夫婦別姓は戦争の論理 | xyavのくしゃくしゃブログ

夫婦別姓は戦争の論理

夫婦別姓は動物的な戦争の論理だと言えば、荒唐無稽に聞こえますが、これはどう言う事でしょう。


一人ひとりが大切にされる、人権が尊重される、誰もがこれは当然だと思い込んでいますが、では家族がバラバラになり、一人になっても今まで通りの生活ができるでしょうか。


その社会では自分だけが一人なのでなく、全ての人が孤独であり、その代わりに誰にも縛られずに自由を持っています。


人間は一人ひとりがバラバラで生きてはいけませんので、自然に序列ができ、利害によって自由に離合集散し、全体の利益と効率は最大化していきます。


すると既にその方向の中に現在の世界もあると思えてくるのですが、優劣で物事が動いていくのですからこれは競争社会であり、参加者は攻撃的となり、強い集団に属する方が自分も得だと言うのですから、平和は脅かされます。


つまり動物的で人間らしさを失っていく、それが夫婦別姓、人権、自由、競争の進んだ社会の究極の姿です。


様々な霊長類を研究すれば、家族を維持する事が人類には重要であると理解されてくるのです。