営業ワンコの日常
コピー用紙に、へたくそなボールペンマンガを描いてます。ブログ内のマンガを読む時は、マンガの画像にマウスを合わせてクリックして下さい。マンガが大きく表示されます。その後、ページをめくるように、『次へ進む』ボタンを押すと続きが出てきます。
『営業ワンコ』は、カナダに生息する、小さな会社の出来の悪い社長です。マンガではだらだらしているただの「犬」ですが、実際のところはそんなことありません(大嘘)
世界恐慌もあり、世の中のニュースは暗い話が多いですが、だからと言って気持ちも落ち込むと良い方向へは向きませんし、どうぞみなさま前向きに頑張りましょうね。グッド!
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ソファー事件

さてさて、溜めていたマンガをアップっす。
今回は、僕らの家のソファーを新しく買い替える事にしまして、処分する代わりに、ネット上で「欲しい人に無料提供します」と呼びかけてみる事にしたわけです。
営業ワンコの日常
営業ワンコの日常

これがなんとまあ、必要以上に反響を呼び、『タダ』の威力を思い知らされました。
仕方がないので、すべてにメールを返していたら「写真を送って欲しい」だの「汚れのアップを送って下さい」だの、挙げ句の果てには「お伺いしてもいいですか?」って言われてしまい、いつの間にやら週末がオープンハウスのように、僕の家へソファーを見にお客さんが沢山出入りしました。
僕は前回よりお話ししていますが、手術したばかりなのでソファーなんて持てやしませんし、僕らの手を煩わせず、よりいい方法としてタダで提供する事としたのですが「まさかこんなに欲しいという方々がいらっしゃるとは思いませんでしたー」って感じでした。
タダというのも考えものです。

で、そうこうしてるうちに、カスタムメイドで注文していたソファーがもうすぐ出来上がると言う事で、何時が希望か予定を電話で聞かれました。※ちなみにここのソファーは、随分ソファーを探す度に嫁とあちこち行きましたが、ここのソファーを一番気に入ってます。カナダ発祥みたいですが、機会があったら是非おすすめです。
http://upholsteryarts.ca/

営業ワンコの日常
営業ワンコの日常

が、そんなソファーが大変な事件を巻き起こしちゃったわけです。はい、僕らのすむアパートの扉を通らないなんて、そんな馬鹿な事が起こるとは(起こってるけど)夢にも思いませんでした。(笑
今のソファーと同じくらいだと思ってたんですけど、そんなの余裕で越えてたみたいで・・・。
扉を通らないんじゃ、僕らの家は8階ですし・・・・。

もーこうなったら↓

営業ワンコの日常



で、現在は慌てて家を探し中。

営業ワンコ(〜入院編)

お久しぶりですみなさま。って誰が見てるか分かりませんが、ようやくアップ出来ると思ったら、前回の続きではなくて、入院編として描いたマンガを先にアップしちゃいます。

さて私、営業ワンコはバンクーバーから150キロ程先にある街の「アボッツフォード」という街で手術を行う事になりました。嫁は着々と前日から入院の用意をし始めて、当日も相変わらずサバサバした感じでしたねぇ。

ジャックの旅行記
ジャックの旅行記

人工的に眠らされると、夢って見ないものなんですねぇ。嫁の話だと麻酔が効いたか確認する為に「数字を逆から数えろと言われる」と言っていたのですが、僕は数える間もなく、麻酔の注射を打たれたと同時に意識を失っていました。
日本人には、こちらの麻酔は少々強いようで、2時間も遅れて目を覚ましました(汗 その御陰で、膀胱が大変な事になってたみたいなんですね。


ジャックの旅行記
ジャックの旅行記

いやー。ホントにびっくりしました。もうこんな体験二度としたくないっす。僕のおしっこが溜まってるタンクを平気で眺められる嫁は、変態かと思ったっす。(笑 
医者からは「手術後はしばらく食欲がないかもしれないね。でも食べれるなら、食べても大丈夫だよ。」なんて言われ。僕は「え?どこが?」ってくらい腹が空いてしまい・・・病院食はまずいし。
しかしそんな僕を予想していたかのように、“もしもお腹がすいた時の為に”と卵サンド作って用意していてくれてた嫁が神様のように見えたりして。普段とは違う感謝の気持ちと、嫁の有り難さに気がついたっす(うぅ・・泣

ジャックの旅行記

はい。そして退院しましたとさ。


あれ? オチがないな・・・・・。 爆  つづく。

入院中

昨日、手術を終えて、ただいま入院中。
元気になるまで「営業ワンコ」を描きためるっす。
よかったー。iPod touchがあってー。嫁のお陰っす!!こうして寝てても暇が潰せる!
あー。日本に帰りたいっす。

今日の営業ワンコ(ワンコの友達ジェイソン)

お疲れさまですみなさま。
誰も待ってないであろう第二弾をとりあえず描いてみたっす。
今週は馬鹿忙しくなりそうな気配が、カナダ時間の火曜日の時点でひしひしと伝わって
逃げたい気分でございます。やれやれ。

さてさて、前回に引き続き、嫁からもらったipodを重宝しているワンコです。
自慢げに取引先に見せびらかすのですが、案外みなさん「あ。僕も持ってますよ!!」とか
言われて。内心「あ。そう・・・。」って感じっす!!!!!(泣
これはなぁー!!!そこらへんのガラスケースに入ってるipodとちゃうんやぞー!!と泣きながら
家に帰る営業ワンコっす。それはさておき。

その貰ったipodを、早くも自慢する相手を見つけたワンコは、ダウンタウンへ帰る事に。
そこで、嫁の言っていた「特別」が何なのか改めて考えてみると・・・・はて?
ジャックの旅行記
ジャックの旅行記


そんなこんなで、いつもグットタイミングに電話をかけて来る嫁。
ジャックの旅行記
ジャックの旅行記


まだ誕生日までには時間があるからのぅ。立体物を作るのには十分時間があるっす!!

ジャックの旅行記

え?

あ そういうことじゃない??
ジャックの旅行記

今日の営業ワンコ(ワンコのバースデー)

今日は、実際あった出来事を前回描いた『営業ワン』にのっけて表現したいと思います。(爆)
このマンガに出てくる犬『営業ワン(通称ワンコ)』は、わたしくでございます。

ある日の朝、嫁の電話で起きたワンコはその日に起きる事に何も気づかず、
いつものように、エアポートに向かったのでした。

ジャックの旅行記
ジャックの旅行記

ワンコはエアポート内以外でも、キョロキョロする癖があり
よく嫁に怒られます。(前を見て歩いてないから)そしてテンションが高いと
アクションがでかくなり、声もデカイ。
比較的甘い物が好きなのですが、うちの嫁の『CINNABON(シナボン)狂』には負けます。
ジャックの旅行記
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i pod touch 僕は初代「i pod」の時代から憧れ続けながら、何故か手にする事が今まで
不思議な事に一度も無かったのです。『今度買おう、今度買おう』と後回しにしながら、
結局広告や、電気屋で見ると欲しくなるのですが、それでも何故か、買わずにいつも終って
しまっていたんです。他の物は欲しいとすぐにでも買うのに、うーん、不思議。
ジャックの旅行記
嫁が「人から貰えば愛着沸くかもよ」と。なるほど。欲しいと言っても、価値を見出せない
と思って買わなかったのと、自分で買ったらすぐそこら辺の書類に埋まってしまう可能性が
あったのは確かだった。だからワタシはこうして嫁から貰った物の方が大事にするタイプです。
さすがじゃのぅ。

そしてi pod を頂いた代わりに、大量の洗濯物と荷物を渡されたワンコでした。
嫁と別れてすぐ友達の「ジェイソン」から電話貰ったんだけどー、マンガ描くのめんどくなりました
ので、また気が向いたら・・・・。
ジャックの旅行記

ありがとう。大事にするっす。
ジャックの旅行記

関係無くてごめんなさい。

寝ようと思いながらも、PC開いて仕事してたら、手が勝手に絵を描いていました。
自分で見て、出来の低さに思わずウケてしまったのでとりあえずUPしてみることに....。
ジャックの旅行記

オレの代わりにお前が行けー!!と意気込んで描いたんですけどねぇ・・・弱そーな所が、オレそっくりやー 爆
よし明日、嫁に見せてみよう。



で、とりあえず最近の写真ということで、まだ出かけてないのでー・・・・家にある物を撮ってみました。
ジャックの旅行記
はーい、うちのミーレちゃんです。この掃除機は凄いんですよー。
ゴミを吸うだけじゃなくて臭いも吸ってしまうという優れものです。いやー、掃除が楽しくなりますなぁーという僕の台詞に「誰がいっつも掃除機かけてんの?!」と回し蹴りでした。 爆 うあぁん!!
是非、ご購入をオススメします。7年保証付きだそうで・・・・・。
動物を飼っている方は是非おすすめです。

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僕の街

あ。ちょっと放置してしまいました・・・。

旅行記とするとー、なかなか旅行するまで書く事ないですね。
今日、写真の整理をしていたら、僕の家の近くで撮影した写真が見つかったのでUP。

ジャックの旅行記

うちの嫁も、まだカナダに来たばかりの頃、よくこの海を見て励まされたと言ってました。
今では僕がこの海を見て、励まされています。
エバー・グリーン・シティと呼ばれて、海と山と街が共存している街だそうで。

ジャックの旅行記

はじめましての旅行繋がり

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トレンド プロデュース


突然ですが、僕の愛用アイテムのご紹介と、これを買うまでの物語です。

先日、仕事で3日間だけ日本に帰った時の話です。
-日本からカナダへ戻る飛行機の中で、隣に座っていた方が、今年70歳になる女性の方でした。
身なりもお洒落で綺麗にされていたので、おそらく東京の方だろうと予想をつけていましたが、初めのうちは、言葉を交わす事もありませんでした。
カナダはバンクーバーまでの飛行時間、約8時間ですから、食事が出たり映画鑑賞したりと時間は沢山あります。そんな中で、その女性の方が入国申請書の書き方に困り、私に話しかけてこられたのが始まりです。-

「あのー。お一人ですか?」と向こうから訪ねられ、「はい」と答えると、驚く言葉が返って来た。
「私も、一人なんです。これからオタワまで向かうところで。」

僕は目を丸くして「あの・・・・失礼ですが、オタワにはご家族が・・・?」
何故なら、「英語が全くわからない」と申請書の事で訪ねてきたから、そんな彼女がバンクーバーならまだしも、オタワなんて・・・・乗り継ぎもあるし、日本人の数も、バンクーバーで随分と減るし・・・心配になった。笑顔で「息子が・・・」との言葉に胸を撫で下ろし、「なるほど、息子さんがオタワにいらっしゃるんですね。それはそれは。」と会話が続いた。
「私、飛行機にこんなに長く乗るの初めてなんです。」とはしゃぐ様子を見せた。
「じゃぁ。お一人でカナダに行くのも初めてなんですか?」と改めて訪ねると「はい」と元気に答えるので、そんな彼女のパワーに思わず笑ってしまった。
そこから随分その方と話をして、ようやくバンクーバーについて「荷物、手伝いますから。」と飛行機を降りて一緒にトランクをピックアップに向かった。
小柄な人で、今時の若い女性に人気のレスポのボストンバッグと、同じブランドの小さなバッグを首から下げていた。

「パスポート・・すぐに出ますか?もうすぐ入国審査ですし、パスポートとチケットが必要ですよ。探してる間ボストンバッグを僕が持ちましょう。」と手を差し出すと、彼女は「大丈夫!ここに全部入ってるから、すぐに出せます。」と首から下げてるバッグを指差した。そして「これ、とても便利なんです。」と一言。3つのジッパーが物を分け入れしやすいと、説明をもらって、僕も少し欲しくなった。

「私はもうここで大丈夫ですから。ご安心して行って下さい。ご親切にありがとうございました。」と荷物を受取るとそう言った。「分かりました。じゃぁ」と別れてゲートを出てしまった後に『あ!!』と辿った道を思わず振り返った。

名前・・・・聞くの忘れたや・・・・。

うちの嫁にもその話をして「どうして名前も聞かずに会話できんのよ?」と散々言われた。
これだけがずっと心残りで、時が過ぎ、そこからおよそ2週間が経った日、せっかく帰って来たカナダをまた出国する日がやってきた。
日本で仕事もあるし、やらなきゃならない事がたんまりで、書類の整理も出来ていない上に、睡眠不足で飛行機の時間ギリギリだった。慌てて最後に乗り込んで、荷物を頭上の棚に入れシートに座った途端、水のペットボトルが僕の足に落ちた。
「すみません。」と慌てて隣の女性が拾う仕草を見せたので「大丈夫。僕が取りますから。」とボトルを拾ってその人を見上げると・・・驚いた事に、そこには2週間前に会った70歳の女性の姿が。

「えー・・・・あれ? 僕の事、覚えてますか?」と聞くと、笑いながら頷き「もちろん!私!あそこで別れた後、あんなに長い間話していたのに、あなたの名前を聞くの忘れてて、本当に心残りだったんです。」と、僕の心の中を口にされたような台詞だった。
僕のチケットはギリギリまで席が決まっていないので、どこの席になるかなんて分からないのに、この偶然が生み出した奇跡のような現状に二人でお腹をかかえて笑った。
「今日、オタワの空港まで息子に送ってもらった時に、あなたの事を話してたんです。『あぁ。行きは良かった。親切な方が隣に居て楽しくおしゃべり出来て、一人旅な気分がしなかったのに。』って、そしたら息子が、『帰るんだから我慢しろ』って、『また親切な人が現れるように、僕が祈っておいてやる』って言われたんです・・・」笑いがこらえられなくなったのか、話を途中に一笑いしてから
「そしたらまさか、またあなたとは。あなたが親切にしてくれるのはもう2週間前に知ってるわ。良かった・・・きっと神様が私を心配してるのね」。どこかのテレビから飛び出したような可愛らしい台詞が、随分似合う方で飾ってる様子もなく、自然にこんな雰囲気ある方は、僕は初めて見たかもしれない。
「きっと神様が心配してるんじゃなくて、息子さんがご心配されてるんですよ。」と、この僕の言葉に「そうねぇ。きっと。」と笑いが落ち着き深く息を吐いた。

成田空港について、ベンチに座ってコーヒーを飲みながら、お互いの生活を話した。

「実は私、○○事務所で勤めてるんです。」と言われて耳を疑った。(○○とは俳優の名前が入るので伏せてます。)「あぁ。どうりで、いつまでもお綺麗でいられる訳ですねぇ。」と納得がいった。彼女の世代だと、今でも随分人気だと思う。そんな人が近くにいるんじゃ、失礼な言い方かもしれないが、他の同世代の女性とは比べ物にならないくらい綺麗にされていた。
「やっぱり。ドキドキはいくつになっても必要ですね。」との僕の言葉に「そうですよ。いつまでも奥さんに綺麗でいて貰いたいなら、一緒にいる男性の方がドキドキさせなくちゃ。」と肩を叩いた。

い、イタイ

思わず声を漏らしてしまった。(汗

そんなある日の物語。その時を思い出させるような、その女性が身に付けていたバッグを、上野の店で発見た。彼女のバッグは、ヒョウ柄だったのだが、男性向けのバッグがあったので購入しその日から使ってるのだが、驚く程使い勝手がいい。価格もお手頃だし、この↑の写真の価格は、上野で買うより安かったからちょとショックだけど、本当にオススメです。

お久しぶりですラスベガス

ジャックの旅行記

もー何!誰?この名古屋みたいな派手電話作っちまうところー!名古屋以外にあるの?!

・・・・・ありました。

日本では名古屋にゴールドタクシーとかなんとかって、バンコクでNHKを見て驚きましたけどね、そんな驚きラスベガスに比べたら・・・って感じちゃいます。

ま、現在アメリカは恐慌真っただ中ですけどね。
ラスベガスは僕が住んでいるところから割りかし近いので「カジノでも~」て話になると「じゃぁラスベガスか!」と合い言葉のようになってしまい。夫婦でよく足を運びます。

ジャックの旅行記

なんせ遠近法とやらに、歪みでもできたのではないかと勘違いするような建物の作りで、「あ。こんな近くに見えるなら歩いて行ける距離じゃん!」・・・なんてとんでもないお話しです。歩いても歩いても、歩いても歩いても、一向に近づいてる気がしません。それもそのはず、だって・・・・・・

建物が異様に大きいんですから。

ホテル内も場所によっては迷い始めたら迷路になるほどの広さを持つものが、いくつもありますねぇ。
いやはや恐ろしい話です。

ここも日本人観光客をよく見かけるのですが、もしこのブログを閲覧された方で「ラスベガスに行ってみたい!」と思って個人旅行の準備をされている方がおりましたら、下記の事に是非ご注意下さい。
飛行機を降りた後の「タクシー」なんですけどね。観光客だと思うと、とんでもなく料金を取って来る輩が多々いるんです。と言っても、単純に料金割り増ししているとかではないので、もし、あなたが「なんでこんなに料金が高いんだ!?」とか言う話を理屈無しに運転手に言いますと(ま、そんな無謀な事はしないと思いますが)「高速に乗ったから」と言われるかもしれません。

実際、高速になんか乗らなくても、ラスベガスのストリップ街なんかすぐ着いちゃうのに、わざわざ遠回りしやがるわけですあいつら。
何故知っているかと言いますとね・・・・・・

一回やられたんですよ(恥

んでもって、それどころか料金メーターがちょっと細工されてて、ピッとボタンを押されるとチップ代込みですか?って思うような料金に上がるんです。

しかし、「あぁ。そう。チップ代込みなんだね」と思ってちょっきり払うと、運転手のやつが荷物を降ろしませんので、何が不満なんだと聞くと「チップが無い!」とかほざくんです。
あああぁぁ!? チップ入ってなかったら、なーんでさっきの料金メータが上がったんだぁ??
と嫁が僕より先に頭に血が登り・・・・・(汗

結局チップ払わずにトランクを無理矢理開けてもらったんですけどね。
これ、黙って乗ってたら何されるか、わっかんねーな!って感覚でした。
それがラスベガスに初めて行った時の想い出です。


でも、そう言えばタイでも味わいました。

僕が馬鹿なだけかもしれないけど、みんなタクシーに乗るときは気をつけて下さいね。
ジャックの旅行記

ラスベガスと言ったらカジノですし、ツキについて勉強して、ただの『運』だけではない確実な勝利を得たいですよね!!!是非どうぞ。
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はじめましてドクターイエロー

ジャックの旅行記
昨年の事になるのですが、僕の母親と妹とその妹の甥っ子が名古屋駅へ迎えに来てくれたときの話です。

昼食をとって、名駅の駐車場へ向かってる途中で妹が「毎週ここに来てるのよね~!ソウちゃん!。」と僕が抱っこしている甥っ子にわざとらしく話かけました。「なんで?」と聞いてやると、妹が駐車場の7階のフェンス越しに見える新幹線乗り場を指差しました。
「あぁ。新幹線をわざわざ見に来てるのか」と声を漏らすと、「まぁ。そうなんだけど、ちょっと違うんだよねー。ねえ、なんだっけ?」と甥っ子の「ソウ」に訪ねると「ドクターイエローだよ!」と僕の耳元で鼓膜が破れそうな大きな声で言いました。

「なんだそりゃ」

「今日もドクターイエロー見えなかったー」と親子で肩を落としています。
「時刻表・・・・あるだろ?なんでそれ見ないんだよ。」
妹は、僕が何も知らない事に呆れ顔で「時刻が分かってるならとーっくに見てます。」と生意気な口調で言います。

話によると、ドクターイエローとは人が乗れる新幹線ではなく、普段走行している新幹線の道筋の安全を確かめる為の全身黄色の新幹線で、それを待ち構えずに見れた人は本当にラッキーで、当たりくじを引いたも同じだと言うのですが・・・・。
「へぇ。そうか。じゃあその新幹線、本当に見たいのはソウじゃなくて、きっと母ちゃんだろうなぁ。ドクターイエローなんか見た日には、宝くじでも買っちまうよ。そうなったら、ソウのおもちゃも買えなくなっちゃうもんなぁ。」話しかけながら、新幹線乗り場が僕らの正面になるフェンスに、甥っ子を立たせ二人で辺りを眺めてみることにしました。

「・・・・・・・おーい。母ちゃん(妹)。おーい。」

一生懸命、ベビーカーをトランクにしまう妹を呼ぶ。
「なに?ちょっと忙しいんですけど。手が離せないし」

目をこっちに向けない妹に、もう一度僕が呼ぶ。
「ほら、あれ見ろよ。」
ムッとした妹は
「は?ちょっと待ってって。忙しいんだってば!ドクターイエローじゃなかったら呼ばないでよ!」


「・・・・・・いや。違ったらごめんね。でもー 全身黄色だよなぁ・・・ソウちゃん。」
目を丸くしてソウが眺める先にもソレが見えた。
「あードクターイエローだー。ねぇお母さん。ドクターイエローだよ。」

ええええええええええええ

ベビーカーはほったらかしで、妹も、今まで一言も口を挟まなかったお袋もフェンスに顔を貼付けた。
「なんでよなんでよなんでよ!今までぜんっぜん見えなかったのに!!!!なんで今よ!!!カメラカメラ!」
何がそんなに動揺する事なのか、僕にはさっぱり分からないが、その時に僕の妹が取った写真です。

「久しぶりに帰って来て、こんな縁起の良い物見れたんだから、来年は良い事あるかもしれないね。よかったじゃん。」って、別に僕知らなかったから、全然その有り難さが伝わらないんだけどなぁ。
ジャックの旅行記

余談なんですけどね、カナダで日本の本を扱うお店に足を運んだ時の話です。
僕は、地元名古屋で、名古屋のガイドブックなんか手にしてみた事なんてなかったんですけど、初めてカナダで、思わず懐かしくなって手に取りましたが・・・・・懐かしいような、恥ずかしいような、複雑な気持ちになった一冊です。
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