められる信仰生活の矛盾…つまりあっちこっちのボロが目につき鼻につき、やがて筋書き通りの話なんてバカバカしくってやってられなくなってしまうのです。

当然長老からも嫌われる( ノД`)

「離見の見」つまり一般人目線で協会の教理を見つめ直し、それにつられて講話の技術が向上し(と本人は思っています)、長老からにらまれ…

なんか違うな~と、数年後に覚醒に至ったのは、彼のアドバイスによるところが大きい、という事にこの記事を書きながら思い至りました。
おかしな事やってやがる、と気づきながらもわたしの気持ちに配慮し、やんわりと方向転換出来るよう助けてくれた、言って見れば命の恩人と言っても過言ではありません。



そんなたくさん聞かせていただいた彼の話の中で一番印象的だったのは…


鋼の肉体を手に入れるのは大変な努力がいるが、簡単に衰える。

頭もしかり。しかし

「心は一瞬で鋼鉄にできる」

というものです。


お金や地位や名誉を奪い合っている厳しい世の中ですいすい泳いできた人です。

その彼が数々の修羅場を切り抜けてきての感想だそうです。


よく言われる「何事も気の持ちよう」という格言にも通ずるこの人生訓は、今の自分の実感でもあり、自分の肉となりつつあると思っています。








もったいつけましたが実は

残念ながら法貴さんとはお会いできませんでした。

先月末に、急性心筋梗塞で亡くなられたとのこと。

享年78歳

あと少し早く訪ねていればお会いできたのに…それが悔やまれてなりません。




あなたは僕にとって大切な親友です。
心の支えであり、そして後の覚醒へと導いてくれました。

そんなつもりがあったか無かったか?
今となっては確かめるすべも無いですが…。

大好きだったケンタッキー、一緒に食べるつもりだったけど

息子さんに渡して帰ります。

宗教儀式なんぞクソくらえだ。ときどき思い出してやることが供養だろ?

と、生前言っておられた通り祭壇も遺影も何もなしですか(笑)

これじゃお線香もあげらんないじゃん


でも法貴さん、あなたの言ってたこと、全部本当でしたよ。

上がり込んでまで話していた真理はまがいものでした。よく私の拙い話を辛抱強く聞いてくださいました。

あなたが期待してたように、社会での冒険に漕ぎ出すまでは行ってませんが…まともに働いて一般人として頑張っています。

まっとうな人間になりつつある姿を見てほしかったです。

いただいた貴重な教え、確かに胸に刻んでいきますね。

一緒に喫いたかったな…
{1A2EB447-9476-4BF2-BC19-AC669F2C1300}
心からご冥福をお祈りします。
二年ぶりに風邪ひいた~(◞‸◟)

マロンのおかげで(笑)免疫力が高まり、フィジカル面もメンタル面も元気だったんですが…



先週日曜日、実はわたくしもゴンさん主催の「解毒」出版記念オフ会でした。

著者の坂根さんはアメブロ参入時期('11~'12頃)が近かったのか?

何度かメッセージやコメントをやりとりしていたので、

元JWのアメブロ仲間から本まで出せる人登場(^^♪ひゃっほー、と

我がことのように嬉しかったです。

主催してくださったゴンさん、ありがとうございました。

そして坂根さん、この度は出版おめでとうございます。


元JWとしての過去をものともせず社会進出を果たされた、その大きな道しるべは

JW問題を社会に知らしめる大きな力になります。

そして何より、元JWの自分にとっても他の仲間にとってもパワーになります。


出席された全員とお話しできたわけではありません。

でもみんなそれぞれ波乱万丈な状況の中で奮闘し「今」を勝ち取っている同志として

これ以上に力を得られる場所は無い、大いに元気づけられました。

本当にありがとうございました。








そうそう、今回の旅の目的が実はもう一つありまして…

埼玉時代にお世話になった再訪問の方々の中でも一番意気投合したご主人、

法貴さんを訪問することでした。


また、いつも途中退席になるオフ会の三次会なるものに、終電を気にせず参加できるというのもあり、何と今回は車を区域内の南与野駅に停めて参加しました。

そして車中泊!!

これね~二十歳の頃にバイクで北海道一周したとき、あれだけテントで野宿してきたから余裕でしょ…シュラフなつかすぃ~ヒャッハー!!

でもって南与野なつかすぃ~

なんてやってたら、オフ会の余韻も手伝い何やらテンション上がって楽しくなって参りましたのでパシャリ




ここここ、この公園でよく集合したっけ

変な集団にしか見えんかったろうな~

眠くなくなって(眠れなくなって?)きたので、近辺を散策。これ0時過ぎ。

いい加減寝なきゃ…。

テントで野宿してたんだ、なぁに車中泊くらい…なんて思っていたのが大間違い。おかげでその無理がたたって花粉症&風邪のダブルパンチに苦しむ一週間になるとは知る由もない(笑)

というか、あれのせいか~と今日気が付いたという…

やっぱ成人式二回迎えると何かが違うわ( ;∀;)

埼玉の親友についてはまた後ほど
ども、お久しぶりです。

記事こそ書いてませんが元気でやっております。

今日は、今は挫折している非JW中心のブログの記事から、JWとは関係ない話題です。




皆さんは子供のころ、コンプレックスってありましたか?

しょせん外見されど外見

「人は見た目が9割」

このタイトルの本が話題になった時、ふざけろ!ごるぁ!!と思っても心ではしっかりうなずいてました。

じゃあ、生まれ付いた運命は変えられないの?

てなります。

今日はそんな風に絶望したことのある人に、読んでほしい…。

生まれついた条件自体は変えられないとしても。




自分を例に挙げると…

ルックスは並み、スタイルは純日本人風、足短か(*´Д`)

それに加えてさらにもう一つの残念な特徴がぁ

ま、とにかく容姿のコンプレックスに思い悩む少年時代でした…。




子供は…無邪気だし正直で天使だという人もいる。

でも、やって良いこと?悪いこと?っていうのを、実体験で学んでいる最中。

学校はいわばその実験場のようなもの。

だから大人がそんなことやってたらNGなことも容赦なく言うしやってくる。

何しろ実験ですからテヘペロ




その一つが容姿いじり(-_-;)




何か特徴を見つけてはそれにあだ名をつけたりして突っつく。


ちなみに自分の場合は…頭の形


どんなって?




後頭部に奥行きがあるのです( ノД`)


これだけは言いたくなかった~言っちまった~


それでいろいろ言われたっけ。




とんかち、でっぱり君、ハンマーヘッド、がっぱい(漫画にそんなキャラがいたらしい)etc…

それで子供の頃は「後頭部」という、この言葉を聞くだけで血が…逆流(#`-_ゝ-)ピキ…




そんなわけで私は髪を切るのがとってもとっても嫌だった。




うちは男三人兄弟、子供の頃は床屋代を浮かすために、髪のカットはお袋が。

カットの翌日…学校に行くのが憂鬱だったな~。だっていかなる頭になろうと行くしかない。

お袋は私の悩みなど全くお構いなし。たいてい丸坊主か刈り上げ。

隠したい後頭部丸出し

弱点丸出しで戦場へ行けというのか?この私に(゚Д゚)ノ




当然、学校に行くなりみんなから無防備な後頭部を

かわるがわる撫でさすられるわぺしぺしされるわ。

手触りと手のひらのフィット感が堪らない「カタチ」なんだそうな

ほら~やっぱりこうなる~だから嫌だったんだよ~(# ゚Д゚)




それに対して弟たちはイケメンだし足長いし…

神様はなんて不公平なんだ…と思った。




その反動なのか、高校生になり、バイトして自分で床屋へ行けるようになってから23,4歳まで数年間、後頭部にバリカンを入れない髪型を通した。

頭の形のことでいじられるのは二度とゴメンだったからだ。




ところがそのこだわり(笑)のヘアスタイルに、メスを入れようとする挑戦者が現れた。




髪型やファッションにうるさく、カットは絶対セルフ。床屋になんか行かない、という

手先が超器用なJWの親友がいた。

その友達がしきりに「悪いようにはしないから俺に任せてほしい」と言ってくる。

あんまり言うのでむげに断ることもできず、かと言って弱点が目立つ頭にされても嫌だ。

仕方なく誰にも話したことがなかった自分のコンプレックスについて話すことにした。

すると意外な答えが…




「そんなに言うほどかな~全然普通だと思うよ。大丈夫だから任して!」




友人にそう言われて少し気を取り直し、思いきってカットしてもらうことにした。

良かれと思って言ってくれてる彼の心意気が何より嬉しかったので、その友情を無駄にはしたくなかった…それに髪はまたどうせ伸びてくるし。


すると…!!


鏡に映るのは今まで見たこともない自分…おぉっ!?これは…


見事な仕上がり!!とても素人とは思えん!


…だが(;´・ω・)







やっぱ後頭部目立ってるじゃんorz  ガクッ







そりゃそうだ(笑)ちっちゃくなってるわけがない







ところが、それからしばらくして、当時の自分には予想だにしていない言葉を

全く別のところでかけられた。

何かの話の流れで「僕はこの通り、頭の形が悪いので…」とか顔を赤くして自嘲気味に言ったと記憶している。

するとそれを聞いてた姉妹が



「何言ってるの、やせ蛙兄弟の頭カッコいいじゃない。外人みたいで」



いいいいまななななんと??



この俺の頭が?




カッコいい??(◎_◎;)

カッコいい??(◎_◎;)

カッコいい??(◎_◎;)





リフレインが叫んでしまうくらいの衝撃的な意見に、何と返したのか覚えていない。


ただ、何やら欧米人に多い長頭タイプというものらしい


むむむ~?言われてみればそう見えなくもない(笑)





ちょっとでも違う部分というのは目立つ。目立つから何度も目が行く。

つつきたくもなる。

つつかれた方は、つつかれるだけの理由があると思い悩む…

だが、ものの見方を変えてくれるたった一言で、長年のコンプレックスが霧散することもある…。





読んでいてくだらなかったでしょ?(笑)

多分長頭をいじられてこなかった人にはくだらない話…




でもみんなそんなもんなのかな…誰だってありますよね?

一重か二重か、O脚かⅩ脚か、アゴがゴツイか細いか…

挙げればキリがないくらい

そして、長頭があとほんの少しでも凹んでくれたら…とくよくよ悩んだ男が居る(笑)




見事なまでにみんな違っている。違っていて当たり前なのに…。




場合によっては手足が長すぎるとか?鷲鼻でいかついとか?

信じられないことに、逆に私にはうらやましい特徴が悩みの種になっている人までいる。

私のこの頭だって、絶壁頭をいじられてきた人にとってはうらやましかったかもしれない…




あんなにあんなにあんなに悩んだから分かる。そして容姿に限らないけど

悩んできたことって、ただ単に人と異なっている、というただそれだけに過ぎないことが

いかに多いか…




それなのにここがもっとこうだったらもっと自信が持てるのに、いやそれだけじゃない。もしかしてもっとモテてたかもしれない、いやさモテモテ街道まっしぐらだったに違いなぁい!!

それなのにそれなのに自分は…

と悶々と悩む。

んなアホな、て話です(笑)

でも、当時の自分には深刻な問題でして




そんなわけで、守り固められたコンプレックスにメスを入れてくれた親友、そして外人みたいでカッコいい、と今までと違う視点を教えてくれた方には今でも感謝している。




そう




今はもうわかっている。

美とかカッコよさを求める心も人の欲、そこに限界は無い

本人がそれでヨシって言うまで…






違っているものをどうとらえるか?

いつも会うあの人が?

違う。

人がどう思うか?感じるか?そんなことはどうすることもできない。

他人の自尊心に穴を開けるのが楽しいなんて人間は、もし頭に何の特徴も無ければ、別の何かでいじってくるんだろう。






大事なのは違いを「自分が」どうとらえるか






でも、このテーマについてはまだ書き足りないな…( ゚Д゚)



こんなふうに達観できるようになったのも年齢のせいなのかな~
皆さんお久しぶりです。

ちょっと感動したことがあったので…


今の土地にはJW自然消滅という大目的があって引っ越しました。

父親が生まれ育った土地です。町内です。向こう三軒両隣です(-_-;)

なので、引っ越しの当日…未信者の父が自ら、引っ越しの見学に来た近所の面々に、「息子たちをよろしく」と声をかけたりしてました。

…が、それで終わらなかった。

なんだかお隣さんとずい分長話してたな~と思っていたら、

「お前たちの宗教のことは話しておいたから、安心してくれ」

「え??」

「いろいろと年中行事やら冠婚葬祭やら出来ないことがあるって言っといた」

あ、ありがとう!!(-_-;)

なんてことがありました。


気が付いたらここに来てからもうすぐ3年。

それから、私の忘れられない集会出席最終回にして再出発記念日'13.09.26からはや二年。


JW辞めたことだし、これからは何でもできるぞ~ヒャッハー(≧▽≦)と思っていたので、お隣のご主人からの「お祭り出なよ~」というお誘いに二つ返事で「いっすね、これからはいろんなイベントに参加して、早くこの土地になじみたいです」なんて言ってしまいました。我ながら調子いいですハイ


どこでもそうだと思うんですが、うちの町内も人手不足でして。

蛙くんお祭り出るって!と、かなりな勢いで広まったらしく、こんな風変わりな私にも、組頭はじめ若衆たちから熱烈なラブコールがかかっておりました。

「蛙さ~ん、今年こそ出てくださいよ~」

「え…まぁ」

「今年はどうですか~」

「あ、実は新しい仕事が急に入ることもあるので…」

などというはぐらかし、三年目の今年はさすがに通用せず。

「土曜は無理でも日曜はどうしてもメンバー足りないから何とかお願いしますよ。

コレ、俺の電話番号だから、予定はっきりしたら」

「はい、ではまた…」

なぁんていう中途半端な返事をしてから二か月…いよいよ今週末がその秋まつり。


私自身はもうとっくにJW卒業できているんですが、身内がまだ人質に取られているので、誠に不本意ながら、お神輿の担ぎ手のような公の場での大々的な事は出来ない紐付き脱獄の身。

なのにあんな調子のいいこと言ってしまったおバカな自分を呪いながらのカウントダウン(-_-;)

「ぼく、騎馬戦できません」の証言ができずにモヤモヤと悩み続けた少年時代がデジャヴしました。

それで、さきほどついに勇気を振り絞って先ほど電話にて証言しました(-_-;)



蛙「すみません。お祭りなんですけど…じつはかくかくしかじか洗いざらい」

すると

組頭「そうなんですか~いろいろと大変なんですね…わっかりました。そういう事情なら大丈夫ですよ、こちらは強制参加でも何でもないので。それにもう辞めておられるんでしょ?ならそれほど遠くないうちに、参加できるようになることもあるわけですよね。代わりにそれ以外の町内イベントは全面協力してくださるということですし、そっちのほうが本当に心強いです!今後ともよろしくお願いいたしますね!」



組頭さん~こんなギリギリなのに本当にありがとう~( ノД`)


おかげでやっと肩の荷が下りました。覚醒JWを名乗る資格ないな~。ちと情けない…

でも、やはり思わずにいられないのは、自分との違いを受け入れられず、裁いたり見下したりシカトしたり…ということがまかり通るちっちゃなちっちゃなJW世界との違い。

外は荒れ狂う邪悪な世?霊的飢饉?腐敗の根源?

あれれれれれれ~?

言われていたのと随分違うよ~?世の皆さんとってもとっても大らかで心が広いんですけど



どれほど綺麗ごと並べても、結局はお互いに裁きあってた。

紛れもない悪い実ばかりのJWWT。

あのちっちゃなちっちゃな世界で、以前は自分も仲間の服装?娯楽?持ち物?ほかいろんなものでいちいち批評して、場合によっては踏み込んでしまったこともあった。

でも、そんな自分にも踏み込んでほしくない領域がある。



ある方のブログでも言われていた…「グレーゾーン」

「親が嫌いで嫌いで許せないから、もう何年も会ってない」

「夫と合わなくて夫婦生活も無い。でも離婚したいけど出来ない」

「実は不倫している」

ちと例が極端ですが(-_-;)

こういうのを聞くと「それはよくない!」というのが自然の反応。

でも人間関係において「白黒はっきりさせること」は、実はあまり必要ないこと…。

なぜなら、人はだれでも白黒はっきり付けられない「グレーゾーン」を持っている。

人間てとっても都合がいい生き物で、自分の「グレーゾーン」は

「これこれこういう事情があるんだから自分はこれでいいんだもん」

でも人の「グレーゾーン」は許せない!となり…

だんだん周りから人が居なくなってしまう。

自分も人を寄せ付けなくなる。


違犯を覆い隠す者は愛を求めており,事を言い立てる者は親密な者たちを引き離してゆく。                                  箴言 17:9


あ、ついほとばしってしまいました。高い霊性が隠せませんでしたね。

冗談ともかく(笑)



話がだいぶそれましたが、JW辞めてから関わったいわゆる世の人は

今回の組頭さんのように、私のグレーゾーンに踏み込んできません。



グレーゾーンは「いいこと」と「わるいこと」を繋ぐもの。

ちょうど光あふれる昼から、闇が支配する夜へと緩やかに移行していくときの夕方みたいなもの。



仕事帰りに見る夕日…マジックアワー…そしてグレーゾーン








私のグレーゾーンですか?
お祭り出れないとか、ヒゲ伸ばしてるとか、常識分かってなかったりとか…

そんな程度でいたってノーマルですよ(´艸`*)ふふふ

アメンバー申請下さった方、ありがとうございます。
私なんかの記事に興味を持っていただけて嬉しいです。
嬉しいですが…簡単に自己紹介をお願いしてもいいですか?基本的に自分は来るもの拒まずです。
そして、あの組織の中でお悩みの方なら、微力ながらも力になりたいとも思います。
でも、さすがに全く情報が無い方を承認してしまうのは、あまりに無防備かな、と思います。

JWなのか一般の方なのか?
アメブロメッセージという、メール機能があります。簡単でいいのでよろしくお願いします。
{32A2013A-B31F-446C-ACBF-B48230CB435F:01}

実は大会行ってきました!


あ、見栄張りました。
門までは行ってきました(笑)
恩人の入院先が近かったもので、見舞いついでに、栃木大会ホールに寄り道してみまして。
大会、バプテスマ、清掃、MTS支援奉仕、建設…しばし思い出に浸り、そしてパシャリ。

おや?
写真に何か写り込んでしまったようですね。
あ、どうやらマロンは益を得られたようです。
え?嫌がってる?気のせいですよ気・の・せ・い。

そんなわけで、生まれて初めてです。純粋に私用で那須に来たの。

清掃帰りみんなで並んで食べた、桃井ソフトクリーム屋さんに、今日はヨメとマロンと三人で、何より一般人として美味し~~く頂きました♬うんまっ(≧∇≦)

数年ぶりの道々が古ぼけて見えたように、あそこでの記憶も遠くぼんやりとしたものになってしまったよう…

まだ二年でそれはあまりに早いか(笑)

アイスで心癒された後、ホール前を通り抜けざまホールに向かって思わず

「みなさ~ん!
せん!きゅうひゃく!じゅうよねんに!
王国は!来ていません!」←修正しました
げほげほげほ(-。-;
絶叫したつもりが大声出し慣れてなくて声潰れた…

どうせならもっとノド鍛えとくんだった。
もっとワサビの効いたメッセージ考えとくんだった。

でも残念、外に誰も居なかった(笑)
伊豆から無事帰還しました。

そう、実は今回の旅は隠しテーマがありました。

「リハビリ」です。


去年の記事にも書きましたが…

伊豆には現役バリバリの2007年ころから毎年行っています。

あの頃、奉仕時間、仕事、会衆の雑務、他さまざまなものに追われながら、

他のものが犠牲になってもあきらめがつく。だけど、この楽しみ(夏を満喫すること)までなくなったら絶対に自分はオカシクなる。

そう思って、奉仕時間がギリギリでも、新聞のパートで収入がカツカツでも、この伊豆行きだけは恒例行事としてきました。

燃費落ちるからとノーエアコン、出来るだけ有料道路を使わず、必要最小限の食事以外はせず、他の観光地には目もくれず…

仕事柄、休みを取れなかったので、配達してから車に飛び乗って、時間いっぱいまで海に漬かり、それからまた帰って配達、なんてこともあったっけ。
よく死ななかったな。ま、好きでっやてたことですけどね(笑)
当時は埼玉在住で今よりは近かったものの、今以上の強行軍でした。
…。

アホです。

すみません。またまた貧乏自慢が…

どうしても、以前を思い出す場所にいると、考えざるを得ないもので。



楽しいな~(^^♪




今は



頭痛くなるくらいエアコン漬けで、せっかく金払って高速乗ったのに渋滞にハマってやったぜ~
三日間海鮮尽くしにしてやったぜ~
観光地、土産物屋にも寄り道してやったぜ~



あ~楽しかった、リハビリ♪




またもや、それ言われた俺はどうすればいいんだよ?!てなること書きましたが、そんなわけで今はJWとしての過去を乗り越えつつあります。多分




自分は1000人に一人くらいの変わり者で、スイカをわざわざ皮からバリバリ食べだしたから、今やっと甘くてジューシーなところにたどり着いたんだ。
JWとしての過去という「塩」をときどき振りかけながら…またこうして甘さを噛みしめる。




そういえば今年は伊豆の帰り…

去年だったら考えもしなかった冒険をしたんだった。





JWとして一番頑張ってた頃に、ハマって通い詰めた浦和大勝軒に寄って帰ろう!!





あくまで個人の感想ですが、安くてウマくてボリューム満点!3拍子揃ったドストライクの店はなかなかありません。
栃木に引っ越して以来約3年ぶりのウラタイ。

なぜ冒険か?というと…

モロ区域内だったから。
一番頑張ってた(あくまで個人の感想です)頃を知っているかつての友人たちに出くわしたくなくて、今まで近くまで入っても、まさか区域内を歩くなんて考えられなかった…。

どうだったか?


最高!




区域を通ればあの家この家、あんな顔やこんな顔が蘇る…でも、辞めて二年にもなればいつの間にか、どこか遠い世界のお話になってるもんですね。

まさにスイカの塩です。


そんなこんなで今回の旅は、やせ蛙的ダークツーリズムな要素も加味しつつ無事終了。




そうそう、今回の伊豆行は…ピンクとかブルーの水着を着たネェちゃんたちは無理なので~、お魚さんたちを追い掛け回してました(*'▽')


現場で撮影できぬまま冷凍庫に入れてしまい、帰ってきてから室内撮影したためちょ~っと色がでてません。本当はもっと綺麗。

やや小ぶりですがブダイです。





これから煮つけにしていただきます!!
渋滞を避けようと、昨日の1000時出動…伊豆へ。
高速は0時過ぎの夜中だというのに、交通量も多く、SAも大賑わい。
この大人数が峠道になだれ込んだらエライこっちゃと思い、仮眠するつもりだった足柄を後に。
イッキに黄金崎まで強行突破(-。-;
さすがにグッタリして、防波堤の駐車場で仮眠。


…のつもりが


全然スイッチが切れる気配の無い子が一人。


仮眠するつもりだった3~4時間、ずうう~~~っと、車内運動会してくれました。


ご存知マロンくん(-。-;
楽しい事があると寝てなんかいられなくなるタイプらしい。俺にもそんな時代あったよ(トオイメ)


その後堂ヶ島(^^)


写真撮るの忘れた…真っ青な海、海の幸を堪能して民宿へ。


せっかくの伊豆初日は寝不足のため海に入らず、グッタリして終了~。
犯人はコイツです(≧∇≦)
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やっぱ伊豆最高!てか住みたい♬