世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

ジャーマンシェパードの下痢ついて質問をもらいましたので、

書いてみます^_^

この下痢症状、或いは軟便症状、結構有りがちです。
太らない、食欲不振、目ヤニが酷い、時には、血色が悪い、犬がフラフラする、脚がおぼつかないなどなど、心配ですね😟

また、餌の食い付きが悪くて嫌になる
太らなくて嫌になる

私も散々経験して、沢山獣医にお金を使って来ました😓
高い授業料です。

先ず初めに、これから書く内容は、先天的に消化器官にトラブルを抱えていない犬が原則です。

下痢をする、続く、下痢止め薬を与えても改善しない、
は、必ず、外的要因が有ります。
刺激物や腐敗した物を食べた。もしくは、寄生虫が媒介していると診て間違い無いでしょう。

回虫類、条虫類、鉤虫類、これを見分けて投与する駆虫薬を決めないといけませんが、鉤虫は、地域特性が有ると言われていて、鉤虫の報告が無い地域では、例え鉤虫の卵が見つかっても、回虫に使う駆虫薬で様子をみましょうとなる獣医師さんも多いのですが、鉤虫は一般的な駆虫薬では駆除仕切れません。

駆虫仕切れずに、月日が経過すると、副腎質ホルモン機能低下を引き起こし、小型犬や幼犬は、死に至るケースも有ります。
すると、一般の方に説明するのは、原因不明とか、副腎質ホルモン機能の低下によるのが原因だと思います。遺伝によるところが大きいと思います。で片付けられるので、獣医師選びは、本当に重要です。

話しは戻りますが、鉤虫であれ回虫であれ、お腹に湧く虫は、土から身体に入りますので、田畑の畦道、山道、原っぱを散歩コースにしている飼い主さんは、定期的な駆虫薬投与をオススメします。
ウチは、効能の強い駆虫薬、ドロンタール+や、パナクールKH を、4〜5カ月に一回の割合で投与しています。

まぁ、😅私ぐらいになると、犬の顔位置、毛艶、立ち姿勢、歩き方で、鉤虫が寄生しているかどうかを見極める事が出来ます😉😂

原因不明の何か「変だよねと言う犬の立ち姿勢」これでおおよその犬の身体状態を見極める事可能です。

早い話し、犬の体調管理、飼育環境管理、適切な予防薬の投与、これらを常に心掛けているかいないかで早期発見、気付きが出来るかどうかに関わります。

ワクチンだけやっていれば良いと思い込んでいる
しかも、永久に効くと思い込んでいる
では、ダメなんですよ🙅‍♂️

犬は話せないので、人間が気付いてやらなければいけません。気付いてやれる飼い主になりましょう。

飼い主の知識も常にアップデートして行く努力、これを怠らないように私は日々考え犬を触っています。

ではまた👋👋👋👋👋