はじめに


 前回は霊能力者のお二人、コザクラさんと伊藤三巳華さんに起ったお稲荷さんと狐の話しを書いた。この中でお二人が同時に見た夢の話しなど、不思議なものがある。


 そして、普通に霊と言えば悪霊・怨霊などの怖い話ばかりが思い出され、大きく取り上げられるが、実は人の想念・思念は恨みばかりでは無い。


 感謝の念が神社に残り、人々を助けている霊(神)も居るのである。先に載せた尼崎えびす神社のお稲荷さんは、霊視が出来る人の話しでないから、どのように人の願いを叶えたか不明だ。


 しかし、その後や前回に載せた看えるお二人のコザクラさんの妊娠、お二人が同時に見た夢の話しなど、具体的にどのように指導しているのか明確になる。


 神使の狐は今も健在である事が、看えるお二人(コザクラさん、伊藤三巳華さん)の話で鮮明に知る事が出来た。これで残る大きな課題は、宇摩説の狐は「来・津根」の説明である。


 

  宇摩説の天降る女神と狐(概要)


 霊は人々の想念・思念で発生する。狐の霊も同じであろう。長年の想念によって生まれた狐が、天降って人々を指導した女神の話と重なって継承しているのだと思う。


 つまり、弥生時代に天降って人々を指導した女神が居た。この女神は「津根(高天原の港)から来た」伝承があった。後の朝廷は高天原を天上の国にした。


 各地に天降った女神の伝承は、朝廷には不t合であった。そこで、代名詞に使われた「津根から来た(津根・来)」を言い変えて、キツネの話しにした。


 この狐が、動物の狐で無かったこと。何時頃の変更かは、安倍晴明の居た頃である。晴明の母が「くずは」と言う狐だった言う話しの頃であろう。


 言い変えると、安倍の晴明は、津根・来=来・津根=狐の迷彩に一役かって居るのだ。詳しくは後で書くが、クズハは「くず(国栖)、葉・端・把(母)」であり、天下った女神である。


 この高天原から来た女神の子を社会に顕彰する事で、社会は高天原から朝廷に変っていると、朝廷を顕彰したのであり、同時に天降った女神を狐にしたのである。


 安倍晴明の活躍は、朝廷の躍進・活躍に重ねた物語であり、同時に高天原の各地の伝承を消し去る方法の一つだったのだ。もちろん、先に書いた二つの太陽の時代でもある。


 これらは、後で、詳細を書く予定である。その前に、各地のお稲荷さんが、連絡を取り合っているらしい話しもお二人の話から紹介しておこう。


  

  お稲荷さんの連絡網?


 伊藤さんは、お稲荷さんに嫌われていると自認していたが、実はコザクラさんの大阪のお稲荷さんに同行して会った派手な着物の狐は、身分が高い狐だったらしい。


 東京に戻った伊藤さんが近所のお稲荷さんにお参りすると「あの狐と話した女だねぇ」と言われたそうだ。伊藤さんは驚いた後に、お稲荷さんの連絡網だろうと、書いている。


 全国のお稲荷さんには連絡網がある。驚く話だが、宇摩説的に見れば、同じ高天原の支店網であり、連絡は当然、逆に言えば、お稲荷さんは高天原の各地連絡網の迷彩である。


 つまり、全国に残るお稲荷さんは、高天原の全国網の支店であり、高天原を通して連絡を取り合った組織だった事を残していると言える。これは先に「組織の連絡員・鳥」で書いた。


 この連絡員の居る場所を示したのが後の鳥居であり、当時は木製の鳥形を、屋根の上などに乗せて示していた。この事も先に説明した通りである。


 なお、今は霊の世界になって、人の往来での連絡では無く、空間を瞬時に越えて連絡しているのであろう。この連絡の元は、高天原の情報交換(知る、知らせる)の継承が見られる。

<霊、伏見稲荷と狐13、看えるお二人3、9,13>


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