今、とある方との打合せから帰ってきました。
そこで、すっごい良い話を聞いてものすごーく感動したのでちょっと書きます。
小学生、中学生、高校生。
いつの時代にも無くならないのが、イジメ。
イジメで自殺する子が多い世の中、教育者や親、本人にとっても大きな問題です。
でもね、イジメられてるって実は、その子の個性に皆が嫉妬してる。って証なんですって。
例えば、小学生の場合。
小学生の時にいじめられる対象というのは、何か光る個性を持っている子らしいです。
子供というのは、大人よりも敏感で潜在的に相手が持っている能力に気づくみたい。
なので、「出る杭は打つ」じゃないけど、そういう目立つ子を標的にするらしいです。
自分より目立つ個性をつぶすために。
そして、中学・高校になるといじめられる対象は変わってきます。
例えば女の子の場合。
イジメの対象になるのは、可愛くて男受けをする顔をした女の子が標的にされる
ようです。この年齢になると、異性を意識するようになる年代。
なので、自分よりも可愛い子を見るとムカつく女性の本能が芽生える年なのでしょうか。
思い出してみてください。
あなたが子供だった頃、いじめられてた子はどんな子でしたか?
そして、いじめてたのはどんな子でしたか?
いじめられる子というのは、それからどんどん伸びていきます。
それをバネにして「くそっ!」って精神的にも強くなり、負けないために自分磨きを怠りません。
結果として、イジメてた子が田舎で主婦をやったりオバチャンになったりしてるのと対照的に、
イジメられてた子というのは、成功してたり更に美しくなったりしています。
芸能人にいじめられていた経験が多いというのもここからもうなずけます。
つまり、いじめられていた、というのはものすごい経験なんです。
その時は確かに辛いし、どうしようもなく凹みます。
でも、見方を変えて前向きに考えるとすごーく世界が広がります。
いじめられてるってことは、他の人より目立つ何かを持っているということ。
これは本当にステキな考え方だと思います。
この話を聞いて、すっごく目の前がパーッと開けたような気がしました。
ね。そう考えると、イジメに対する考え方や対処も変わってくるでしょ?