私は韓国映画:「悲しみよりもっと悲しい物語」を見て
ものすごく感動しました
一途の愛の尊さ、儚さ、そして悲しさ
こんなにも
相手を想い生きていく人生は
何よりも一番綺麗だなって思いました
愛する人に自分はここまでしてあげられるか
違う観点で人を愛することができるか
そう考えたときに
この映画のように、いくら自分は悲しくても
それを幸せだと感じ、相手の幸せが自分の幸せになる
そんな風に感じるようになりたい、そう思いました
この映画の主題歌で
イ・スンチョルさんの 「そんな人他にいません」 という曲は
映画のすべてを注ぎ込んだような
たった4分間でこんなに思いを伝えられるんだな
と思ったくらい感動・感激しました
鳥肌がたちました
切ない映画ならではのバラードで
この曲は私が聴いてきたバラード曲の中で
一番美しい歌詞、メロディだと思っている曲です
辛い時、悲しい時、思い悩んでる時
切ない曲だけど、この曲を聴いて欲しいです
何かかわると思います
私はこの曲を聴いて
強くなろう、
悲しみを感じそれを受け止め
優しさにつなげていこう
と心から思いました
《そんな人他にいません》
千回 生まれかわっても
そんな人は もういないでしょう
悲しい私の人生を 暖かくしてくれた
本当に有難い そんな人です
そんな君のためなら 私の心など
どんなに傷ついても かまわないのに
愛という その一言は言えなくても
遠くから ただこうして見つめるだけでも
すべてを捧げることができるから
愛することができるから
私は 悲しくても幸せです
私が生まれて 初めて胸を震わせた
こんな愛は もうないでしょう
人知れず秘めてきた 古い記憶の中にいる
ただ一人の人です
そんな君のためなら 辛い涙ぐらい
いくらでも 耐えられるのに
愛という その一言は言えなくても
遠くから ただこうして見つめるだけでも
すべてを捧げることができるから
愛することができるから
私は 悲しくても幸せです
何ひとつ 望まないけれど
君が笑ってくれるなら
私は幸せなはずなのに
愛は 与えるのもだから
ただ 与えるものだから
私は 悲しくても幸せです
