みなさま、お久しぶりです!
報告が遅れましたが、無事に生まれました。
元気で健康なデッカイ男の子です。
グレードDの胚盤胞って、両角和人先生のブログで読んだことがある論文では
女の子率高いはずなんだけど(笑)
あまり性別を教えたがらない産科医だったのですが、
私でも分かるくらい「どうじゃっ」と早い段階から見せてくれました(笑)
男児2人、にぎやかになること間違いなしです。
夢クリでもらっていた、妊娠中でも飲んでよい当帰芍薬散についてですが、
産院では処方してもらいませんでした。自己判断です。
急に止めるのは心配だったので、一日1袋に減らし、
ゆっくりと暖かくなる季節を迎え、飲み終えました。
出生前検査についてですが、受けませんでした。
自分の年齢が36歳なのでできたと思いますが、
卵が32歳の時のものなので、正確な結果を得られないと判断しました。
新型出生前診断は高齢ならばかなりの確率で当たるけど、
そうでなければ一気に的中率が下がります。
そして、一番の決め手は遺伝的に可能性が低いことでした。
ちなみに、マタニティ生活はそこそこ快適でした。
むくみ数日だけ、ハリなし、腰痛なし。
息子の夏休みもあり、山へ海へイベントへ繰り出しておりました。
周囲からも元気な妊婦ねーと。
妊娠中期の報告の後、院長先生から卒業時にお渡しした手紙の返信をいただき、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
妊娠するまではあんなに長かったのに、マタニティ生活は本当にあっという間。
私にとって最後の子育てを噛みしめるように楽しみたいと思います。
赤ちゃんって本当に愛おしい。
ひとつひとつのしぐさ、柔らかい髪、ちいさなちいさな手足。
こんな素敵なものが私のお腹で育ったなんて。
あれだけ胚盤胞があった私でも、何度も残念な結果になりました。
卵が悪かったと言い切れるケースだけでもない。
妊娠って奇跡。
たくさんの戦友と、応援にありがとう、
幸運にありがとう。
どうか皆さまの願いが叶いますように☆
広島の動物園からコウノトリ