今回は、ブラックミュージック・フリークの私が選んだ2011年のR&B、Hip Hopのアルバムベストテン(前編)を。
Adeleに始まり、Adeleで終わった2011年。
Adeleの「21」は2011年どころか、ここ最近の最大のベストセラーになってるようですね。
ただ、私はあまり、深く入り込めないアルバム。
悪くはないんだけど、何度聞き返しても引っかかるものがないままCD一枚が終わっちゃう。
その他の話題としては、Kanye WestとJay.Zのコラボ作、Lil WayneのCarterシリーズ新作などのヒップホップの大御所の動きが嬉しい一年だった。
では、私の選んだアルバム・ベストテンの10位~6位。
10位 Lil Wayne 「CarterⅣ」
どうしてもモンスター傑作「CarterⅢ」と比べちゃうからね。
残念だけど10位。
それにしても、リル・ウェインをはじめとしてDrake、Nicki Minajなどキャッシュマネー軍団の勢いは止まらない。
9位 Hamilton Park 「Hamilton Park」
Jodesiを思い出しますね。
アップタウンレコードのAndre Harrellが売りだしたグループ。
グループ不遇のこの時代に頑張ってほしい。
8位 J.Cole 「Cole World; The Side Story」
自らプロデュースもしてる。
私の好きな音。
7位 Tank 「Now Or Never」
濃厚。
こういう路線は大好き。
ストーナーと呼ばれる・・・ネタを中心としたラップというイメージとは裏腹に、ヒップホップに馴染みが薄い人でも聴きやすい。
5位以降は次回ブログにて。
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