今朝「王様のブランチ」で、有川浩さんのインタビューを見ました!
もっと、勇ましい女性を想像していたのですが、何かおとなしそうな感じでした。
(そう言えば、「告白」の湊かなえさんも、作品から受ける感じとは全く違ってましたよね!)
しかし、話を聞いていると(主に「県庁おもてなし課」の話でした。)、頭の中に妄想が渦巻いているような覇気を感じました。
と言うのが、「県庁おもてなし課」を書くことになった経緯を語る、有川さんの言葉遣いに、すごみを感じたからです。
有川さんは高知県の出身で、高知県の観光特使(?)に任命されたとのこと。
そして、高知県には実際に「県庁おもてなし課」あると言うことです!
有川さんは、作家として「県庁おもてなし課」を取り上げられるけど、その場合、お役所のことをギッタギタに書くけど良いか、と聞いたそうです。
ダメだ!有川さんの言葉を上手く書けない!
まあ、いいや!(笑)
ところで、この本の印税は全て東日本震災の義援金になるそうです。
何度も書いているように、ヤン坊はセコイから文庫になるまで本は買わないのですが、義援金になるなら、思い切ってこの単行本を買おうと思いました。