この前の記事は、このことです
先週には病院の広報にこのことが掲載されていたようで
夜に出勤したら、お店の通路に貼り出されていました
正式に誰にもここが閉店すると分かる状態です
それで
ということになります
ここが閉店することは
ここが閉店したくて、閉店するわけではありません
営業を続けることができなくなったから、閉店して下さいってことです
僕らは営業を続けたかったわけ
でも出来ない、引き払わないといけない
もう変わることのない決定事項
このことが決まってから、何人かの顔見知りのお客さん(病院の職員、看護師さん
にこのことを自分からお知らせしました
その時の反応は様々でした
残念だわ~、ないと困るわ~
セブンイレブンでいいのに
と言ってくれる人もいましたが
そういう人は、ほんの僅かでした
ほとんどの人が
ヘェ~~~
次どこ?
と直ぐにこっちに質問
どうして閉店するの?とか
何で?とかはなく即答
その時には、次に何が入るかは知っていましたが
こっちが教えないといけない義務はない
それもこっちが決めたことではない
そりゃここで働く人達にとっては
セブンで働く人達がどうなろうが関係ないのでしょう
でも相手の気持ちを考えない配慮のない、自分本位の言葉
そう言って、相手がどう思いどう感じるか何て、まったく考えてないんでしょうね
確かに普通は、関係ないから他人事なのでしょうけどね
次はどうされるんですか?
決まってるんですか?
って聞いてくれた人は一人だけでした
相手に対する思いやりがあれば
普通はここが無くなればどうする、どうなるのだろう?
大変ですね
でしょう
ここで買い物をする人達にとってはお客様ではあるけど
ここでセブンイレブンが営業することになって、買い物をするのに助かっていたわけですから
ここの前には、何もなかったそうです
社会というのはこういうものだと言われれば、そうかもしれないけど
ある意味これは、働き場が無くなる派遣切りと同じように思います
冷たくドライです
そして人って他人に他人事で、他人に投げ掛ける言葉って冷たい
そういう言葉って
その人の人間性が滲み出て、表れますね