先祖の人数、子孫の人口
世代をどれくらい遡れば、どれくらいの人数の先祖がいるでしょうか。
誰にでも、父と母があり、両親のそれぞれにも父母があるのですが、25年で世代が交代するとすれば、100年前は4世代前で、人数は16人。
200年前は256人、300年前なら4000人で、12世代前です。
500年前はその256倍ですので100万人、700年前なら2.6億人となり28世代前です。
その頃の人口はその10分の1くらいでしょうから、日本中の人が親戚になりそうです。
これは方向を逆さまにしても同じように見える気がします。
700年前にある夫婦があり、2人の子供を作ります。
その二人の子供がそれぞれに結婚し、2人ずつの子供、元の夫婦の孫を儲けました。
そうして700年後の現在まで来れば、28世代後の子孫は2.6億人にまで増えますので、やはり親類ばかりになります。