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埼玉県警 羽生警察署 警備課の巡査長 が証拠品の児童ポルノDVDを警察署内で複製、上司らに配布、課長らが「自分もほしい」などと言って複製を依頼

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省略等があり、そのまま文字起こししたものではありません。聞き間違え、誤字脱字もあると思います。お気づきの点、お知らせいただければ直します。



<以下、文字起こし>



 今の民主党政権で、前の自民党もそうですが、 検察警察に対してノーと言える政治家は、小沢一郎さんだけ。彼は強い信念を持っている。昔の政治家だの金権政治家とメディアは言っているが、彼のポリシーは日本の国を良い国にしようとしている原点がある。

 小沢一郎さんは阿久根市長竹原信一とダブる。竹原信一は、自分を捨てて阿久根市民の中で一番生活の苦しい方を少しでも豊かにしようという気持ちな んです。そのために一番高い生活をしている市役所職員、議会の議員の報酬や収入を下げようという絶対侵してはならないところに足を踏み入れた。そのため、 マスコミも含めバッシングを受けた。

 奇人変人アウトローのごとく報道を受けているが、彼と4時間話して本物とわかった。

 そこでいろんなことがあって、彼の所へ来ました。

 確かに、竹原市長のやっている行為手段は、いいとは言わない。彼が市民のためにやろうとしている公約は、あの専決でなければできなかった。

 そういう意味で今までのことはどうでもいいと、私が来た以上これからルールを守ろうとで、一つ一つクリアーして行っている。今も議会は開いている。


 その彼のしようとしている姿勢と小沢さんが日本の国をこうあるべきだと二大政党にして一つの政党がダメなら、片方の政党がやればいいと。そういうことで、日本を良くしようということを実行した方です。

 ところがそれをやられると困るのは検察警察。政府が変わられては困る。だから、検察警察は、自民党政権の方が良かった。警察庁長官を高官に補佐官に入れることもできるし、何でも自由にできる。

 愛媛県警でも、今の県知事は文科省の出身でリクルートで失脚した官僚。森喜朗さんのいわば腹心。で、森さんが総理大臣になった。今の知事は、当然落下傘で、愛媛県知事になった。当然抵抗勢力があります。現職の県知事と戦ったんですから。


 現職の知事が負けました。負けた知事を応援した土建屋を徹底して潰すために、国家権力を使いました。

 私なんか朝6時に呼ばれました。ガサ行くと。負けた現職知事を支持していた土建屋、もうほとんど小さい、しょんべん件で、ガサですから。小さい談合など。談合なんてほとんど全部やってました。本気でやろうと思えば簡単ですよ。小さい形式犯とか。

 政治的な闘争に敗れた場合に、徹底的にやられる。ガサ行くと、業者が言う。みんな権力の犬か。


 私は言う。そうだよ。あなたが負けた知事を応援したからだろ。私はガサ来て関係書類持って帰るけど、こんなことわかりきっとるだろと。そしたら、社長が、そこまで捜査員に言われたら、もうしょうないですと、彼はお手上げしました。


  そんなことをハッキリ現場でいうのは僕だけ。他のものは、上司の命令でとか、ここに犯罪があるからという。だけど、違う。その県知事が、伊藤さんが警察庁長官に圧力をかける、警察庁長官は県警本部長に圧力をかける、本部長は所轄の所轄の署長に指示する、この構図は、すべての警官はわかっている。

 具体的証拠はと言われたら、我々が話したことはわかりませんけど、経験則で、なぜこの時期にこの事件をやれというのか、担当の刑事課に聴いても知らない。なぜこうなったかわからない。

 ある日突然、本部の一課長の方からこれこれやるからと言われて、唖然としているわけです。県警本部の刑事課が全力でやっているわけです。


 だいたい事件は、各警察署がやる。多くの事件の時に県警本部の刑事課が応援に来るというのがシステム。

 それが、県警本部が主導的にやるということは、だから、捜査2課の場合は、2課長はキャリアを置いている。

 2課は、経済犯、知能犯。汚職関係をやる。政治的な捜査。上の方の支持から。


  そういう事犯については、本部長の指揮事件という。本部長の指揮事件では、被害額100万円窃盗事件で捜査本部を設けるだとかいろいろある。なのに、選挙違反であるとか、汚職の事件は全件本部長指揮事件、そういう政治家がらみの件は、キャリアが判断をするというシステムになっている。


 現場のものはわかってますから、今回負けたものは行くよと。

  ところが、我々は政治で二つの人が争っている、甲が勝つと思っているわけで、負ける乙の方を選挙違反たくさん集めるわけです。ところが、逆転する場合があ る。その時困る。とおった側の方にたくさん違反を集めている。その時は面食らうが、その時は捨てる。で、最初とおるとした候補者が落ちたからそっちへ行きま す。

 選挙でいい情報をつかんで署へ上げると、刑事課長らがこれいい話やこれはやらないかんないうて外堀埋めて参考人聴取しとって、証拠集めていつでもやれるようにする。その候補が通った時は、没ですから。


 だから、政治家は警察には絶対にノーと言えない。徹底してますもん。

 小沢さんの場合でもやらせをやる、警察は。私は小沢さんの支持者です。それなりのポジションまで行く。そこでその人が買収したらいいじゃないですか。それは警察にいるんです。

 いますよ。そんなこと当たり前でしょう。選対本部の中に、警察官という身分ではなく、警察の協力者スパイSがいる。


 だから、公安がいる。

  公安は、だいたい警官の2%ぐらいいる。愛媛県警2500人のうち、50人ほどいますけど、彼らは、名前住所連絡先が抹消されている。名簿を持っているの は、本部長、警備部長、公安課長だけ。関係ない署長は知らない。署長でも知らない。活動がわからない。出勤しなくていいから。政治的な活動が仕事。


  私のような場合、警察の裏金を告発をしました。する以上は、ある時点から情報が漏れた。徹底して彼らは動いていた。告発の前の日に、弁護団が記者クラブに 明日記者会見すると言います。前の日に言わないと記者がこれない。記者は、スパイが多いですから、そのまま県警本部へ行き、明日裏金のことで告発するのが いるらしいよと。

 私の確率では半分以上は警察の犬じゃないですか。記者クラブにいる連中は。


 だって、記者懇って知ってます?警察が記者を飲ましている会。私が県警本部にいた時当たり前にあった。僕は言った。もはら乞食か?乞食というのは、掃除機?に使うんですよ。飲み食いのたかり。

  (岩上氏)副署長に接待される。官房機密費だけが記者クラブメディアを汚染させている原因なのかと首相に質問するやりとりは、読売他すべての新聞がから落 ちた。官房機密費だけが汚染の原因ではなく、もっと日常活動の中で、社会部サツ回りというのは、大変大きな仕事をしているから、日々事件報道が大きい。こ の記者たちが赴任先に行って、まず、副署長に飲ませてもらう。たかっててというのは日常的にあるんですね。


 私が告発したときに、私の同期生で、三人ほど出世がいた。その人が警備公安畑。松山東署長がいましたが、その男が、ハッキリ言いましたよ。産経の記者が、松山のトップクラスの記者ですよ。同郷なんですよ偶然。当然、飲み会へ行くでしょ。原君が産経の記者に対して、「仙波は告発をして捜査報償費のことを云々言っていると。だけど、あいつ は警備公安にいたことがないから国費の捜査協力費のことは何も知らないから、俺たちは安心している」と記者と話している。飲み会で。


 それを原所長がこんなことを言ってましたよと、記者が私に言うんですよ。じゃ、書いたらと言ったんです。本人が原という署長が言ったのだから、書けばいいじゃないかと。イヤ、同郷だし、それを書いたら私ところへは記事が回らなくなるという。

  だから、記者は知っている。官房費もそうでしょ。初代官房長官に愛媛県の人がいました。彼とは仙波さん仙波さんという仲。彼が若い時、飲み会なんかに呼ばれた時、僕は乾杯の音頭で、私の方が上だったんですよ。ところが今官房長官でしょ。彼は、実際にカネを使っているじゃないですか。そういう実態は、ある程度わかりますよ。

 野中広務さんが退職してから、ま、退官してからですよね、言わないよりはいいけど、口から言っているのを聞いた。正直な方だと思いました。



 田原総一郎さんだけが貰わなかったというようなことをメディアから聞いたときに、田原さんはハッキリ物事を言っているなと思いましたもん。後のものは渡しているんなら、テレビでアサヒに行ってもダメかと思ってある程度想像はしました。

 官房機密費の件は、東京新聞だったかな、僕は、阿久根へ行ってから官房機密費のことで内閣官房長官が、「国益に反するから言わない」と言った段階で、それは裏金だと思ってくださいとコメントした。それは載りました。

 だけど、捜査と同じです。捜査も秘密、捜査協力者を守るためだと、そのために言えないんだと言った時点でそれは裏金だと解釈してください。

 (岩上氏)国家の秘密として、政治家官僚ぶら下がっている記者を含めて私腹を肥やしている可能性がある。


 私は、断定している。じゃ、証拠はと言われたときに、それを裁判の中で争ったら、私は自分の経験則だから、愛媛県警を見て、全国の警察を語るな彼と言う人もいます、だけど、どのキャリアが来ても同じシステムです。どこの県で私が話しても同じなんですね。

  (岩上氏)上が代わっているわけだから、上司が私服を肥やすような人が上司になった場合、そこの愛媛県警が汚れていたなら一新される可能性があるわけですよね。とこ ろが、慣行としてみんな同じように決まった金額で行くなんてことは、次から次へと申し渡しということでなければ、話にならないですね。


  阿久根の市民会で愛媛県警しか知らないが鹿児島も同じとしゃべると、必ず公安が来ている。15か所来たときに、彼に言った。私が裏金のことを言ってあなた どう思う?顔を真っ赤にして言わないんです。何でもいいから言ってといった。警備課長です。どうしてそこにいるの、毎回毎回。今日は入っているけど、いつ も裏横にいたからね。半年前に市長を襲うという情報があって、秘書を擁護するために来てますというけんね、じゃ、どうしてそこでテープ回してるの、あんたのバックの中にテープあるだろと言ったら、こう押さえるんですよね。


 で、秘書は僕が守るからいいよ。事件があった時はもちろん捜査はしてもらうけど、それまでは僕が彼を守るからいいよと言ったら、あくる日から来なくなった。そういう風に、警備の者は、私の言質を取って何とかしようと今でもやってますから。


  私は、群馬に勝手に来ますけど、阿久根副市長で行ってもやはり大河原君のデッチ上げ逮捕だけは、どんなことがあっても彼の名誉回復して彼が復職できない限 り、日本の警察に明日はないです。これは断言します。彼が復職できたら、現場の警官は、少しは襟を正しますもん。正義は通ると思いますから。


 だけど、大河原さんの事件がこのまま闇に葬られて、彼が復職も名誉回復もできなければ、やっぱり警察は裏金に染まった犯罪組織の中に手を染めないとダメなんだと思ってしまう。そしたら、冤罪ですよ、誰でもいいんです。


 だって、犯人がAならAとわかった段階で、このAを確定するまでには、B,C,Dさんから情報を貰ったということがいるでしょう。犯人のAがいなければ、捜査協力費をとれないんですよ。これ単純な、こう。





  (岩上氏)裏金のノルマができてしまっている。


やくざみたいなもので親分に上げる上納金が決まって、上納金に合わせてしのぎでいろんな悪さをしてお金を作らなければならないようなやくざと同じで、自分たちである金額を作らなくちゃいけない、そのためには事件を作らなければいけない、事件を作らなければいけないので冤罪でも何でも構わない。極論を言うと、こういう構造になっているというのは、まさに可視化の問題を冤罪の問題と考えた時には、そういう腐敗した権力構造、 裏金作りのことまで視野に入れないと、改革はできないということですね。




 (岩上氏)かつ、改革をしようとする人間が、なぜ か政治的に追い込まれて倒れていく。


今小沢さんの名前を出されましたけれども、この状況のバックには、検察警察のすべてのシステムの暗部というものが明る みに出されては困る、可視化されては困るという抵抗の表れとしないと説明がつかない。



 (岩上氏)あくまでも推理ではあるけれども、小沢一郎という人は、警察検察にとっては非常に不都合な人物で、だから、追い込みたいと。でも、彼らは、起訴してしまえばいいと思った、やろうと思ったらできたはずだと、その見たてのお話を少し。


  だって、起訴するしないは検察官の判断で起訴できた。99・7%有罪、小沢さんが0.3%に入ってもいい。時間がかかるから、無罪確定で最高裁までいくの に最短で3年。政治生命は絶たれる。起訴の段階で。それで、小沢さんの立場であれば、私は小沢さんだったらどういう結論を出すかと考えるが、私だったら起訴を承知で手を打たない。でも、小沢さんの立場だったら、ここで不起訴になるもしくは起訴になる条件が可視化法案を抑えることで不起訴になるのであれば、 私は不起訴の方を選ぶと思います。

 立法府の議員は一番弱い立場。



 (岩上氏)国家権力にとっては、いつも政党政治を弱い状態にしておきたいんでしょうね。戦前もそうでした。戦前というのは、帝人事件というのがあって、有力な官僚、政治家が17人も起訴され全員無罪でした。でも、それをきっかけに日本の政党政治というものが、大正デモクラシー以降育ってきたものが一挙に壊滅して、軍部ファッショになっていった。大変恐い状況にあ る。

 確かに検察国家なんですよ、今はね。正直警察は、検察の捜査力をばかにしている。事件の端緒をつかむこともできない。警察が捜査して犯人と書類を送って初めて事件を扱える。

 その例外的なのが、特捜がやっている政治犯罪的な物ですね。これさえ、彼らは一からやることはできない。何らかのことがあってそのおまけにきた。じゃ、彼らが一から掘り起こしてやれる能力は、ほとんど経験がない。死体も触ったことがない。

 やくざと政治家がつるんだ場合がありますね。やくざを職務質問したこともない。暴れる連中を一からやってみろと言ったらできない。だから、警察は、検察の上。

 だけど、警察は形の上では、検事さんと頭を下げるけど、後ろ向いたら、_と思っている。



 (岩上氏)日本一の捜査機関と言われているが、底上げされている。実際としては、検察の問題を語っていても、検察が可視化に応じようと仮になることがあったとしても、警察筋がノーと言っていたら、

 そりゃ、ダメです。検察だけを責めたらダメなんですよ。警察言わないと。警察と検察は一体ですよ。一体でどちらが力を握っているかというと、国民の皆さんは検察と思ってますけど、実際は警察なんですよ。

 だって、検察が事件するのはほんのわずかでしょ。なぜ、検察か可視化に抵抗するかというと、自分たちんことを守っているのじゃなくて、警察を守っているから。

  検察官が、確かに調べ我々の送ったものをやります。ほとんど警察で土俵はでき上がっている。後は化粧回しをするだけじゃないですか。起訴するための。とこ ろが、一番原点の警察は、当然無理な取り調べはするわけです。私らもしてきましたよ。その中で何が一番大事かと言ったら、現場の捜査官は自分の捜査テク ニックが漏れるのが嫌なんです。守りたい。自分たちのやっている不正なことが公に流れたら、自分の首を絞める。この二つが理由で、可視化は絶対にしてほしくない。それは当然、警察から検察に言っていますから。

 検察も確かに皆さんの事件を含めて、いろんなことがありました。だけれども、一 番ひどいのは警察ですよ。私は確かに殴ったことはあったかなかったかと言ったらノーコメントですよ。かなり厳しい調べをしないと、黙秘権で自分の気持ちに 反してまで言わなくていいよと言って、誰が言います?

 お前が言わないけんのよと最初から言いますよ。そして、全部自供させてメモ帳にメ モって、そして、さあ、今から調べるぞと、「お前の意思に反してまで言わんでええことしっとるの?」「はい、しっとります」。私は意思に反して言わなくて いいことをわかりました。このこと事件についてお話しますと書かせる。もう、聞いとるんですから。もうすでに本人自供させているのだから。


  無実の人を犯罪者に仕立て上げるは当たり前なんです。一番単純なのは、「それでもやっていない」という痴漢の映画がありましたが、痴漢というのは、痴漢をされ た被害者がいて横に男性がいたら、それだけで彼は犯人ですよ。この女性がこの人に触られたと言えば。だから、私は公園でよく言う。その時に全くそこにいな ければ黒にできないが、女の人がこの人に触られましたという供述調書がとれれば、私はこの男の人を23日間の拘留期間のうちに必ず自供させる私なら自信が あると言いますよ。だって、条件は一つ。

 証拠隠滅の恐れあると、拘留を打つ。10日間のうち1週間ぐらいムスわけで す。ムスとは全く調べしないんですよ。下界、俗世界とは全く遮断させるわけです。そしたら本人は普通に生活している人が、1週間会話もなく何もない、普 通は、ギブアップしますよ。だから、認めたと言えば出れるんだよと。そこで、まずウソの調書を生みサインをして出る人もいます。まず、これが一つ。

  まだ、それでもワシはやってないと言いますね。そしたら、あと3日たって、10日たったら本人が完全否認だということで、証拠隠滅ですから、また再拘留をうてますよ。それで10日でしょ。それからまた1週間ぐらい蒸すわけです。その人が犯人でないのわかっているんだから、調べても一緒だから、そこで、ちょ うど逮捕されて20日目、本人に言うんですよ。これで否認すると一月単位で拘留されるよと。

 で、後3日したら起訴するよと。起訴すると きは、君の顔写真も君の家庭の環境も全部出るよと、新聞に。こんなことしておきながら、いまだに完全否認だと。そして、実刑へ行くよ。それより今署名して、「ひょっとしたら触ったかもしれません」でいいんだと。そこで罰金を払っていった方がいいんじゃないか?と。どっち取ります?

 グラグラとしますよ。だって、20日間、家族とも面会謝絶ですよ。会えるのこの人だけですよ。弁護士だって、お金がある方ならいいですよ。着手金30万はらって。今、国選もありますけど、だけど、まだまだ被疑者の段階で権利が充分に守られていないですね。





 (岩上氏)それは、当たり前ですよとおっしゃらないで、何とか変えていかないと。

 私は、全件自供させたし、全員無罪はないですよ。だけど、他の警官はそれをやりかねない。だって、私が今まで逆に今まで調べてまとめたそうした犯人の弁護士が、被害者に何10万というお金を積んだために、被害届を取り下げるんですよ。私達は、何週間もかけて書類作って実況見分して調査報告書を書いて、こんなに書類作って、さぁやろうと思ったら、取り下げですよ。

 特に告訴がいるような事件については、告訴下げられたらダメでしょ。そんなことを体験しますと、そういったことに掛けた労力は、評価ゼロですよ。そんなことよりは、犯人作ってでもいい1件やった方が、今月やったとこうでしょう。そっちへ流れちゃう警官が多いですよ。

 警察署長以上で、碌に調書とれる人は何人います?調書取って調書出来る人は署長になれませんから。仕事に自信のある人はゴマすらないから。仕事のできない人は一生懸命上納金出して裏金出してね。


  だいたいお歳暮お中元というのに、上司が部下の部屋で言う。「うちは箪笥が古くなってね」というのは、お歳暮で箪笥持ってこいという意味。そしたら、今度、誰かが、デパートから何10万のタンスを持っていくわけです。そしたら、あくる日の朝礼で、「箪笥はもう直ったんだよね。次はこういうものが、冷蔵庫」 と言うと、冷蔵庫を持っていく。それが当り前ですよ。

 それを聞いてお中元というのは、私がそれしなかったときに、私のことを気にかけてくれた上司がこういいました。「君、どうしてしないんだよ」と言うから、何をですか?「お歳暮お中元だよ」。何でしなくちゃいけない、僕が貰いたい方だよと言った。

  じゃあ、君は単身赴任で、2年間いく間にいくら余分なカネがかかると思ってるんだ。君がここでお歳暮お中元包めば、2年3年の単身赴任がなくなるんだよ。 単身赴任で言ったら、年間100万円余分にいるよと。3年間で、300万も余計にお金がいるのに、その半分をお歳暮お中元にしたら被害半分で済むだろうが と。これですよ。私の上司が。



 (岩上氏)ある意味凄いせこい話じゃないですか。このせこい話が積み重なって、毎日のように冤罪が生み出され、それ が当たり前だと感覚がマヒして、そして、出世に響き、警察の上層部が腐敗していき、挙句全体として腐敗した組織を防衛するためには、もはや何をやってもかまわないと、検察の背中を押し、あげく日本の国の国運を左右するであろう国政を左右する。自分たちのダーティな私欲を守る自分たちにイエスマンであるよう な政治家だけしか当選させない、もしくは、都合の悪い人間は徹底的に追い落としにかかると。国の命運を左右する話にまで、この朝礼で箪笥が古いんだよねと いう話とつながっている。たまったものじゃない。

 だから、警官OBで生きているのが15万人いるといわれていますが、私もそ の一人ですね、定年退職して、裏金に関与していないのは、私一人ですもん。たった一人ですよ。今までの日本の警察官の中で。他の人は大なり小なり、お金を もらった人も含めて、日常費を書かされたものも含めて、大なり小なり全員関与してます。自信を持って言います。私以外は、全員関与していると。私がただ一 人関与していないだけなんです。

 だから、私に対しては、手出しができない。もっと言葉を換えれば邪魔だ。5年前に告発した段階で、命は覚悟してますから。子どもたちに、死んでも骨を拾うなと、どういう死に方をしても自殺はない、だけど、どういう死に方をしても泣くな、と。自分の信念を通 した挙句の死だから泣くなと言ってます。息子たちわかったと言ってます。

 警察官になろうとする者は全員志は高いんだけど、それが組織に 入ったとたんに一つ減り二つ減り、そして、犯罪行為をすることが慣れっこになってしまう。そういう意味では、市民のみなさんが警察に対して、絶対的な信頼 を持つのではなくて、警官だって人間だと警官にパーフェクトなことを要求するのではなくて、皆さん方困ったことないですか、あなた方は本当に法に触れてま せんかという理解と監視を僕は持ってほしいと。

 警察の言うことは、正しいという感覚を持ってもらっては困りますと、本当にあなたのやっていること正しいですかという気持ちを持って接してください。と僕は言ってます。




  (岩上氏)しかし、無力な市民は、そうはいっても警察の代わりはないじゃないかと。どうやっていけばいいのか。一歩一歩やっていくしかない。可視化をやりますと言っ た政党を投じた結果が09年の原動力の一部にはなっているだろうと思う。でも、民主党が、ぎゅうぎゅうにこう潰されていくと。おそらく、変節もしたんで しょう。明らかに変わっていってしまった。そういうのを見ているとどうして行ったらいいんだと。何か出来ることを。

 私がお願い しているのは、確かにレコーダーは大事ですよ。だけど、いつも持ってません。それで、一番大事なのは、取り扱った警官のセクションと階級と名前は必ず聞い てください。必ず、メモする癖を。私はメモ魔と言われている。何もしないでただワーワー喧嘩する人はしよいものなんですよ。触って公務執行妨害を取ればい いわけすから。そして、できるだけ今こういう目にあってますよと誰かに伝えておく。




 (岩上氏)可視化議連、日弁連、などできるだけ中央で発言する機会を持っていただきたいですね。

  私は、なぜ阿久根に行ったかというのは、警察の裏金をこれだけ命をかけて、絶対に警察庁警察の歴史の中で、ありえないのは現職で警察の裏金を告発することです。鉄のピラミッドの中から、ポッと出たわけですね。最初っから入っていなかったのかもしれませんよ。そのことがあって、命を賭してやりましたよ。誰も犯人は、捉えていない。80人の弁護人で裁判には勝ったけれども、私は定年退職。定年退職した中で私だけが再就職の仕事がない。そういう報復を受ける。

 そういうことの中で、もう私にやれることは、裏金については。具体的に私が頑張っても成果はある程度見えてきたんですよ。大河原さんたちも頑張ってますよ。だけど、大河原さんの支援はやります。絶対に死ぬまで。

  しかし、そこで偶然竹原信一という市長からオファーがあったわけですよね。生き様に彼は評価したわけです。その彼のやっていることは、本当に行政の不条理を なくそうとしている。しかし、彼の手口では、国家権力によって彼は絶対につぶされるというのはわかってますから。だから、私が行って。小さなしょんべん件 だって、形の上では侵しているわけです。で、そういうことも含めて私が行って、竹原市長が行政改革をやろうとしてることを私が行くことによって、少しでも プラスになればとそれだけで行っているんです。

 ある意味、警察の不条理を行政の不条理に若干土俵を変えたということを、仙波は高いポジションを高い給料で行ったんだろうという風なことをいう方は多いですよ。だから、僕は、給料をもらってない。ただ行って、彼が行政改革やれればいいと思っ ている。だから、竹原市長がぶれたら私は離れます。

 誰にも理解してもらおうとは思っていない。江川紹子さんも、検察の在り方検討会議に入ったけど、彼女にしたって、形式的は報道を帰納しているという、ちょっと、江川さんとはトラぶりましたけれどね。ま、それはそれでいいと思ってます。僕の人生ですから。




 (岩上氏)江川さんは阿久根にいかれることを徹底的に反対した。仙波さんにとって良かれと思って。お互いに信念を持っている方だから。

・・・



引用元: http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-0fb0.html


 (岩上氏)権力があり野放図にやり批判する。本来は、批判しなければいけないメディアが、これまた、メディアも腐敗していることあるんです。記者クラブメディアが、警察にかなり頼りますから、御存じだと思いますけど。事件報道だとおんぶにべったりで、事件報道は、メディアにとっておいしい情報なんですね。なので、警察のいいなりになったり、目をつぶったり、もっとあからさまに言うと、大手の新聞は各支局に配属されるとそこのサツ回りをやる。そこの副所長と、副所長と決まってるんですね。必ず接待を受けるんですね。飲み食いを一緒にして、警察の側に接待されて、女性を含めて飲食をとどっぷりつかったりする。そんなことも慣例になっている。


 ある中央紙の女性記者が、私にハッキリ言ったことは、自分が九州の件でサツ回りの時に、署長室で後ろから胸をわしづかみにされることは、たびたびだったと言ってましたね。それ以上手が行こうとしたので、それは押さえたという風にハッキリ記者が言ってましたからね。

 で、愛媛県では、その記者と副所長とか刑事課長が不倫関係を結ぶのはごく当たり前というか、別に不思議じゃないんですよ。ですから、そういう意味のセクハラ、それと愛媛県警の女子職員に対して現職の刑事がレイプする。そう言うこともごくごく普通ですね。

 私の耳にだって相当入っていますもん。被害を届け出た人でも数件ありますもん。で、今、全国でレイプの被害者は、年間9000件ですけど、これは1割以下と言われてます。一般以外の方が、被害届をだせるのが一割以下だと。実際は、その10倍以上の被害の方がいます。そう言うことを含めた時、県警の中のレイプ件数を表に出せば、それはびっくりしますよ。



 (岩上氏)年間数件と言うことですか?

 ありますよ。私も相当耳にしている。1件愛媛県警でも訴訟してるもん。現職の方が。相手の現職刑事は、もう県警本部と松山署とを行ったり来たり、御栄転ですよ。だって、裏金担当係、彼は。



 (岩上氏)レイプ事件なんてものも、この裏金が根っこにあって表に出ない。そしたら、早い話が、何の犯罪をやっても俺は大丈夫って言う。

 当たり前でしょう。

 


(岩上氏)うわぁ、カメラの向こう側で鳥肌立っている人が、たくさんいると思いますよ。

 私の感覚は当たり前。で、それを仙波が奥さんに言っているという風に県警は言うかもしれません。だったら、名誉棄損でやればいいじゃない。僕はずっと今まで言っているんだから。

 


(岩上氏)考えればそうですよね。そこの警察が事を起こした人間を捕まえよう検挙しようというつもりがなければ、確かに、犯人というのは、放置されたままになるわけですね。放置された犯人というのが、ときどき警察と攣るんでいるやくざ者なんていう場合があるかもしれないけど、警察内部に犯人がいて、警察内部に犯罪者がいて、警察がその人を捕まえると、警察の不祥事が明るみに出るというだけじゃなく、冗談じゃない俺を逮捕するなら、お前たちのやましいところも全部暴露するぞと。お互いにつるみあって、ヒドイな、その話。

 レイプは不倫にしてしまうんですよ。で、おまけに、男性は刑事課ですが、彼には妻子がある、相手の被害の女性は独身。独身の女性を監察がよってたかって4時間軟禁して、そしてそこで、相手は妻子があるのにそういう関係を作っていいのかというんですよ。



 (岩上氏)犯しといて。

 そう。



 (岩上氏)これ何年に起きた事件ですか?

 今から、5,6年前。で、女性の方は、やはり恥ずかしくて訴えるところがないんですよ。



 (岩上氏)そら、そうですよね。訴える先は、まず警察なんですから。そこですからね。

 ですから、結局泣き寝入りしていたわけですけど、私が告発したこともあって、相談もあって、私を支えてくれた東玲治東玲治が、その女性の方のずっとケアをしてて、亡くなった後、そういうことが大きくなったわけですね。東が亡くなった後ですね。

 (岩上氏)じゃ、その方も勇気を持って訴えようと。刑事告訴と民事と両方やった?


 刑事が、やはり弁護士もこちらは入ってました、弁護団が入ってますけど、だけど、証拠が一年も前のことを、そのホテルでレイプされましたと、よって連れ込まれてレイプされましたと言っても、もう証拠力がないんですよ。彼ら知ってますから、警察は。

 そんな証拠がないもんでね、事件にならないということで、今、国家賠償をやってますけど、組織を挙げてその巡査部長をかばっていますよ。だから、その彼を私が一辺とっちめたんです。

 現職の時に二年前ですね。その時に、今からでも遅くないから謝罪しろと、そして、アパートの鍵も返せということを言ったんですけどね、そんな女は知らないどうでもしてくれと開き直りましたよ。持っているんですよ、電話。いつでも出せますよ。



 (岩上氏)アパートの鍵ということは、犯してそういう関係になった後はいつでも出入りするようになった。


 そう、一年ぐらい。

 


(岩上氏)そういう関係を強要しつつ持ち続けたというわけですか。


 それが泣くように言って、最後は自殺するということで止まったんですけれども、しかし、それでも恐いという状態が続いたようですね。だから、そのことも含めて、裏金からそれましたけど、冤罪もそうですよ。

 その冤罪というのは、普通ちょっとした捜査ミスと皆さん思われますね。そうじゃなくて、犯人は誰かとにかく誰でもいいから作らないと裏金が作れないんですよ。

 (岩上氏)クラクラしてきますね。裏金が作れないために犯人が誰でもいい、これでもとんでもないんですけれども、そこに、、


 私そう思わない。僕はダメですよ。僕はしませんけども、警察42年間どっぷりいたら、ごく自然の行為ですよ。そんなことは。犯人は誰でもいい。だって、自転車置いて、被害自転車置いて誰か乗るのを待つんだから、現場の警官。で、そこで、またがったら即逮捕していいし、そこでケイオウハン1件じゃないですか。

 そんなことは別におかしいことですか。

 


(岩上氏)おかしいことですよ。大変なことで、それはその、今一瞬そうですねと言いかけている自分が恐いんですけれども、そういう状態もかつ裏金を作らなければいけないから、つまり早い話が、事件を片付けていって、捜査協力した人がこれこれで、それでノグソの捜査報告書領収書をでっちあげて、で偽金を作って、で、こちらで誰でもいいから極端に言うと、人を適当に捕まえる。ということは、証拠の改ざんやら供述の改ざんやら、要するに、本来ならこの人がこの事件にぴったり当てはまるということはないかもしれない。けれども、この人間にしてしまえということであれば、強引に辻褄は合わなくても、さまざまな証拠の改ざん等によって、辻褄合わせをしてしまって、犯人にデッチ上げていくということが現実にあるということですか。


 いちばん簡単なのは、指紋ですよね。指紋というのは、終生不変万理不動でしょ。これ100%証拠ですから。だから、あなたが犯人に仕立てるためには、ちょっと事情を聞きましょう、コーヒーでも飲まんかというて飲ませる、持つやないですか、それを回収して指紋取ればいいじゃないですか。それを現場から回収したとしたらそれでいい。そんなこと当たり前ですって。



 (岩上氏)そんなことやってるんですか。


 やってますよ。

 (岩上氏)これ偽金作りより問題大きいですよ。


 そうかぁ。


 (岩上氏)それ、そうですよ。だって、人生狂わされたらたまったもんじゃないですか。


 そんなこと痛くも痒くもないから。


 (岩上氏)その警察にとってはね。腐敗した警察にとっては。


 だから、これくらいのことは、私が告発してから、仲のいい上司もいたんですけどね、こういうこと言ってましたよ。仙波がいくら実名で告発して、一時期マスコミがパッと騒いでもそんなもん一稼いだと。どうせ国民は困ったら、事件にあったり事故になったりしたら、警察へ頼ってくるんだよ、いやなら来なければいいんだよ、ハッキリ言っているよ。

 それが今の警察幹部の姿勢、原点ですよ。いやなら来るなと言うんですから。


 (岩上氏)これは誰が言ったんですか。


 署長クラス。

 

(岩上氏)ノンキャリの上の方?


 もちろんノンキャリ。


 (岩上氏)キャリアもノンキャリも含めてこういう腐敗になっちゃってる。


 キャリアは賢いんで、自分が手を汚さない。自分が吸うお金をもらうだけ。私を死ぬまで、黒木さんと同じような状況で死んだんですが、その男は産経新聞のジャーナリストですね。たまたま僕の上級生だった。顔を知らなかったけど。

 その彼が、現職の産経新聞のサツ回りの記者だった時に、愛媛県警ですよ、ある警務総務畑から、東さん何とかしてくれまいかという要望が入ったわけですね。実は、本部長が次期の上納金を上げろと言ってきたと。その時まで東は薄々知ってたけど、具体的にはどこからももれなかったですから。ただ、裏金があって、上納してるというのは聞いてましたよ。

 だけど、今から約20年前です。彼は、ハッキリ数字を知ったわけですよ。当時警察は部門が5つありまして、事務部門、刑事部門、交通部門、警備部門、生活安全部門の5つ。この5つに、20万ずつ割り当てていた。上納金を愛媛県警は、本部長にね。月100万なんですよ。

 そしたら、刑事部門は強いんですよ。報償費があるから。生活安全部門も防犯協会とかいろんな許認可の関係があって強いんですね。警備はもっと強いですよね。国費の捜査協力費がありますから。交通は安全協会があるでしょ。だから、みんな強いんです。

 ところが、事務部門はカラ出張しかないんですよ。事務部門はカラ出張いっても、出張自体がないじゃないですか。だから、その20万円を毎月作るには。20万だけ造るのは簡単ですよ。自分たちもカネがいるわけですよ。ノンキャリアが。そうなってくると、自分たちが減らされる、だから、上げてくれと言ったときに、東君に止めてくれじゃなくて、上げるのを止めてくれ、今のままで済ませてくれないかと。それで、彼は本部長に直談判したんです。

 そして、そこで本部長が部屋から出て行けと言ったので、本人はドア蹴ったんですよね。そしたら当然周りにいる人あたりが、東逮捕するぞと。東は、茶坊主と言ってましたよ、みんなイエスマンだから。この茶坊主たちのノンキャリアの警部クラスからね、東逮捕するぞと、それで彼は言ったんですよ。逮捕してみろ、月100万円の件新聞に書いたるとこう言ったら、本部長がドア開けて、東さんどうぞと。それからフリーパスです、彼は。

 で、それで東は、もう100万円以上上がったことは無くなっただろうと、彼は彼なりに解釈したんです。そしたら、犯人探しされただけで、金額は上がったそうですよ。

 毎月100万ですから、上納金。1200でしょ。愛媛県警、それは、20年前ですけれど、私が告発した5年前には、年間4億円でしたから。これもデータがあるわけですね。捜査報償費が、いくらとか。出張旅費がいくらとか。そうした履歴とかいろんなデータもっている。それが、4億円ありました。

 で、そのうちの4億円をそのキャリアに数千万渡して残りの3憶数千万をノンキャリアが分配するわけです。ですから、面白い話を。私が告発をしようと弁護士たちと話をしたあとで、私を唯一仙波と呼び捨てにできる上司は、過去にも一人だけなんですよ。その上司は、なぜ私を呼び捨てにできるかというと、私の女房の葬式に幹部としてただひとり来たんです、彼は。

 私は裏金拒否しているし、息子の事件があったりして、いろんなことがあって、危険人物マル特でしょ。マル特の女房が死んでも、管理職は、関与したくないです。で、そういう意味では、葬儀と言ったらものすごく家族的なファミリー的な警察は凄いんです。

 もう署長のお父さんが死んだと言ったら、県下の署長から全員花束がいったりとか、全員が集まったりとかそれは凄いんですが、そういうファミリー的な中で、現職の警官の奥さんがなくなって、管理職が一人しか葬儀に来ないというのは、これは本当に異例なんですね。

 私にとっては当たり前ですけれども。その上司は喪服を着てこずに、普通のスーツに喪章をつけてきましたよ。だから、黒服着たら、今日仙波の葬儀に行くと思われちゃう。だから、彼は彼なりに来てくれました。で、僕はそれに対して恩がありますから、それから仙波と言われても、もう普通の幹部がモノを言ったら、誰にモノ言うの、犯罪者がただ一人犯罪を犯していない警官に対して、誰にモノ言うんかと僕なら言う。


 言われるの知ってますから、みんな。だから、仙波部長というふうに呼び捨てしないんです。先輩だって。ところが、彼は、愛媛県警で仙波のことを呼び捨てできるのは俺一人だという自負があるんです。~仙波と言われても、まあええかと。その人も仙波を自由に扱えるのはおれだけだと思ってますから、今回告発する時も情報が漏れた時に、彼は、身を呈しても止めましたよ、私を。

 で、全権委任ですよ。県警がお前しかとめれないと。だから、彼は、私にいいましたもん。頼むからわしの顔を立ててくれと。お前の言うことは何でも聞くと、階級もあげると、これから残り4年半、好きなポジジョンいかすと、そこまでいいましたよ。

 で、その彼から、私が告発するということをまだ情報が漏れてないとき、面白いですよね、仙波、わしは__というから、わしは、こないだの年末のボーナスの日に、自分が署長で栄転をする前の年ですから、署長に実はボーナスの日にこういうことをしたんだと。だから、私は、署長で行ったと、こういうわけですよ。

 なにしたの?こちらも聞かないかん。ボーナスの日に百万円帯封のついたカネを書類ばさみに挟んで署長室で、署帳ボーナスですと言って渡したんだと。これを開けて、それを制服のポケットに入れて、すまんのう、あんたなんて言ったのと聞いたら、私も半分もらってますからと言った。
 

 自分も50万懐へ入れているけど、署長には100万渡したということを自慢げに言うんです。私が講演で使うのに、なぜ警官の制服のポケットに二つあって、なぜ内ポケットが大きいか、百万円入れても表から見たらわからない。

 この同じような服装が、大学病院の院長先生のドクターの白衣。ここに大きなポケットがあるでしょ。30万ぐら入れてもわからない。だからよく例えに使うんですよ。ドクターの場合は、実際入れた方から聞きましたから。私の家族が手術をしてもらう時に先生に。大学病院などは当然だと、そういう方いましたよ。

 え、30万入れたんやと言うんですね。あ、そうなんだと。これは伝聞ですけど。でも、警察署長の我らの制服の裏ポケットを見てもらったらわかりますよ。100万円入れても表からわからん。そういう風な作りしてますからね。

 で、それを100万円渡した。で、私は半分もらっているからいいんですと、俺はこういう風なこと、毎月上納する裏金以外に、ボーナスの日に特別に+αで100万出すんだよと、それぐらい、俺は腕が切れるんだよと、僕に言わすんですよ。それさえ出来てれば、出世できる。

 県警本部にグリーン観葉植物が置いてある。1階から9階までありますわね、毎月変わっている。そしたら、諸君は、毎月変わっているなと思うでしょ。一階のを2階へ、2階を3階、3階を4階へ持っていくんですよ。係りが。

 警察ぐらいセクション、セクト別の意識の強い組織ないですから、原則的に、警備部と刑事部は、全く合わない。交通部と生活安全部と会わない。みんながこれ(手の甲と甲を合わす仕草をする)ですよ。だから、県警本部、1階から10階までありますけど、2階の部が3階の部へ行くことがないんですよ。交流がない。

 だから、2階の観葉植物が、一つ来たって上へあがっても気付かない。自分とこにある観葉植物は替っている。でも、それは観葉植物を買っているんです。買い取りですよ。買い取って、領収書を1階から9階までで、9万8千円とわしは担当から聞きましたよ。領収書を書いた人からね。

 ところが、9万8千円で買うけど、毎月買ったことになるんです。職員の目をそらしているだけ。そして、領収書を書くのは同じ人間なんですよ。その売っていた花屋が私の同級生なんですよ。白紙領収書を、9万8千円と最初は書きますよ。それを同じ領収書を12枚渡すんです。で、日付だけ変えて。で、同じ職員が書くわけですよ。

 同じ人が書いて、毎月買ったことにするんです。年間100万円浮くんです。こういう裏金の作り方もあるんですね。



 (岩上氏)そういう裏金に長けて作るのがうまくなる人が、出世が早く、上納するから出世が早い。

 能力は二の次ですよ。

 (岩上氏)もうこれ完全にやくざ組織なんですけどね。



 だから、私が告発してから、やくざが私に頑張ってください。愛媛県のやくざは私を応援しますよ。右翼なんか車止めて、仙波さん頑張ってくださいって、やるもん。警察は、私の後尾行して、軟化落ち度を取って裏を取ってデッチ上げでもいいから、逮捕しようとするもん。どっちが犯罪組織ですか。

 私が定年退職したことは、弁護団が言いますもん、奇跡だと。

 (岩上氏)何らかの形で弱みとか落ち度を見つけて、逮捕して失職に追い込むとか。

 それだけならいいですけれども。私は命を覚悟しました。だから、黒木さんが今回、ああいう風なことになった時、私はやっぱりやられたと思いましたよね。確証はないけど、私の心の中ではやられたと。だから、ジャーナリストの方も「次は仙波さんだよ」とそういう意味で言ってきたわけですよね。

 だけど、私は、それについて本当に自殺なのか事件なのか私は口にできません。両面ですよね。だから、彼とは、最後は6月ぐらいかな、連絡電話で。2月にあってますけどね。

 (岩上氏)こちら群馬のある弁護士の方に書留で手紙が届いたらしいですね。黒木さんから亡くなる前に、その話が届いたということは、その弁護士は認めていると。けれども中身については言わないと。明らかにしないと。何か事情があるんでしょうね。言えない内容。そこがどっちに傾く内容なのかわかりませんけど。

 まぁ、そういうふうに冤罪と裏金作り、また告発しようとする者は重要危険人物として徹底してやる。それのもっとも顕著な例が群馬県警の大河原事件ですよ。彼は、非常に優秀な警官でしたね。すごく出世も早い、腕も立つ、剣道6段、男前というのは関係ないけどいい男ですよ。

 彼が口にした非常に厳しい監視におかれたわけですね。テレビで告発をした。それからは、警察の手のひらの上で踊らされて、最終的にはデッチ上げ逮捕、首ですよ。メディアは警察発表をそのまま言っちゃう。だから、こんなことが現実にあれば、現職の警官が裏金を実名で告発するなんて、私がすること自体、大河原さんは衝撃的だったと言いますよ。

 それと同時に、第二の仙波は30年間出ませんよ。3人ですよ。それは、私が5年前でしょ。5年前に25歳以上の警官は全員、ニセ領収書を書いてましたから。だから、25歳ぐらいまでの若い警官は、書いてない方もいたかもしえない。だけど、25歳以上の警官ぐらいになると、全員書かされてます。それが、今一番若くて30歳でしょ。

 ということは、30歳未満の方で、一度も書いていない方が30年たって実名で告発できるという可能性はあります。自分が手を汚してましたら、できません。だって、自分の犯罪を認めるんですよ。私も書きましたと。



 (岩上氏)北海道警の原田さんなんかは。

 彼は、時効来てたじゃないですか。退職してから8年でしょ。時効は7年ですよ。もちろん、彼は時効を計算してはいてないのですよ。だって、そういう非常に厳しい意見を原田さんにぶつけましたけれどね。彼は素晴らしかったです。だけど、結果的には時効が成立してから言っているのは、これは、偶然ですけど真実です。

 だから、原田さんが実名で告発することは素晴らしいですね。現職でやるということとはリスクが違います。だから、私は原田さんに非常に失礼なことを申し上げて、反省もしてます。彼は今なお活動されてますから、そら素晴らしい方ですね。

 だけど、私とは立場が違う。だから、裏金の問題は、アメリカに法律があって、告発することによって国の税金が損害が免れる。それは、告発をした人が、被害を防げた分を3分の1は告発者のモノになるという。告発を奨励するという意味でね。そういう制度があって、それで言うと、私が告発してから200億円予算が減った。

 だから、金額だけを見てもやっぱり私の告発は効果があったと思ってます。ただ、金額的に効果があってもまだ200億円残っている。ということと、誰も犯人が警官が刑事責任を負っていない。だから、私の告発行為が本当に不完全な結果しか出ていないですね。



 (岩上氏)一人で頑張られてもそんなに成果が上がるというものでもない。これはやっぱり、官僚が。官僚が腐っているからできないんですけれども、官僚組織に改善正常化というものを求めるのが難しいのであれば、警察官僚のね。やはり、政治の力であったり、メディアの力であったり、あるいは支援する市民の力だったり、そうしたモノが大きく湧きあがってこないと、それらが手を携えて、法曹の力とかも大きいですね。弁護団とか。仙波さんを支援している弁護団80人ですか。大変なお仲間と言いましょうか、支援者の後押しもある。こういうのが大きく手を携えて、愛媛県警の話にとどまらない全国どこにでもある話なら、これは国レベルの話ですから、やはり、国会とかどっかで証言していただくとか。そういう話にならないと難しいですね。

 5年前、告発した当初、告発して24日目に民主党の議員が4人来てくれました。総団長が中井さんですね。4月に中井さんにお会いしに行ったんですよ。東京ね。会いましたけど、野党でいる時と与党、政権党になった時に態度が全く違いましたね。

 民主党から5年前には仙波を国会へ呼ぼうという話があったんですが、当時政権与党の自民党は、全員圧倒的多数で私を拒否しました。それは、当然、警察庁から自民党に要請しているわけですね。私はどこへ行っても同じことを言いますからね。全く手を汚してませんから、一番危険人物ですよ。

 で、私を拒否した自民党。今度、民主党が天下取ったら当然私を呼んでくれると思ったんですね。だけど、いまだに呼ぼうとしない。三井さんだって、今そう言う国会の動きがあると聞いてますけど、まだ、具体性がないですよね。

 


(岩上氏)例えば、冤罪を防ぐためということで、今非常に緊急のテーマとして、可視化ということが言われている。警察・検察の取り調べの可視化。可視化というのは民主党の公約にしていました。ところが、いざ政権与党になってもなかなか実現できない。圧倒的官僚の抵抗の前に何もできない、立ち往生しているというのが現実です。


 官僚と言いましても、検察警察官僚ですわね。

 (岩上氏)これの抵抗のために、何もできないでいると。そうもするうちに、民主党内部にずいぶん手を入れられてガタガタになって、民主党が、全く違う二つの政党になったような状態です。菅民主党と09年小沢さんを支持したと言っていいでしょう、代表選を戦った大将小沢さんだから。09年のマニフェストに書かれていた事を支持するグループと、09年マニフェストをことごとくひっくり返し毎日毎日ひっくり返し続けていると言ってもいい現在の菅政権と、全く違う政党になっちゃってるですよね。

 (岩上氏)で、手掛かりと言いますか、わずかな希望を託せるなと思えるのは、可視化議連というのがあって、川内さんという鹿児島選出の川内さんが会長で、事務局長を辻恵さんがやられている。そこが精力的にやられている。昨日も会合をやってらっしゃいますけど、可視化に向かって働きかける原動力と言うのをまだ維持してやっているわけですね。で、政権の中にありながらもほとんど、すっかり別の政党になっちゃってる。飲み込まれてしまった現在の党と言っても主流派の人たち、やや趣を異にする。もちろん、これ主流派、反主流派どちらにもまたがっているんですが。その人たちの会合には、それこそ三井さんも呼ばれて、この間お話なされてましたし、ぜひ行かれたらいいんじゃないかと思います。


 私は、国会がどうであろうとどこだろうと、もういけるんですよ。ただね、根本的に皆さんが勘違いしているのは、検察や警察の抵抗がある、じゃ、彼らがどうするか、可視化に賛成する人も陳情、可視化を進める人のあらさがしに警察が全力を上げているわけです。

 だから、小沢さんの場合は、小沢さんの何でもいいから彼をスキャンダルを出せば、可視化はもうつぶれると思ったわけです。だから、彼が、小沢さんがいろんなことをやられましたけど、私はこの次期、あ、可視化つぶしだというふうに、瞬間判断した。西松事件は。可視化つぶしですよ。



 (岩上氏)陸山会の事件。可視化つぶしですか。


 もちろんですよ。可視化つぶしですよ。だから、小沢さんに直接会う機会があったら、あなたは手を打ったのかと、自分の事件を検察が起訴しない不起訴にする条件として可視化を法案を通さないという事で手を打ったのかということを僕は聞きたい。小沢さんに。



 (岩上氏)いや、でも、不起訴になってもちゃんと検察審査会。


 それはまた別ですよ。



 (岩上氏)えー、でもあれは1セットじゃないですか?


 あれはねー。まだ、小沢さんが這いあがってきたときには、困るのは検察なんですよ。だから、とことんいっぺん不起訴にした。じゃ、小沢さんも可視化はもう見送ろうということで手を打ったはずですが、小沢さんという方は、やはりねばい方ですから、自分が政権取ったら、ボーンと可視化をやる可能性がある。あの人の性格なら。だから、ここで、とことん小沢さんを潰さないといけないというためのセットですよ。

 もちろんですよ。だから、検察は、小沢さんというのは恐いんですよ。だけど、小沢さんはそこで、最初の時に手を打たなければ起訴されてましたよ。

 (岩上氏)ここには、おそらく攻防があったんではないかと。それは、何か情報に基づくもの?


 もちろん推測です。実際に西松事件の調書を見たわけでもないし、そういう意味で、私の今までの経験則から言うと、それしかないと。



 (岩上氏)烈しい攻防が行われている可能性があると。


 僕は、小沢さんに会えば、聞いてみたいですよね。


 <文字起こし終了>



引用元: http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-e111.html



仙波敏郎氏が語る「警察の実態」―前半―


https://www.youtube.com/watch?v=4VqhLhDaY_8&noredirect=1


 元警察官で実名で警察の裏金を告発し現在阿久根市副市長をしている仙波敏郎氏が、岩上安身氏のインタビューで語った「警察の実態」は、あまりにも衝撃的でした。


 ですので、ここは是非文字化しておきたいと、はしょったり抜かしたりと不完全ながらですが、文字起こししてみました。


<以下、文字起こし>



 日本の警察は、25万人のノンキャリア、500人のキャリア、一般職員を入れるとざっと30万人の最も巨大な権力組織。市民と接触している最高の権力機関は警察。


 警察の100%が裏金に汚染されている。町のお巡りさんから高級官僚まで。


 私は、25の都道府県で97回の裏金の話をしてきたが、日本という国の中でいろんな団体組織官公庁の中で、日常の勤務で犯罪行為を行っているのはやくざと警察である。

具体的には、署長以上管理職は、一人年間数100万円の裏金を懐に入れている。

 5年前告発した当時は、年間全国で400億円の裏金が幹部に。もちろん全部税金。


 97回のうち60回は現役で言っているんですよ。

愛媛県警の警察官として。万に一つウソがあれば当然懲戒免職ですよ。私定年退職してますから。それだけで、私の言っていることが真実かどうか判断できると思います。


 去年退職した。もちろん圧力があった。

尾行張り込み電話の盗聴メールの盗聴。そんなこと当たり前です。全国公演するたびその都道府県の公安連中は必ず行動を監視。録音機持って。

 よく似た立場に黒木さん。立場は違いましたが、ある意味繋がってました。だから亡くなりました。


 彼がなくなったことが耳に入ったのは、東京のジャーナリストから。亡くなったという前に、次はあんたの番だよと言うのが第一報。何のことと言うと、黒木さんがなくなったと。岩手県警の初動捜査ミスに直球勝負していたから、私の裏金告発と黒木さんとダブるジャーナリストがいる。圧力はそこなんです。


 かなり覚悟しないと私に接するのは丸腰で戦争にいくのと同じ。現職の時は拳銃を持っていた。仕事を離れると丸腰だが、気持ちは絶えずバリアーを張っている。東京へ行く時電車に乗るときは一番前に出ないとか。ビルでも危険な場所にいかない。360度目を光らす。大事なことは公衆電話を使う。携帯では取られても良いことしか話さない。重要なことはFAXで。今の警察ではファックスは取れない。


 裏金を必要悪だといわれる方がいる。公務のためにプールして運用するというのも必要ではないかと。ところが、日本の警察の裏金はそういったものと類が違う。公務に使うという名目で私腹を肥やしている。(岩上氏とミックス)

 日本の警察のシステムをわかってほしい。

昭和29年に警察の制度ができた。で、33年に北海道巡査になった原田浩二さん、その当時に既に裏金があったと言います。 私が愛媛県巡査昭和44年です。当然ありました。ということは、今の日本の警察制度ができた昭和29年と同時に裏金制度が出来上がった。全国共通金太郎飴ですね。


 ということは、500人のキャリアが考え出したシステムだということは、当然推定ですけども断定してもいいでしょう。同じですから。

 現場で働いているノンキャリの警察官は全国を移動することはない。ということは、全国の警察を上から、管理する。その立場にいるキャリアの上級公務員である彼らがそのシステムを考えて全国一律に浸透させた。


(岩上氏)


 先輩から聞きますと、当初はキャリアが愛媛県警2500人レベルでは4人ぐらいるわけですね。その4人のキャリアがほとんど家が東京ですから、彼らが愛媛県に来る往復飛行機ですね、で、キャリアの給料で、そんなに東京松山を往復できない。家族が来たり自分が帰ったりする費用を最初はねん出するためにできたのではないかということを先輩から聞きました。

 それが広がって行って、結局自分の飲み食いに使う、そのために税金の犯罪者というのは、ニセ領収書がいる。ニセ領収書と簡単に言いますけど、私文書偽造で、3月以上5年以下。それをすべての警官に書かす。それは捜査費の場合だけですよ。裏金の一部です。

 捜査協力費、情報を提供してくれた人への謝礼として領収書を偽造する。警察は、非常に言葉遊びがうまいですから、捜査費というのは、警察の中では国費の捜査費のこと。市民の皆さんは、捜査費と言ったら犯罪捜査に使ったお金と思うわけです。そういう言葉遊びで騙している。

 で、県費の協力費はと言ったら、捜査報償費と名前を変えている。

 犯罪捜査に使った費用は、捜査費用と言います。

 ところが、マスコミの方を含めて捜査費という言葉を使うんです。捜査費用という意味で。

 捜査費と言うと、警備公安を中心とした国の公安にかかわるという内容の捜査協力費のことですよ。国費の捜査費がだいたい年間60億ぐらい、都道府県費が90億とで、150億ですね。捜査協力費150億円の99%が裏金です。ホントは、100%と言いたいが、赤旗新聞取ったり、本当に協力してくれた方に石鹸箱持っていくとかお菓子持っていくとかそういう風に使う場合もごくごくまれにある。

 捜査協力費、国費も県費ももともと裏金にするためにできた制度ですから。もともと裏金なんですから、スタートが。

 その一部をこそこそ私物化していったというのではなく、スタートがすべて裏金なんです。それを考えたのはやはりキャリアでしょう。

 これは確信はあるのですか?


(岩上氏)


 もちろん、100%です。私はそのことを裁判所でも言ってますし、今まで97回講演してますし、現職で60回それを言って、仙波違っているよ何言ってるんだと誰も言わないですね。だから、私の本にも書きました。

 最初裏金の存在を先輩から教えてもらいます。そして、その後元キャリアで警視官という高い階級まで上がった松橋忠光さんという方が、今から20数年前に「わが罪は常にわが前にあり」という本を出しましたね。

 国会でも問題になったんです、当時。しかし、警察庁は、松橋は気が狂ったと狂人扱いしました。それで、国会も終わりました。この方が、もともとクリスチャンで自分が罪の良心の呵責に耐えきれず51歳の若さで退官している。私はそういう存在を全く知らなかった。

 5年前に告発したときに、仙波さんの言っていることと松橋さんの言っていることと同じだと言いますから、そういうキャリアがいたんだと初めて彼の存在を知る。

 いろんなアウトラインを教えていただくと、確かに同じなんです。ということはキャリアが考え出したこととしか考えられない。

 私は、現場で40年やってきましたから、警察署長がどういう風な裏金をあてにしていたか目の当たりにしている。この目で見ている。

 例えば、3月の人事、愛媛県警で120人ぐらいの署といったら大きい方なんですね。3月の異動時期に持っていくの、800万ですよ。現金で、署長が持っていくんですから。裏金の残った分を。裏金というのは捜査協力費プラス旅費とか、食堂費とかいろんな国家予算県の予算もトータルして裏金言いますけど、副署長が持ってます。

 その副署長が、三月の年度末に金庫をゼロにするわけです。余った金額を所長に預けるわけです。裏金帳簿を持っている。裏金帳簿を焼却するのに一緒に焼きました。その時は、会計課長も一緒でした。

 たまたま、当時は警察署の裏にゴミ焼き場があるわけです。そこで、考え深い顔をしてノート1枚破って回している。裏金帳簿やね言うと、そうだよ。この春に定年退職だと、自分のしてきた悪しき行為を消したいと。その時、当たり前の行為をしている課長に違和感を感じた。なぜ消すのと、私はしないけど、あなたはしてきたんだろうと。今消すのならしなければいいと思った。



 その署では、800万円のお金を封筒に入れて、署長が移動の日に持っていくわけですよ。じゃ、その800万はどうするのとNO2に聞きますと、署長も全部自分の懐にはいらんだろうと。全部自分のものでなくて、上納しなくてはいけない。自分がこの3月の異動で栄転していただいたお礼を本部長やNO2の刑事部長に札束を渡すんだとこういうわけですよ。


 これはキャリアです。人事権はキャリアですから、本部長と刑事部長はキャリアですから。これは慣習化されている。

 人事で厚遇してもらったお礼というものが、キックバックとして戻ってくるのが前提で、そういうことがない限り、誰かを引き上げることもない。逆にそれをしなければ、今回いいとこへ行ったそのお礼をしなければ、次の移動がないですよ。次を狙って持っていく。

 (岩上氏)質の悪いこういう人こそ出世していく。捜査能力、警察全体の力を落としてしまった。捜査力というのは、仙波さんが入られたころに比べて、

 60%です。



 (岩上氏)当然犯罪発生率に比べて6割を掴まえることができた?



 それも下駄はかしてますけどね。下駄という意味は、下駄はこう上がっているでしょ。水増しのこと。ですから、てんぷらともいうんです。



 (岩上氏)これも警察の隠語ですか?

 天ぷらは揚げるという意味。水増し数字を上げるという意味。水増しは簡単。犯罪発生を減らせばいいじゃないですか。分母を少なくすればいい。



 (岩上氏)ということは、届け出があったものを届け出しないとか、あるいは、認知件数を減らしてしまうとか。



 当たり前。昔は、犯罪発生件数と言ってました。何年かたって発生件数を減らすというのはおかしいのではないかという言葉遊びですよ。じゃ、警察が認知しなければいいと、だから今犯罪認知数なんですよ。犯罪で起きても警察がそれを認めなければ、犯罪ではないというわけです。

 それも私が昭和48年に24歳で、巡査部長になりましたが、その時に初めて署長に認知用紙を書けと言われたときに、最初の巡査の時には言われない。大きな所にいたということもありますけど、その当時はこの警官が将来ずっとやっていくかどうかという見通しを立てるわけです。早く辞めるものには、認知用紙を書かせない。



 (岩上氏)そうすると1年、2年、何年ぐらいですか?



 僕は18から入ったから、5年目で試験通りましたけど、そして、24歳でしょ、その時に書けと。私は知ってましたから、すでにからくりを。だから、書かなかった。で、その時に署長室に呼ばれてしかられましたけど、私が最初に言った言葉は、こんなことを続けていたら、日本の警察はダメになりますと、犯罪者を取り締まる、法律を守る、それが警察の原点でしょと。その警察が自らお金を文書偽造し、税金を詐欺し、それを私的に使う業務上横領だと。こんなことやっていたら、今60%ですけど、大変になりますよと署長に言ったんですよ。

 そしたら、署長が、もういいと言いましたよ。それまで、私を組織の敵と言ったもの。なぜ君は書かないんだと言って、署長がしかるわけですよ。署長これ犯罪でしょ。単なる私文書偽造ですまんでしょと。それから公文書になると公文書虚偽作成になる。これ1年以上10年以下ですよ。

 それから税金を騙し取る、これ税金の詐欺でしょ。騙したお金を私的に使う業務上横領でしょ。ま、脱税もあります。こんなことを組織的にやったら警察はダメになりますよと僕は言ったわけです。

 その前に署長が、警察はカネがいると。組織を運営するには金がいるというんですよ。



 (岩上氏)公務のため捜査のために金がいるという予算の融通というのなら意味はわかるけれども実はそうじゃない。



警察がカネがいるのではなく、警察官の身分の者にとって私的なカネがいるという、ちょっと違う話ですよね。

 で、しかられて、私の返した言葉が警察はダメになりますと言ったら、署長がもういいと言いましたね。今日の話はもういいと。

 ところが、異動時期になると必ず私に書かそうとするんですね。部下が。私の上司が。それで断ります。断るとき転勤ですよ、僕。そんなことされたら、みんな負けちゃいますよ。



 (岩上氏)負けちゃうという意味は、気持ちが折れていいなりになって、手を染めると。要するにみんなと馴染むということですか。

 そうですね。みんなと赤信号わたっちゃう。



 (岩上氏)そうすると、組織にとってそういう人間がいると大変不都合で、いつか告発されるか。

 危険人物。



 (岩上氏)むこうと一緒になってしまえば共犯だから、しゃべらないだろうと。

 そういう意味なんですよ。



 (岩上氏)ということか、でなければ辞めてしまうか。口つぐんだまま辞めていくかのどっちかになるということですね。


 警察用語で、そういう人間をマル特と言う。特別の特をマルで囲む。そういう隠語使います。特別対象者というのが正式な名前です。対象と言うのは監視対象。


 それは、口頭で引き継ぎを署長がしますから、履歴書を見ても書いてないですよ。検挙率も。ただ、私24歳の時、60%は、最高でした。当時アメリカが、17、8でしたから。それぐらいずば抜けた検挙率。それも下駄をはかしての60%だったから、実際は50%ぐらいだったんでしょう。それでも高いですよ。

 それが、私が拒否してますけど、その時におかしくなりますよと言った時に、まさかここまで下がるとは思わなかった。最低10%台まで下がりました。平成13年。

 例の雪見酒のころですよ。新潟の。あのころに史上最悪で下駄をはかせて10%ですから、実際はひとケタでしょう。



 (岩上氏)あの時は、警察幹部新潟の本部長ですね。の人たちが確かお酒を飲みながら、賭けマージャンもやり、そういうことが露見して、警察の幹部でもありながら、なんてことゆう事件だったと思いますね、確か。その特定の個人の不祥事ととらえられて、大きな騒動にはなりましたけれども、こんなに組織的な腐敗があるということは、その時大きく報じられたり、調査報道が続けられたり、キャンペーンが行われたり、国会で追及が行われたり、改革をしようとしたりとか、全く何もなりませんでしたね。



 刷新会議というのができました。チジギジン?という方が、いろんな口座があるだろうと、形の上では警察を変えようとしましたね。今の検察庁がそうですね。先日いろんな方が15名いました。私が入らないのがおかしいでしょ?

 それと同じで、13年に、警察の実態を知らない方が、警察を刷新しようと、絵に描いた餅ですよ。現場の警官は全員そう思いましたよ。この人たちが入ってきて、警察を変えようと。じゃ、警察の実態は知っているのかと。知らないですよ。だって、警察は鉄のピラミッドですもん。中の匂いも色も何もわからない。鉄ですもん。



(岩上氏)警察の刷新会議の中に内部告発をされた方が入らなかった、警察は絶対認めたくないということだったんでしょう。今回検察も確か刷新会議という名前ではないです。法務大臣直属の第三者機関ということで、15人が選ばれたのですけれども、この中に三井環さん、同じように検察の中にいて内部告発を行って、検察から睨まれて告発され逮捕され起訴され有罪になり収監になり今年釈放された。



 (岩上氏)以後、ずっと取材させていただいているのですけれども、三井さんは入ってない。三井環だけは入れたくないと思ったんでしょう。三井さん御自身は、法務大臣に直に要望書をお書きなり、私をこの中に入れてくれと堂々とおっしゃったんですね。で、私は、要望書を受け取って、私のサイト上にアップしたり、三井さんの出している告発状とか全部アップして誰でも読めるように。というのは、マスコミが伝えませんから。マスコミが記事にしませんので、そういう公的に出した文書は誰でも読めるように出しています。



 (岩上氏)三井さんが入れなかったのも一つの検察の組織防衛のためにおそらく抵抗したんでしょう。あるいは、そもそも法務大臣が入れる考えがなかったのかもしれませんが。検察の方でも裏金の問題があった。そして、警察も。警察の方は人数が多いですから。



 そうですね。規模が。私がやった時に、検察庁の裏金が5.5憶円。三井環さんが告発しようとして逮捕された、そのことにより、7800万円まで落ちましたね、急激に。そういう風に、三井さんのしようとしたことは、効果はあったんです。

 で、これも非常に奇遇ですけれども、三井さんは私の高校の先輩ですから、4年先輩です。偶然ですね。愛媛です。そういう意味で、今年満期出所して、連絡があって、彼と電話で話しして、じゃ、お互いが対談しようというのが4月にあったんですね。

 ところが、お互いにスケジュールが合わなくて、流れて現在に至ってますけど、そういう意味で三井さんとは一度対談したいなと思っている。ま、先輩ですからね。全国5000以上の高校があって、なにも同じ高校の先輩後輩が、検察の裏金現職でしょ、警察の裏金現職でしょ、何も同じ高校がね。

 松山東高校と言いましてね、昔、坊ちゃんのね、坂の上の雲の松山中学が前身ですが、秋山兄弟も先輩ですし、正岡子規も先輩ですし、大江健三郎氏も先輩です。だから、歴史のある高校ですが、しかし、告発を勧める高校かなと。そういう意味で、三井さんと先輩ということで、これも奇遇ですよね。


 (岩上氏)奇遇なんだけど、反骨心のみたいなものが培われる土壌が。


 そういう校風はありますよ。バンカラな高校でね。夏目漱石の坊ちゃんを生んだ母体ですからね。そういう意味では、愛媛では一番反骨精神が旺盛な校風かもわからんですね。

 平成13年の刷新会議ができた時も、警察が変わるなんて当時20数万の警官誰も思ってませんよ。今の検察庁の件だって、あんなメンバー見たら、中で実態を知っているのは、江川紹子さんだけじゃないですか。まともな意見は。後は元検察官。裏金を使っているじゃないですか。元警察庁の裏金じゃないですか。

 何を言っているんだ。自分たちが現職の時、裏金に手を染めて、いわゆる犯罪者ですよ、彼らは。ただ、法の壁があって時効の壁がありますから、もう時効が立てますから、最大7年ですからね、7年たてば彼らはもうみそぎは済んだと思っていますよ。だから、そういう彼らが検察を良くしようと、私に言わせれば、泥棒が泥棒のカネを監視すると一緒ですよ。

 ですから、あの会議メンバー見たときに、僕と江川さんとは知り合いを通じて知人ですけれども、私が阿久根へ行くことには反対をした方ですから、そういう意味で今はしばらく連絡もしてませんけど、だけど、私が冷静に見て、江川さんであれば。

 大河原さんという群馬県の元警部補で裏金を私より先に、告発をした警官がいましたね、その大河原元警部補の裁判に僕は実は江川さんを呼んだんですよ。で、彼女は、自分の費用で来てくれまして、傍聴したわけです。

 そのときにあと、報告集会でも意見をもらった時に、検察が事件を推し進める過程において、具体的に証拠に基づく捜査をしていない、警察の言われるままに動いている。だから、大河原さんの事件については、具体的な証拠がないではないかというべきことを彼女は発言しました。

  そういう意味で江川さんがこの会に入ったことは、確率としては15分の1ですけど、6%ぐらい可能性というか、この会議のいいところは6%だけですよ。



 (岩上氏)厳しいご意見です。この検察庁の自らのお手盛りの方の調査チームというのもあります。前田検事の捜査特捜??その捜査とは別に、最高検が自ら調査をしています。自分達のことも含めて調査しているという状態ですね。これじゃ、お話にならない。なので、法務大臣が直属の機関を作ったと。これがおっしゃるように、大したことはできないんじゃないか、舞台裏知っているもんですから、それでもこれを作って、あれだけ人を入れたというだけで大変な抵抗があって、これを作るのも容易なことでなかったということがあったようなんです。




 (岩上氏)これが現在の日本の国家権力。国家権力と言うと、みんな一般の人は政治家を思いうかべがちなんですけれども、政治家ではなくて、国家権力とは何よりも官僚機構なんですね。官僚機構を制御するものとして、我々は代議士を送り込んだりしている。代議士もそれほど力を発揮できずに、むしろ、官僚機構にとって都合の悪い議員というのは、いろんな形で圧力がかかりパージされていく現実がある。それが誰であるかというのは、どんどんわきにそれていってしまうので、話を元へ戻しまして、裏金のシステムにもう一度話を戻させていただきたいのですが、本筋の話。



(岩上氏)捜査報償費で、捜査情報提供者への謝礼に使うお金を、例えば1万円を渡して、何か重要な情報をもらう。全然別の人に別の名前で渡したことにして、ニセ領収書。この別の人というのは、例えば、名前はどこから?


 原則的には全国統一して、電話帳ですよ。ですから、電話帳というのはなくなった方を載せている場合もある。だから、何割かはなくなった方の名前が出てくる。

 (岩上氏)故人献金が問題になったことがありましたけれども、故人領収書なんですね。中にはとてもあり得ないというのもある。小さい


 愛媛県のある殺人事件の場合は、6歳ぐらいの子供の名前を使ったばっかりに、その6歳の子供が、書いている側はですね、ウソをついている側は大人と思っているわけです。誰でもいい書いているから。そんな子供がこんなことをしてはおかしいんではないかと。

 あの男は犯人だと思うなんてことを平気で捏造しているわけです。殺人の捜査報告書。それで、その子供に



 (岩上氏)領収書だけじゃなくて、その人にあってこういう話を聞いたと報告書まで偽造なんですね。


 そりゃ、当たり前ですよ。捜査報告書は、ほとんど偽造と思ってもらって結構ですよ。ですから、裏金に関してですよ、お金を渡したという報告書ですね。その場合も、大の大人が発言したかのごとくねつ造して、その彼に何万円渡したというようなことをやってたわけですね。

 5歳6歳の子が言うかと、頭からウソですけど、ところが、そういう話が漏れないと思っているわけです。警察ではね。ところが、今はウィニーというのがありましてね、それで、暴露しちゃいましたね。



 (岩上氏)ファイル交換ソフト。自分のパソコンの中でいろいろ音楽ソフトなどダウンロードして、それが時々流出してしまうということがある。愛媛県警でもウィニーによる流出事件があったわけですね。どんな事件ですか?


 この事件は、コレサワという警部ですが、非常に小さい警察署の警部課長をしてまして、彼はまじめな警官ですよ。そういう意味では。そして、家から遠く100キロ離れたとこへ単身赴任をした。年齢もまだ40歳代。当然、家族を置いてますから、そういう性的な欲望も当然ありますよ。



 (岩上氏)ファイル交換ソフトで集めていたのは。


 アダルトです。彼の性癖も全部暴露されました。私見ましたから。で、あ、彼はこんな癖があったんだ。私の署かでは、クセといわないヘキというんです。こういうヘキがあったんだと見た連中はわかってます。彼は、画像を取り込んで、自分で編集をした過程において、自分のパソコンからパソコンに入れている捜査資料が、殺人事件のウソの捜査報告書に基づく協力費(県費)を払いましたというのが、17件出ましたから。

 そして、あと強姦事件の被害者の名前も実名で出ましたね。いろんな詐欺事件の関係の個人が銀行への預金の出入り、これは、銀行からのデータも全部出ました。エヌシステムという番号認識装置のデータが何十万台出ました。正式発表は、六千人分と言いますけど、実際は、もっとですね。

 そういうことが出た。当然、県警としては本人を首切りたい。警視庁は実際首になっていますから。そういうウィニー交換ソフトで出た、あるいは、_とったかな。懲戒免職です。当前愛媛でも懲戒免職ですよ。彼は、栄転してますもん。

 むしろ、彼が、発覚した時は当然監察から調べられますよ。監察のストーリーは、首切ると42、3のまだ45までですから、子どもの教育もある、家も新築してまだ3年4年、そういう人を首切ると大変ですね。だから、温情を掛けて、最初、温情を掛けた職務というのは、6か月の停職だけど辞表を出す。そうなると、退職金は満額出るんです。で、60歳で年金もくれるんです。

 ところが、それで本人が辞表を出さんのであれば、懲戒免職するぞと。俗に言う_免職ですね。従わなかったら首切るぞと、従ったらこらえてやる。これが、温情の第一弾。ところが、その時期、監察も知り合いがいますから、その人からいろんなことが漏れて、コレサワが抵抗して、何を抵抗してくるんだよと言うと、彼は裏金を作っていた、もう真っただ中の人ですから、刑事畑で。刑事課長でしょ。

 自分が作っているのは、愛媛県警の捜査一課凶行?班ですね、殺人とか恐喝強姦の。そこの係長をしていた時の事件なんですよ。だから、当然、自分の首切るなら、全部出すぞと。



 (岩上氏)流出したのは17件ですけど、他にまだある。


 もちろんですよ。



 (岩上氏)膨大に証拠を持っている。自分が手がけたものもある。それ以外の係長とかおやりになっていたから、部下や同僚を含めて、たくさん情報を持っている。それを出してしまうぞと。一種、組織を開き直って脅したわけですね。


 だから、ひっくり返りますもん。日本の裏金のシステムって、それがすべて暴露されますよ。彼が、口切れば。証拠持っているんですから。そしたら、組織はどうするか。庇うしかないじゃないですか。



 (岩上氏)それはつまり、仙波さんが実名告発したということと衝撃がちょっと違うわけですね。巡査部長の時にやれと言われて拒否し続けた、


 

(岩上氏)昇進試験もおありになって、普通だったら、昇進していくのに、ずーと巡査部長の身で定年まで勤めあげられたわけですよね。最後までご自身で手を染めなかった。いいかえるとその証拠、自分をやった部分を含めてお持ちでない。ところが、彼は、真っただ中の人で、たくさんの証拠を持っていて、言葉は悪いですけれど、マフィアが時々組織裏切って、そのマフィアの内部情報をボーンと暴露してしまうという話がありますけれども、極端に言うと、それに近いような、組織犯罪グループの中で、最もコアの犯罪情報を持っている人物が開き直った時の組織にとっての恐さみたいな話ですよね。



 (岩上氏)警察をやくざに例えるのは、けしからんという人がいるかもしれませんけどね。それに匹敵する話ですね。

 そんなことはだれもびっくりしないんですよ。知ってますからみんな。警察の中ではびっくりしない。当たり前です。コレサワさんは、異動も普通なら少々左遷されて田舎に飛ばされるとか、それ普通でしょう。県警本部の中で、同じポジションで移動ですから、まだ、仕事楽なところへ行っているんですから、これは部内では栄転だと言ってますね。

 だから、これが今の愛媛県警の実態。そして、日本の警察の実態なんです。



 (岩上氏)失礼な質問になりますけど、愛媛だけが特殊ということはないんですか。

 まだ、愛媛いい方でしょう。まだ25の都道府県は、私をオンブズの方が弁護士の方を含めて来て、裏金講演してくださいと言う県は、まだいいんですよ。残りの22の県ですね。鹿児島も含めて。22の県は裏金のうの字も出てないんですよ。

 ということは、警察の裏金に対する隠蔽力が強い。そして、マスコミの情報収集力が弱い。

 


(岩上氏)あるいは、収集してもそれを出そうとする力。マスコミ力が弱いんですね。

 そして、警察に対して県民が寛大な信用度がついている。それが、22県ある。鹿児島、長崎、徳島、山口、広島、島根、秋田、新潟、奈良、  一道一都二府は行ってます。

 愛媛県警のコレサワ君の件でも、愛媛県警今2200人現職がいますが、誰一人おかしいと思わない。当たり前と思っているんですから。それぐらい腐ってしまっている。


引用元: http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-e111.html




たなか・さぶろう 1947年8月15日、栃木県生まれ。茨城県立古河第一高校卒。67年7月、埼玉県警巡査に採用される。寄居署長、少年課長、交通部理事官、西入間署長、越谷署長などを経て2005年警察学校長。趣味は読書(中国文学)。

 秋風が吹き始めた庭を眺めて、田中三郎(六二)は、自宅にいた。写真撮影をお願いすると、きまじめに背広、ネクタイに着替えてくれた。応援セットの向こうには、警察手帳をコピーした埼玉県警のエンブレムが飾ってある。

 「人に聞かれれば“自宅待機中”と答えています。誰が来ても、あるいは呼ばれても、いつでも対応できるようにです。あの日から警察の仲間たちとのつきあいは絶ちました。迷惑がかかっても因りますから。酒は一滴も飲んでいません。いざというときに不覚を取っ
てはいけないので」
 ひとつひとつの言葉を確認するように語る。


 二〇〇七(平成十九)年九月。田中は六十歳定年を半年残して、四十年間勤め上げた埼玉県警を退職した。三つの署長、警察学校長などを歴任し、階級は警視正だった。高卒のノンキャリアとしては、ほぼ最高の地位まで出世した。普通なら外郭団体の専務理事などに天下るのが通例だ。だが、再就職の斡旋はすベて断った。機関誌「秩父嶺」には、こんな最後のコメントを残した。


 「素晴らしい後輩の皆さんヘ。『警察職員は憂えず懼れず』。制服のときも非番のときも、家族とくつろいでいるときも、県民の方々が素朴に思い描いている格好のいい警察官、心から拍手を送りたくなるような強くて頼りになるお巡りさんを演じ続けて欲しいと願っています。『自ら反みず縮んば千万人と雖も吾往かん』(略)」


 田中が前任者の元警察学校長、元同副校長らを業務上横領の疑いで刑事告発したのは、この二カ月後の十二月六日のことだった。告発状などによると、元校長らは共謀して、警察学校内で売店を経営する会社から同校の親睦団体・校友会に対する助成金約百二十五万円を着服した
 詳細を田中が語る。


 「〇五(平成十七)年三月。校長に着任して引き継ぎ書類を見るうちに、その事実に気付きました。四カ月ごとに校友会に入金されていた助成金が前年四月に突然消えた。事務員を事情聴取すると「校長の指示だからと言って副校長が持って行った』と。これは変だ」

 資料を集め、教職員から事情を聴いた上で本部に持ち込んだ。いずれは何らかの処分が発表されるものと考えていた。だが、待てど暮らせど動きはなく、それどころか田中はこの件に関する情報から遠ざけられた。
 不信感が募り、やがて憤りに変わった。
 「警察は公明正大に生まれ変わったはずではなかったのか」
 これに先立つ二〇〇〇年ごろ、全国の警察で不祥事が相次いだ。

危機感を抱いた国家公安委員会、警察庁は「警察改革」に着手。「警察改革要綱」をまとめた。田中自身も改革にかかわり、警察庁に出向後、二年間の九州管区勤務を経て古巣の埼玉県警ヘ帰ってきた。よもや、そこでこのような不透明な金銭処理がされているとは思わなかった。

 長い問、一人で悩んだ。見ないふりを決め込むこともできる。
 巡査の時代から、つらくとも楽しかった警察官生活の思い出が頭を駆け巡った。微罪で取り調べた被疑者が実は爆弾事件の全国指名手配犯で、本人に告白され、大騒ぎになったこと。警備訓練で山中を大汗をかいて走り回ったこと…。そうやって人生のすべてをつぎ込んだ県警を、“告発”することなどできるのか。


 だが、どうしても譲れなかった。生まれ故郷の栃木県藤岡町で農業を営んだ父は、郷土の英雄で足尾鉱毒事件と闘った田中正造翁を敬愛していた。口癖は「自分にうそをつくな」。そのせいか、田中は節を曲げるのが何より嫌いだ。

 地元の高校を卒業後、最初は憧れだった航空会社に入り、整備士の見習いになった。だが備品を持ち帰るなどの“不正”が横行する職場に嫌気がさした。「不正と対決できる仕事はないか」。そう考えて、第二の仕事に警察官を選んだ。

 巡査部長で警務部勤務のころ、上司の課長が公用車をひどく乱用していた。

やはり悩んだあげく、警務部長に事実を伝える手紙を書いた。手紙を官舎に届けたら退職しようと考えていた。長女を身ごもっていた妻は泣きじゃくって反対したが、止まらなかった。

このときは警務部長が「僕に任せてくれないか」とすべてをのみ込んで、改善してくれた。
 警部時代には、大手警備会社ヘ行政処分を執行する直前に上司からストップがかかった。

警備会社のトップと警察庁上層部に何らかの取引があったと直感し、徒手空拳で警察庁に乗り込んだ。キャリア官僚を相手に直談判し、「時期を遅らせただけだ」という文言を勝ち取った。

後に警備会社は「指示処分」を受ける事態となった。

 こうした経験から、田中は「警察とは想像していたよりずっと懐が深い組織だ」という感慨を持っていた。

そうした組織で働けることに誇りと喜びを感じていた。ところが、今度ばかりは、その信頼が裏切られたのだ。

 告発から一年半が経過した今年八月三十一日、さいたま地検は元学校長らを不起訴処分(嫌疑不十分)とした。

元校長らに現金が渡った事実は事務員の証言などから疑いようもなかった。

だが地検は「(元校長らが)不法に自分のものにしようとした意思が認められなかった」と説明した。
 「職員の飲食に使った」という元学校長らの説明は、金額などに不審な点が多かった。だが地検はお金の使途の詳細に言及することもなかった。
 

 田中を支える弁護士の清水勉は「百万円を超えるお金が職員の飲食に使われた形跡はない。仮にそうだったとしても、現金が副校長に渡った時点で犯罪は成立しており、お金を何に使ったかは、情状の問題であって、犯罪の成否の問題ではない」と地検の判断に疑問を投げかける。
 近く検察審査会への審査申し立てに踏み切るつもりだ。
 田中は語る。


 「三度警察学校に勤務して、この学校では教えられていないことが、ひとつあると知りました。それは本当の意味での“倫理”です。

『天知る、地知る、子知る、我知る』。警察官は何より清廉でなければならない。

また公務員には不正を告発する義務がある。

見て見ぬふりをするだけで、市民を裏切っています。

この一件が片付いたら、本当の意味での引き継ぎがしたい。それで晴れて退職です。その晩は、少し飲ませてもらいましょうか」
(坂本充孝、敬称略)

東京新聞 2009年9月28日号



埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人を業務上横領で刑事告発


元埼玉県警察学校校長の田中三郎氏(元警視長)が、校内にある業者から
校友会への上納金の一部の使途が不明だとして、当時の副校長らを
横領の罪で07/12/6付けで告発しました。(ホームページ掲載に当たり、
一部仮名にしています)。PDFはこちら。

http://www.ombudsman.jp/policedata/071206.pdf

なお、田中氏の告発を「明るい警察を実現する全国ネットワーク」が支援しています。
また、今回の告発について、「市民の目フォーラム北海道」ページに原田宏二氏が述べています。
http://www.geocities.jp/shimin_me/keisatukanren1.htm#19.12.8


・埼玉県監査事務局 平成18年度随時監査結果(平成18年6月30日公表)
http://www.pref.saitama.lg.jp/A32/BD00/kansa/kansakekkazuiji18.htm


・埼玉県警察
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/


・明るい警察を実現する全国ネットワーク
http://www.ombudsman.jp/akarui/
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2007/12/07 14:51 北海道新聞
埼玉県警・警察学校で横領 元警視長が地検に告発
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/64669.html


2007年12月07日 朝日新聞
県警察学校 刑事告発、助成金問題の経緯
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000712070002


2007年12月7日 朝刊 東京新聞
【社会】『売店の納金流用』 埼玉県警元幹部 元警察学校長らを告発
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2007120702070336.html


2007年12月7日(金) 埼玉新聞
「元校長らが横領」 元県警幹部が告発 警察学校助成金
http://www.saitama-np.co.jp/news12/07/02x.html


2007年12月7日1時10分 読売新聞
埼玉県警察学校の元校長、前任者ら3人を業務上横領で告発
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071206i418.htm?from=main4


2007年12月06日22時54分 朝日新聞
元警察学校長、埼玉県警幹部らを告発 業務上横領容疑で
http://www.asahi.com/national/update/1206/TKY200712060332.html


12月6日22時52分配信 毎日新聞
<埼玉県警察学校>元校長が前任校長らを業務上横領で告発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071206-00000156-mai-soci


2007年12月6日17時55分 ニッカンスポーツ
元警察学校長ら3人を告発
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20071206-292127.html


2007.12.6 17:50 産経新聞
「売店に上納金を納めさせ、私的流用」と元警察学校長ら告発 埼玉
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071206/crm0712061750033-n1.htm


引用元: http://ombuds.exblog.jp/6695659



埼玉県警は、幹部が備品のビデオカメラ、つまり県民の税金で購入したカメラを使って女子高校生の尻部分を撮影するような組織であり(http://seigi002.blog42.fc2.com/blog-entry-749.html )、
議会の傍聴者を監視する行為により議会制民主主義を犯す最悪の組織であります(
http://www.jcp-saitama-pref.jp/html/menu03/2013/20131220184545.html )。



続出している不祥事は、組織が自省していないことの表れといえるでしょう。

埼玉県警の人事がありましたが、頻発して報道されている不祥事を改められるかどうかは、これら幹部の能力次第じゃないでしょうか。



記事データベース
政治
人事:県警 警察学校長に大島氏 前年同期比、487人減の589人 /埼玉 





県警は5日、秋の人事異動を内示した。発令は22日。退職者の減少に伴い、異動者数は前年同期より487人少ない589人となった。主な人事は、退職する角屋良夫警察学校長の後任に大島康宏警務部参事官が就任。熊谷署長に就任する鷹啄昇捜査1課長の後任には新井共実秩父署長が就く。また、少年課長になる杉崎惠子会計課次席は、女性として県警2人目の所属長登用。新庁舎での業務が始まる東入間署に留置管理課長を新たに配置し、同課の人員を8人から13人に増員する。【山寺香】

 

◇任警視長

 総務部長(総務部長) 石川美津夫



 ◇警視正



 刑事部参事官兼組織犯罪対策局長兼生活安全部参事官兼警備部参事官(警察庁) 千装次男

▽警務部参事官兼第二方面本部長(同) 後藤秀明

▽警察学校長(警務部参事官兼第二方面本部長) 大島康宏

▽川口署長(刑事部参事官兼組織犯罪対策局長兼生活安全部参事官兼警備部参事官) 大河原清光

▽川越署長(関東管区警察局) 宮谷定雄



 ◇警視



 関東管区警察局出向(生活安全部参事官兼生活安全企画課長) 佐伯保忠

▽生活安全部参事官兼地域部付兼刑事部付兼交通部付兼警備部付(蕨署長) 高野邦夫

▽警務部理事官兼監察官(本庄署長) 大森文夫

▽生活安全部理事官兼生活安全企画課長(生活安全部理事官兼少年課長) 伊古田晴正

▽刑事部理事官兼捜査1課長(秩父署長) 新井共実

▽刑事部理事官兼捜査3課長(捜査3課長) 多ケ谷英治

▽刑事部理事官兼組織犯罪対策課長(組織犯罪対策課長) 近藤勝彦

▽警務部理事官兼監察官兼さいたま市警察部副部長兼総務課長兼第一方面本部副本部長(警務部理事官兼監察官兼第一方面本部副本部長) 藤井孝雄

▽警務部理事官兼監察官兼第一方面本部副本部長(小鹿野署長) 高橋政男

▽少年課長(会計課主席調査官兼次席) 杉崎惠子

▽少年捜査課長(組織犯罪対策課主席調査官兼次席) 大村正幸

▽刑事部管理官(捜査1課主席調査官) 安達英明

▽刑事部管理官兼生活安全部管理官(捜査1課主席調査官兼生活安全企画課兼子ども女性安全対策課兼少年課) 愛敬進

▽刑事部管理官兼生活安全部管理官(捜査1課主席調査官兼生活安全企画課兼子ども女性安全対策課兼少年課) 三好幸彦

▽交通指導課長(地域課主席調査官兼次席) 風上正樹

▽交通捜査課長(交通指導課主席指導官) 熊谷嘉弘

▽交通機動隊長(高速道路交通警察隊主席指導官兼副隊長) 庄司裕治

▽運転免許課長(運転管理課長) 町田武

▽運転管理課長(新座署副署長) 平井幸男

▽大宮西署長(少年捜査課長) 山田正広

▽蕨署長(警務部理事官兼監察官兼さいたま市警察部副部長兼総務課長兼第一方面本部副本部長) 茂木誠

▽所沢署長(警務部理事官兼監察官) 吉川隆二

▽東松山署長(交通部理事官兼運転免許課長) 鈴木久生

▽小川署長(教養課主席調査官兼次席) 高橋昭弘

▽秩父署長(交通機動隊長) 山口正人

▽小鹿野署長(機動隊主席指導官兼副隊長) 武藤英樹

▽本庄署長(捜査2課主席調査官兼次席) 相馬豊

▽熊谷署長(刑事部理事官兼捜査1課長) 鷹啄昇

 ▽留置管理課主席調査官兼次席(武南署副署長) 新井重夫

▽会計課主席調査官兼次席(警務課付) 松永佳夫

▽教養課主席調査官兼次席(教養課現任教養推進室長) 澤登久芳

▽少年課少年サポートセンター所長(少年課少年サポートセンター所長心得) 森元秀樹

▽サイバー犯罪対策課主席調査官兼次席(サイバー犯罪対策課調査官) 林学

▽地域課主席調査官兼次席(警務課企画調整室長) 関根英勝

▽捜査2課主席調査官兼次席(捜査2課調査官) 今泉忍

▽捜査3課主席調査官兼次席(捜査3課調査官) 小菅誠

▽組織犯罪対策課主席調査官兼次席(組織犯罪対策課調査官兼捜査3課兼捜査4課兼薬物銃器対策課兼国際捜査課兼生活環境1課兼公安2課兼外事課) 矢島金男

▽高速道路交通警察隊主席指導官兼副隊長(交通指導課放置駐車対策センター所長) 小貝弘忠

▽公安2課主席調査官兼次席(警務課付) 江口敏昭

▽機動隊主席指導官兼副隊長(上尾署副署長) 谷川裕保

▽さいたま市警察部総務課主席調査官兼第一方面本部特別機動警察隊長(公安2課主席調査官兼次席 ) 山口逸雄

▽警察学校副校長(警務課付) 古川貴夫

▽武南署副署長(警備課調査官) 堤泰規

▽朝霞署副署長(交通捜査課指導官) 永谷邦夫

▽新座署副署長(生活安全企画課生活安全指導室長心得) 桑島一彦

▽上尾署副署長(捜査3課主席調査官兼次席) 小野寺正則

▽行田署副署長(さいたま市警察部総務課主席調査官兼第一方面本部特別機動警察隊長) 西田雅裕

▽岩槻署副署長(留置管理課指導官) 愛敬英司

▽警務課企画調整室長心得(警務課調査官) 野田千鶴子

▽生活環境1課調査官(大宮署生安課長) 藤多和歌一

▽捜査1課調査官(川越署刑事課長) 鈴木春美

▽捜査1課調査官(捜査1課調査官) 野桑国明

▽捜査2課調査官(上尾署刑事課長) 磯部健一

▽捜査3課調査官(所沢署刑事課長) 松崎直樹

▽交通指導課指導官(川口署交通課長) 星野行男

▽交通指導課放置駐車対策センター所長心得(草加署交通課長) 横塚守

▽交通捜査課指導官(浦和署交通課長) 落合徹也



 ◇警部

 留置管理課指導官心得(子ども女性安全対策課次席) 大竹廣具

▽教養課現任教養推進室長心得(西入間署交通課長) 風間康男

▽生活安全企画課生活安全指導室長心得(文書課課長補佐) 草野恵正

▽組織犯罪対策課調査官心得兼捜査3課兼捜査4課兼薬物銃器対策課兼国際捜査課兼生活環境1課兼公安2課兼外事課(監察官室室長補佐) 新井康弘

▽警備課調査官心得(本庄署警備課長) 間下泰晴

▽浦和署地域課長(鉄道警察隊副隊長) 細田昌明

▽浦和署交通課長(交通指導課課長補佐) 竹内浩

▽大宮署生活安全課長(生活環境1課課長補佐) 伊藤好秀

▽川口署交通課長(交通企画課課長補佐) 櫻木直行

▽草加署交通課長(交通捜査課課長補佐) 長根利雄

▽川越署刑事課長(総務課課長補佐) 新井智美

▽所沢署刑事課長(警察学校校長補佐) 川邉守

▽子ども女性安全対策課次席(生活環境1課課長補佐) 嶌崎和人

▽サイバー犯罪対策課調査官心得(生活環境2課課長補佐) 中出功

▽鉄道警察隊副隊長(春日部署交通課長) 大渡理一

▽総務課課長補佐(さいたま市警察部総務課補佐官兼第一方面本部) 磯野達也

▽文書課課長補佐(草加署課長代理) 金泉豊

▽留置管理課課長補佐(岩槻署留管課長) 齋藤俊

▽警務課課長補佐(浦和西署課長代理) 才木豊

▽同(東入間署課長代理) 川村政生

▽監察官室室長補佐(上尾署課長代理) 蓮見紀行

▽少年捜査課課長補佐(川口署地域課課長代理) 宮沢浩

▽生活環境1課課長補佐(蕨署生安課長) 三津原強

▽同(飯能署生安課長) 森田真一

▽同(本庄署生安課長) 鳴海一成

▽生活環境2課課長補佐(東入間署生安課長) 神永修一



▽刑事総務課課長補佐(武南署課長代理) 小沼智則

▽同(寄居署刑事課長) 渋澤英一

 ▽捜査3課課長補佐(狭山署課長代理) 藤井康弘

▽機動捜査隊隊長補佐(加須署刑事課長) 野原亨

▽国際捜査課課長補佐(大宮東署刑事課長) 住吉光幸

▽交通企画課課長補佐(蕨署課長代理) 岡崎剛

▽同(行田署交通課長) 石合龍也

▽交通指導課課長補佐(交通機動隊隊長補佐) 綾木誠一

▽交通捜査課課長補佐(鴻巣署地域課長) 清野祐一

▽交通機動隊隊長補佐(上尾署交通課長) 井達初行

▽同(川越署課長代理) 柏崎英夫

▽公安1課課長補佐(警察庁) 茂木尚志

▽危機管理課課長補佐(飯能署警備課長) 川井知武

▽機動隊隊長補佐(公安1課課長補佐) 佐藤正則

▽さいたま市警察部総務課補佐官兼第一方面本部(所沢署課長代理) 岩森靖

▽警察学校校長補佐(朝霞署地域課課長代理) 岡崎正純

▽大宮東署刑事課長(捜査1課課長補佐) 青木利行

▽大宮西署警務課長(警務課課長補佐) 原田賢治

▽蕨署生活安全課長(越谷署警務課長) 小神英明

▽同交通課課長代理(交通機動隊隊長補佐) 森越透

▽川口署地域課課長代理(吉川署留管課長) 常田春彦

▽同交通課課長代理(武南署地域課課長代理) 橋本貴喜

▽朝霞署地域課課長代理(新座署警務課長) 黒田隆久

▽新座署警務課長(国際捜査課課長補佐) 森田富士夫

▽草加署刑事課課長代理(大宮署地域課課長代理) 宮本茂樹

▽上尾署刑事課長(捜査3課課長補佐) 鎌田春紀

▽同交通課長(所沢署課長代理) 千葉泰彦

▽鴻巣署地域課長(第一方面本部補佐官) 飯野三明

▽東入間署留置管理課長(留置管理課課長補佐) 佐藤陽一郎

▽同生活安全課長(少年捜査課課長補佐) 成田実

▽西入間署地域課課長代理(小鹿野署刑事課長) 島貫泰弘

▽同交通課長(川口署課長代理) 鈴木孝彦

▽飯能署警備課長(機動隊隊長補佐) 堀井真一

▽本庄署生活安全課長(羽生署生安課長) 中山清

▽同警備課長(危機管理課課長補佐) 志田均

▽行田署交通課長(西入間署地域課課長代理) 今野勉

▽加須署刑事課長(川口署課長代理) 大久保裕一

▽越谷署警務課長(刑事総務課課長補佐) 小谷和樹

▽久喜署刑事課長(草加署課長代理) 多田正志





 ◇一般職員



 文書課課長補佐(国際捜査課課長補佐) 渡辺芳久

◇情報管理課課長補佐(警察学校校長補佐) 原口弘樹

▽警務課課長補佐(情報管理課課長補佐) 加藤裕信

▽厚生課課長補佐(交通指導課課長補佐) 岸田潔

▽国際捜査課課長補佐(機動捜査隊隊長補佐) 佐川健司

▽交通指導課課長補佐(岩槻署会計課長) 集貝清則

▽警察学校校長補佐(文書課課長補佐) 嶋村正雄

▽岩槻署会計課長(行田署) 矢嶋邦敏



 ◇退職

 角屋良夫 (警察学校長)

▽ 長手塚了 (川口署長)

▽ 鈴木哲雄 (川越署長)

▽ 小林文夫 (生活安全部参事官兼地域部付兼刑事部付兼交通部付兼警備部付)

▽ 佐藤眞也 (交通指導課長)

▽ 生明實 (交通捜査課長)

▽ 吉澤健一 (大宮西署長)

▽ 佐藤重弘 (所沢署長)

▽ 佐藤孝 (東松山署長)

▽ 中村康則 (小川署長)

▽ 平井俊雄 (熊谷署長)

▽ 押山善秋 (留置管理課主席調査官兼次席)

▽ 杉山憲一 ( 警察学校副校長)

▽ 一条資裕 (朝霞署副署長)

▽ 中嶋幸徳 (行田署副署長)

▽ 木村育男 (岩槻署副署長)

▽ 古城勝美 (生活環境1課調査官)

▽ 久米榮次 (捜査1課調査官)

▽ 松崎壮寿 (浦和署地域課長)

▽ 長峯義則 (大宮西署警務課長)

▽ 中村正雄 (久喜署刑事課長)

2014年09月06日 00時00分



http://sp.mainichi.jp/area/saitama/news/20140906ddlk11010227000c.html

http://policeofficer.seesaa.net/category/4794928-1.html




埼玉県警 不祥事 :

羽生警察署 警備課の巡査長 が証拠品の児童ポルノDVDを警察署内で複製、上司らに配布、

課長らが「自分もほしい」などと言って複製を依頼

http://womanrightsjapan.wordpress.com/


人権、職業倫理という言葉を理解できているのでしょうか。



全国には、1200あまりの警察署がありますが(下記参照)、証拠品の違法わいせつDVDを警察署内で複製して上司らに配布するような職業倫理も人権意識もない不祥事をおこしているのは埼玉県警ぐらいじゃないでしょうか?






その他にも、埼玉県警の幹部が備品のビデオカメラ、つまり県民の税金で購入したカメラを使って女子高校生の尻部分を撮影したとして問題になっています。

http://seigi002.blog42.fc2.com/blog-entry-749.html



埼玉県警は、そこまで良識やモラルを失わせるような職場なんでしょうか?
それとも、元々良識やモラルをもたない人が集まる職場なのでしょうか?


いずれにせよ、警察官である前に人間なのですから、自分がされて嫌なことは他人にしないようにするべきしょう。





———————————

埼玉県警 羽生警察署 警備課の巡査長 が証拠品の児童ポルノDVDを警察署内で複製、上司らに配布

□証拠品のわいせつDVD複写 巡査長懲戒免職 埼玉県警 [朝日新聞]

http://www.asahi.com/national/update/0705/TKY200707050336.html

埼玉県警羽生署警備課の巡査長(27)が証拠品のわいせつDVDをコピーし署員に配っていた問題で、県警は5日、わいせつ図画頒布と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供)容疑で巡査長を書類送検し、懲戒免職にした。

また、コピーを依頼した同課長(55)=同日付で依願退職=らを停職1カ月の懲戒処分とするなど、当時の上司ら計9人を処分した。

調べでは、巡査長は2月下旬~3月上旬、証拠品として押収したわいせつDVDを勤務時間中に署内でコピー、課長と別の課の巡査部長(49)に計14枚を配り、別の警部補(36)にもパソコンに取り込むかたちで画像を提供した疑い。

課長に配ったとされる9枚のうち1枚が児童ポルノだった。

DVDは、同署が2月に群馬県内のわいせつDVD卸業者を、わいせつ図画頒布容疑で家宅捜索した際に押収。巡査長と巡査部長はDVDの検分を担当していた。

コピーに使ったとされる複製機も押収品で、巡査長は自分用にも20枚ほどコピーしたという。

警部補への提供が最初だが、それを知った課長らが「自分もほしい」などと言って依頼したという。

巡査長を最も重い処分としたことについて、県警は「断ることも可能で、厳重に証拠品を管理していた部屋に入った責任は重い」とした。

階級を利用した強制や金銭の授受はなかったという。

高橋克郎・監察官室長は「職員がこのような恥ずべき犯罪行為を発生させたことは誠に遺憾。

職員への職務倫理教養と証拠品のより厳格な管理を徹底し、県民の信頼回復に努めたい」などとコメントした。

▽関連記事

□押収DVD複製で巡査長ら書類送検 [日刊スポーツ]

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070705-222694.html

押収DVD複製で巡査長ら書類送検

証拠品として押収したわいせつDVDを警察署内で複製、上司らに渡していたとして、埼玉県警は5日、わいせつ図画頒布と児童買春・ポルノ禁止法違反(提供)の疑いで、羽生署警備課の巡査長(27)を書類送検した。県警は同日付で巡査長を懲戒免職処分とした。

巡査長に複製を依頼した同署警備課長の警部補(55)ら2人を停職1カ月の懲戒処分としたほか、当時の同署長の警視(57)ら7人を懲戒処分や内部処分とした。課長は依願退職した。

調べでは、巡査長は2~3月、課長らに依頼され、同署がわいせつ図画頒布事件で群馬県内のDVD卸業者から押収した無修正わいせつDVD15枚分を署内で複製、課長らに渡すなどした疑い。

課長が受け取ったDVDには児童ポルノも含まれていた。

http://www.asyura2.com/07/nihon26/msg/454.html

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以下参照
越谷警察署 署長 緑川清正 が女性を署長公舎に連れ込みチューして停職処分

http://ameblo.jp/koshigayamidorikawa/entry-11856058524.html

埼玉県警察女性警察官採用・登用拡大計画
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/soshiki/johokoukai/pdf/690.pdf#search
= ’%E8%AD%A6%E5%AF%9F+%E5%A5%B3%E6%80%A7+%E7%99%BB%E7%94%A8′
埼玉県警 採用 倍率 採用試験 試験 男女共同参画 女性警察官  就活  公務員 セクハラ パワハラ  セクシャル ハラスメント パワー ハラスメント 不祥事

埼玉県警 羽生警察署 警備課の巡査長 が証拠品の違法わいせつDVDを警察署内で複製、上司らに配布

課長らが「自分もほしい」などと言って複製を依頼

http://wordpresssaitama.wordpress.com/

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引用元:
http://www.police-map.com/