この度、山口みらんは放課後プリンセスを卒業する事に決めました。
17歳から放課後プリンセスに加入し、6年の月日が経ち今私は23歳になりました。
高校3年生から大学4年間の丸々放課後プリンセスと学業両立をし私の青春時代そのものが放課後プリンセスでした。
その中でも、正直何度か放課後プリンセスを辞めようか考えた時もありました。
一番迷った時が大学卒業のタイミングでした。私は大学で保育関連の事を学びその知識を活かし就職をするか迷いました。ですが当時の私は放課後プリンセスとしてもっと挑戦していきたいという気持ちが大きく有り就職では無く放課後プリンセスを選びました。
ですが、この一年半活動を続けてきましたが私の中に有った「得た資格を活かし、新しい社会に出たい」という気持ちが捨てきれずにいました。この一年半捨てきれなかったこの気持ちを否定するのでは無く一度きりの人生だからこそ、また新たに挑戦したいと思うようになりました。そのため今回の決断に至りました。
「アイドル」は日々、上を目指し芸を磨く素敵な職業ですが、私にとっての放課後プリンセスは青春そのものであり一つの学校の様な場所でした。
大好きで大切なメンバー、親身になって協力してくれたスタッフ、そして私の事を信じて傍で応援してくれたファンの皆さんと一緒に
楽しかった事や嬉しかった事、悲しかった事や悔しかった事たくさんの感情を放課後プリンセスで感じ、様々な事を放課後プリンセスを通して学び日々成長してきました。
こんなに楽しくて沢山の事を教えてくれた素敵な環境に6年間も活動させてもらえて、とても幸せでした。
私の大好きなサッカーでも、どんな組織の中でも何れ「世代交代」があると思います。今回は古株の3人の卒業ですが、新しい風が吹きまた新たに進化し続ける放課後プリンセスの応援もよろしくお願いします。
残りの時間を大切に、応援して下さった皆様に感謝の気持ちを伝えられたらと思います。
最後まで応援よろしくお願いします。
山口みらん
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という、発表がありました。
また、今回は
1期生 リーダー 小田桐奈々
4期生 木月沙織
と私の3名での同時の卒業となります。
卒業のタイミングは
10月8日 Zepp ダイバーシティ東京 がラストのワンマンライブ。
そして、今作シングル「輝夜に願いを」に関わるリリースイベントや面会、通算特典等が全て終了次第となります。
ちょっとまだ未発表リリースイベントとかもあり詳しくはまだ言えないのですが、
とりあえず、本当のライブ?的な物の最後は8日のZepp ダイバーシティ東京となります。
(会うのが最後になるのは別日)
卒業するに当たっての気持ち等は、公式発表に書いた通りで私は「新しい社会に出る」という事が一番の決め手です。
ずっとこのまま放課後プリンセスとして活動をしたい気持ちも勿論ありましたが、一人の人間として人生を歩むということでこの選択をしました。
大学4年間を通して得た、保育士資格を活かして働くという道にするか、詳しくどのような職にするかはまだ未定です。
そして、最近良く聞かれるのですが...
今後アイドル活動を他の事務所等で活動する事は絶対に絶対にありません。
自分にとっては放課後プリンセスの活動そのものがアイドルとしての全てであり、放課後プリンセス以外でのアイドル活動だなんて絶対に考えられません。
ここで断言しておきます。
そして、今回の卒業も勿論自分の意思での卒業です。
卒業する事が決まったのはもう少し発表するより前の話なのですが、その時は全く無かった緊張感や責任感、感情が溢れていて
卒業発表してから日々増していく一方です。
今まで、6年間沢山思う事はあったけどやっぱりついに初めて皆さんの前で卒業発表するのは緊張したし、応援してくれてる皆さんの顔を見ていたら走馬灯のように過去が頭の中を巡りとても涙が溢れてしまいました。
先に卒業した、ひまりやまゆみの卒業も
私も卒業が決まっていたので心境的には寂しい涙が出るというよりも胸を張って卒業していく後輩が誇らしげに見えたから自分も強くいなきゃ。
という気持ちでした。
ですが、2人の卒業後に私達3人の卒業発表でファンの皆さんに大きな混乱を起こしてしまったのは事実です。
御迷惑おかけして、本当に申し訳ございませんでした。
放課後プリンセスとして過ごしてきた6年間、数字だけを見れば凄く長い期間ですが、振り返ってみるとあっという間でした。
放課後プリンセスに加入する前もアイドル活動を若干していたり
アイドル喫茶みたいな所で働いていたり、放プリに加入する前から自分はアイドルに大きな憧れを持っていました。
そして、憧れだったアイドルとして自分が放課後プリンセスのメンバーとして、ステージでパフォーマンスできている環境。
そのものに感謝をしたいです。
そんな私を応援してくれてる人がいるという事も奇跡に近いのかなと思います。
沢山のアイドルさんがいる中
放課後プリンセスを見つけて
山口みらんを応援してくれた みらにすたさん。
本当にありがとうございました。
みらにすたさんがどんな時も一緒に居てくれたから、自分が大きな壁に対して挫けそうになった時声援があったからこそ
折れずここまで走って一緒に大きな壁を乗り越える事が出来ました。本当にみらにすたさんは私にとって1番の味方であり、大切な心の支え そのものでした。
卒業が決まっからも一緒に泣いてくれたり、笑って慰めてくれたり
改めて皆さんの愛を感じることが本当に多かったです。
卒業する事になっても私に会える時間を大切にしてくれて、最後まで見届けようとしてくれる姿に胸を打たれました。
応援の仕方は人それぞれ。
遠方やお仕事とか忙しくて、あまり来れないけど沢山コメントとかして頑張れの声援くれた方
遠方だったり、仕事や学校が大変な中、会える日を見つけて忙しいのに休日等は欠かさず会いに来てくれた方
欠かさずどんな日でも、どんな場所でも、出来るだけ私のために会いに来てくれた方。
本当にたくさんの方々に出会えて幸せでした。
1日換算にしてみたら、親や友達よりも話した時間は長いかもしれない。
一緒に笑ったり、泣いたり大切な時間だったなあ。
皆さんから沢山の優しい感情を貰いすぎて、少しでもきちんと返せていけてるか不安だけど卒業するまで沢山のありがとうを言わせてください。
そして、みらにすたさん一人一人を忘れないし心に残しておきたいからこそ
卒業するまでより多くの思い出を一緒に作る事が出来たらいいなと思ってます。
でも、卒業したら、
みらにすたさんと他愛の無い話をすることが出来なくなる事がとても寂しく悲しいです。
それくらい私にとって、大切で大きな存在でした。
この6年間で私にとって、人として大切な事や、大人になるための人間性を教えてくれたのも放課後プリンセスという一つの社会でした。
私が候補生として加入してきた頃の姿を知ってる人は今は僅かだよね。
当時は高校生、17歳で一番下の後輩だったりで楽屋が無くて階段で過ごしていた事も日常茶飯事でした。
ステージが小さめな所でのライブも当時は多く
正規メンバーの後ろで大人数での出演でした。
踊る事が好きな私も満足にパフォーマンス出来ず自分の力を出し切れない無力さで...
当時の運営だった人に全力で抗議したこともありました。
自分よりも後輩が加入した時はステージ上で「絶対に負けない」と宣戦布告してたり
同期が後輩に抜かされ、昇格した時に、当時の運営の人になんでなんですか!と泣き怒りながら訴えかけたり
今思うと、当時の私は
世間を知らない生意気で負けず嫌いな小娘 でした。
そんな私も、放課後プリンセスを続けて6年が経ち23歳になり過去の話を笑い話にできるくらい心も大人になりました!!!(←自分で言う)
きっと、あの頃の自分を応援していてくれた方が今の私を見たら
随分丸くなったね。
と言われるだろうな...(笑)
でも、ここまで内面も成長させてくれたのも放課後プリンセスであって
相手の事を思いやり行動したり
仲間と一緒に一喜一憂し
辛い時はお互いを支え合ったり
誰かに気遣い行動をしたり
一人の人間として貴重な体験を沢山させてもらってそれを、通して学び、少しずつ大人になってけたのなと思います。
私にとっての放課後プリンセスは
本当に学校そのものでした。
自分で決めたことだけど
そんな、放課後プリンセスを卒業する事はやっぱりとても寂しいです。
私の事を知ってる方
私を見た事ある方
私の事を気になってたよって方
私の事を前に応援してくれていた方
そして、
ずっと私の事を応援してくれている方
どうか、10月8日はZepp ダイバーシティ東京に来てほしいです!!!
アイドルとしての集大成。
山口みらんの全力出します。
この日は会いに来てね。最後の約束ね。
詳細↓
https://lineblog.me/houpuri/archives/1201361.html
そして、放課後プリンセスは私達3人が卒業しても続いていきます。
最高最強な歌の持ち主の表現者であり、寂しがり屋さんだから少し心配だけど、心の芯はぶれず放プリを真っ当してくれて頼り甲斐があり、これからはグループ全体を底上げして統括してくれるであろう
舞花
新生放プリのリーダーに就任し、変わらずお母さんのような包容力や優しさもあり、後輩の成長のために時間を惜しまず親身になって新たな放プリの舵を取ってくれる
ささら
言葉にはしなくても心に強い信念を持ち、理想のアイドル像を持ち、ひたむきに頑張り更に成長していく
さほち
これから期待が大きく、今後の放課後プリンセスを更に華々しくしてくれて、新たなホープでもあり、欲を言えばもう少し一緒に活動してみたかった
ゆりあちゃん
また、放プリユースから
なっち、ななせちゃん の正規メンバー昇格も決まっています。
そして、若い力でこれからを担ってくれるであろう今では大切な仲間の放プリユースの皆。
新たに放課後プリンセス ファミリーに加わって行くだろう新たな希望の人々もあります。
本当に新しく進化していく放課後プリンセス。
私も陰ながら楽しみにしています!!!!
10月以降も新生放課後プリンセスの応援よろしくお願い致します。
卒業するまで、あと1ヶ月と少しですが残された時間を大切に皆さんと沢山の思い出を作れたらと思います。
引き続き放課後プリンセス、山口みらんの応援をよろしくお願いしますm(*_ _)m
ありがとう。
放課後プリンセス 3期生 サッカー委員長
山口みらん