小沢陣営の苦悩
小沢擁護派の言う 期ズレ、をなぜ小沢陣営は主張できないのか。
指定弁護士は整理手続きで虚偽記載の動機を 資産に載せてなかった4億円を表に出せなかったから、とする予定。
期ズレとした場合は記載は虚偽で無く単なる誤記になるが、今度は不動産屋の考えられない初歩的宅建法違反となりその経緯を調べねばならなくなる。
なぜ方向転換できないかのパズルを解くカギはその動機ではないか。
即ち不動産屋は原資を知っているのだ。
期ズレとすればそれが表に出てしまい、これは出来ないから小沢陣営は苦労して 「起訴の有効性」 を争点にしようとしている。
原資さえクリーンなら何の操作も必要ない。
グルグル移して隠そうとするから矛盾が出て策を弄する事となり、誤記が虚偽に変質して辻褄が合わなくなってくる。
要するに原資はクリーンで無い、との心証をもたれたからこそ起訴に至ったのだ。