WAVE125i helm-in リアサス交換

お久しぶりです

暑さ寒さも彼岸まで、ようやく桜も咲き暖かくなってまいりました

ゴールデンウィークまで後１ヶ月、去年新たな相棒となったＷＡＶＥ１２５ｉ　ｈｅｌｍ－ｉｎこと波平君との本格的な旅の幕開けです

旅の幕開けまで１ヶ月になったことなので波平君をやまいも仕様にしていきたいと思います

去年、納車後試験的に北陸の方へ旅に行って不満だったサスペンションを改良します

フロントはオイル交換し、リアはＤＲＥＡＭ１２５でも良い感じだったＹＳＳ社製のサスに交換

まずは外装を外します

後ろの左右を外せば簡単に取れると思ったんですがね～

ゲゲェ、甘かった、ナットが内側に有る

こりゃこのままでは無理だ

シートごとメットインを外す、まだまだ外せねぇ、燃料タンクも邪魔だ

これが容量５．４リッターの燃料タンクだ、ちっちぇ～

ようやく露になりサスが外せる感じになりました

インナーフェンダーも外した方が良さげですがめんどくさいから力技で、おりゃ～って感じでやります

純正との比較、１ｃｍくらい長いかな？それに太い

ちゃんと外装付くかな～？

これは、ヤフオクとかでカブ、モンキー用取り付け下部がオフセットしてます

なんてふれ込みでよく売ってるやつです

やまいもはデブなんでノーマルよりちょっと長い３４０ｍｍのを買いました

サスの取り付け下部がオフセットされてますが、チェーンカバーに干渉して付かないので画像の赤丸らへんを潰す感じに平らにする

ま、こんな感じで良しとしますか

次はフロントです

タイヤとフェンダーを外します

そうするとステアリングステムが出てきます

ボルトを２本づつ外すとすっぽりフォークが貫けます

この手のフォークはキャップをリングで止めるやつです

すこぶるやりずらい、２人でやった方が楽です

１人がドライバーなんかでキャップを押す。もう１人がリングを外すみたいにね

マニュアルなんか有りませんからね、油面も量も分かりません？

なのでフォークを縮めてスプリングを抜き差し金で油面までの長さを測ります

右側１０５ｍｍ、左側１２０ｍｍなんかいいかげんだな～数字が小さい方がオイルの量が多いって事です

後は同じ位入れとけば良いでしょう。元々左右で量が違ってた事ですし、そんなにシビアにしなくても平気でしょう（全然Ａ型っぽくない）

あんまり汚れてない、まだ赤っぽい、まぁ２０００ｋｍちょっとしか走行してませんからね、こんなもんでしょう

古いの抜いて、新しいオイルを適当に入れてスコスコ伸び縮みさせてフラッシング

フロントはブレーキかけると底付きしちゃうんで、デブに合わせて固めにします

前のＤＲＥＡＭ１２５の夢ちゃんで良い感じだったのと同じ仕様にしてみます

まずオイルは１５番の物を使い、オイルも少し多目の油面９０ｍｍします

スプリングにはＭ１２の六角ボルトをカラー代わりにスプリングの穴に入れて約１０ｍｍのプリロードをかけてキャップをしました

もっと細かくプリロードをかけたければ、丁度良い太さの塩ビパイプ切って入れるなんて方法も有りますよ、塩ビんならご家庭で簡単に切れますからね

後は外装など元に戻し完了です

サスが太くなって心配していた外装とのクリアランスですが、この通り大丈夫でした

サス変えたって言わないと分かりませんね？

もっと色のバリエーションが売ってれば良いのですがね

乗り味は良い感じですよ、底付きしなくなったしカーブも良い感じ

体重１００ｋｇオーバーの方にはお勧めの仕様です

では、またね～