サム@徒然なる世界

サム@徒然なる世界

日々の出来事から、感じた事を
切り取って紹介しています。

そんな中から、皆さんの励みに
して頂ける記事が紹介できれば
と願っています。

是非、ご覧下さい!!


Amebaでブログを始めよう!
以前、似た様な言葉を
掲載した様な気もしま 
す。

でも、自分を戒める
意味で、ここに記録を
残しておきたいと思い、
このブログを残します。


『過去は、振り返る事が
できるが、取り戻す事は
できない。

だから、明日の自分を
新しくする為に、
今日を果敢に生きて行
こう。

今日の涙をぬぐって、
明日の笑顔を手に
入れよう。

希望と言う明日を失わ
ない為に、今日を
一生懸命に生きよう。』

明日は、きっと良い一日!

皆さんの上に沢山の
良い事があります様に
・・・に、今日を
一生懸命に生きよう。』

明日は、きっと良い一日!

皆さんの上に沢山の
良い事があります様に
・・・
2001年9月11日。
アメリカ時間のその
時刻・・・

私は、会社から帰って
テレビをつけた時、
ビルに飛行機が飛び込む
シーンが目に飛び込んで
来ました。

始め、何かの映画の
1シーンかと思って眺め
ていました。

しかし、しばらくして、
現実のニュースで
あった事がわかり、
驚きました。

あれから、11年・・・

時が流れるのは、本当に
早いものです。

しかし、テレビで改めて
紹介されるのを見て、
今でも、あの悲劇にあって
苦しんでいる人がいる
事を感じて心苦しくなり
ました。

あの事件は、宗教上のテロ
と言うもっともあっては
ならない行為を世界に
強く印象付けるものとなり、
うわさによっては、政治的
な利用として、生まれた
悲劇とも言われています。

いずれにしても、何も知ら
ない、罪無き多くの方の
命が、限られた人々の利益
と理念の為に、奪われる
悲しい事件でした。

この事件から、私が感じた
事は、「正しい」と心に
感じる事について、幾度も
熟慮し、人徳、人道、良心
、理性と言う、自分の中に
備わった正しい性質をフル
に使いながら、思慮深く、
考えなければ、人は、
いとも簡単に大きな、罪を
犯し、奪ってはならない
人々の命さえも奪いかね
ない性質をもっている事を
理解する必要があると
言う事でした。

「正しい」と感じる事が
本当に正しいのか。

この疑問を自分に投げか
る事の大切さを、最近
強く感じています。

神の意思とは本当に
そこにあるのでしょう
か?

「正しい」事を感情に
任せていないのか・・・

今、本当に冷静に目の前
の事実を受け止めている
のか・・・

そう言った思いで、一息
飲み込む事の大切さを
改めて感じています。

いずれにしても、この
事件によって失われた
多くの命のご冥福を
また、奪われた悲しみを
今日も乗り越えてがんば
っていらっしゃる方々の
これからの明るい将来を
心よりお祈り申し上げ
ます。

明日は、きっと言い一日!

皆さんの上に沢山の
良い事がありますように
・・・
【はじめに】

この所、年度末と共に
会社の経営拡大に伴って
仕事が激務となって
います。

合わせて、体調も崩し、
寝て起きるのが精一杯
の毎日が続いています。

なかなか、皆様へ
思う様なメッセージを
お伝えできず、本当に
申し訳なく思います。

しかし、途切れながら
も、こうして状況に
応じて、皆様へ発信で
きるメッセージを、
少しずつでも行って
行きたいと思って
います。

また、次回の
メッセージをお送り
する際は、ご覧下さい。

では、今回の本文へ



【本文】
今日この日に、休日を
頂けた事とは、とても
感慨深いものがあります。

ちょうど、一年前の
あの日、私たちは、
それまでの歴史で経験を
した事もなかった未曾有
の災害を経験しました。

私たち東京都心で過ごし
ていたものはまだ幸い
でしたが、東北の多くの
方々の命が奪われるその
自然の猛威に、人間の
力のむなしさを感じ
ました。

私自身、森の都、仙台市
の出身である事もあり、
自分の生まれ故郷で、
起きた大災害を画像で
見ながら、心に迫る
そこはかとない悔しさ
を今でも忘れる事が
できません。

あれから一年・・・
仕事などの忙しさから
故郷の地をまだ踏んで
いません。

自分がいかに愚かしい
人間なのかを、日々
噛み締めながら、
ただただ、今日も、
災害に今なお苦しむ
多くの方々の明るい
明日を願って心の
中で祈る毎日です。

一年を経て、災害の
重さはさらに現実を
帯びています。

進まぬ復興、見つからぬ
仕事、失われそうに
なる明日への希望・・・

生きる希望を失って
自らに命を絶つ方も
いらしゃると聞きます。

震災のあの日、ようやく
つないだ命を一年たって
自分の手で終えなければ
ならないその気持ちを
思うと、私は、何をして
いるのか・・・と自分が
悲しく思えてきます。

また、そんな中でも、
生きてこの現状を
乗り切ろうと奮闘する
方の存在を見ながら、
本当にがんばってほしい
と思うと共に、そんな
方々の後押しをできる
自分とは、何なのか
を考えます。

今、この場で、私が
申し上げられる事は・・・


時は、日々前へ進みます。

過去は、振り返る事が
できますが、取り戻す
事ができません。

後悔も、失った悲しみ
も、すべてを、その
事が起きる前に戻す
事はできません。

悲しみをどんなに
振り返っても、悲しみを
消す事はできません。

恐縮ながら、申し上げ
たい事は、そんな今だから
こそ、過去を振り返る
毎日を止めたいと言う
事です。

振り返れば振り返るほど、
悲しみも、後悔も心の
中から消える事はあり
ません。

だから、もう振り返らず、
明日を見て生きていたい
と思うのです。

明日と言う未来は、
誰にもわかりません。

誰も、未来を知りません。

だから、未来は創る事が
できます。

命があると言う事は、
今日を生きる勇気が
少しでもあると言う事は、
死ぬ勇気がないと言う
事は、未来を作るチャンス
に恵まれていると言う
事ではないでしょうか?

あきらめず、気を落とさず、
ひたむきに、懸命に、
一生懸命、明日に希望を
抱いて、今日を歩んで
いたいと思います。

どうか、失った悲しみに、
見えぬ希望に打ちひし
がれている皆様の心の
中に、進む勇気と力が
生まれて来る様に、心より
お祈りいたします。

明日は、きっと良い一日!
皆さんの上に沢山の
良い事がありますように
・・・