ツキナミ接骨V ~スタバでおジャンプ~

赤けりゃ3倍早いし事件があれば見た目は子どもで頭脳は大人だし毎日120センチメートル級の巨人と戦ってるし月曜日はジャンプ片手に出勤するワーキングマザーです。おおむね育児と手帳術と冷えとりの話。

「3度目の14歳です」というのが気に入ってしまったので、当分年齢は「3度目の14歳」でいこうかと思っている早い話が40代の主腐です。
ほぼ日手帳カズンの話、手帳術、冷えとり靴下の話がほとんどですが、そのほとんどにオタクネタが挟まってるのは仕様ですのでご容赦ください。

テーマ:
 
育児あるあるで、 
父親は子どもの夜泣きに目を覚まさない 
っていうのがありますね。 
うちの夫は目を覚ますわよ、という方も、 
いないってことはないでしょうけんども。
だいたい飲み会で「最近子どもが生まれた」男性が話すのは、 
「ヨメは夜泣きで目を覚まして寝不足。  
自分はまったく目を覚まさないので怒られる」
なんていう話。

「私がケアしなければならない」

あるとき内田樹氏のブログだったか著書だったかで、

うろ覚えですけども、 こんな話を読みました。

 

夜中に娘が高熱を発し、熱にうかされ一言、 「おとうさん」と呟いた。 

ふすま二枚と廊下をへだてた別の部屋に寝ている氏に、 

その声は聞こえるはずがない。 

ないんだけれども、 

そこに自分がケアしなければならない存在がいるのだ、 と思っていると、 

「ど、どうしたの?」 

聞こえるんだそうである。 

 

氏は、離婚して娘さんを引き取り、父子家庭であったわけですが、 

別室で寝ている娘さんの、うわ言のような声がちゃんと聞こえた、 

という話は、 

子どもの夜泣きに母親ばかりが目を覚まし、 

父親が目を覚まさないということの、 

「それだ!」

という答えに思えたのでした。
 

 

添い寝する母子の脳波の話

もうひとつ、これは別の本で、こんな話を読みました。 

眠っている母子の脳波を調べている箇所、 

赤ん坊が目を覚ましそうになると、 

添い寝している母親もうっすら覚醒し、 

そっと赤ん坊の背中をなでたり、あやしてやる。 

すると赤ん坊はまた眠りに落ち、母親もまた眠る、というもの。

 

『赤ん坊にも理由がある』p135
母と子の脳波を示すポリグラフの線が同じパターンになっているのは誰が見てもわかります。母子はそろって目を覚ましかけ、同時に体を動かし、また眠りに落ちていき、その間、脳波や心拍数、筋肉の動き、呼吸状態などが同じように変化するのです。

 


ここからは私の話。 

子どもたちの部屋で一緒に寝ているのは、今は父親の方です。 

私の部屋のドアは、リビングの短辺にあり、 

子どもたちの部屋のドアは、長辺。 

それぞれの部屋の間には風呂場と階段とトイレがあって、 

ドアを閉めれば、夜泣きの声くらいは聞こえたものだけど、 

一番下が年長になった今では、そんなこともありません。 

 

でも、目が覚めるんですよね。 

1時とか2時とか、3時、4時。 

変な時間にふと目が覚めて、暗闇の中ぼんやりしていると、

 

ドアをとんとんとノックする音(コワイ)

 

あるいは、 

 

小さな足音がしたかと思うとドアがあき(コワイ) 

 

「ママ、おねしょしちゃった……」(一番多いパターン) 

 

パパは怒るから、とママを起こしにくるんですよね。 

で、濡れた服やシーツを下洗いして洗濯機に放り込み、 

朝までは私の布団に一緒に寝かせる、 

そんなことを何度か繰り返すうち、 これは、 

「私がケアしなければならない」という存在と、 

もう添い寝はしていなくとも、

脳波のシンクロは続いているのかもしれないな、 

なんて思ったのでした。 

 

 

脳波のシンクロ、ケアしなければならない存在がいるという思い。 

それはどれほどの距離を飛んで、子どもが何歳くらいまで続くのだろう、 

なんてことを思ったのは、 

どうも夜中に目を覚ますとやってくるのは下の子に限らない、 

と気づいたからでした。 

真ん中の子も、下の子ほどの回数はないけれど、 

こちらが目を覚ましたタイミングで、 

「こわい夢みちゃった……」 と、やってきたりする。 

 

逆に、目が覚めたけど誰も来ないので、

好奇心から起き出して子ども部屋をのぞいたら、 

 

「ママなの? びっくりした~。なんだか目が覚めちゃって眠れなくて……」 

 

と一番上の子に声をかけられギョッとしたこともありました。 

そのときは、下の子たちのように背中をとんとんしてやったらすぐに眠り、 

朝に聞いたら、そんなことは覚えていませんでしたけど。 

 

こういう事象が、脳波のシンクロで起きているとするなら、 

私の脳波はどうなっているのか、調べてもらいたいもんだなんぞと思います。 

だって3人の子どもたちとシンクロしてるんだったら、 

子どもたち3人とも、同じタイミングで目を覚ましてたりするんじゃないか。 

それとも異変を察知した場合に、その子に選択的にシンクロしてるのか。 

いずれにせよ、

「私がケアしなければならない」

という思いが脳波のシンクロを発生させ、

子どもたちと同じタイミングで目を覚まさせているのだとしたら、

飲み会での男性の、 

「だってさ~、ほら、女性の方が音に敏感だっていうでしょ?

 男が夜泣きで起きないのはしょうがないことなんだよ~」

という、夜泣きのケアをしない言い訳をゴリゴリすりつぶせるよなあ……。

 

なんて想像しては、えへらえへらと笑うんですけども。 

 

そういや「虫の知らせ」なんて言葉がありますね。 

あれも、もしかしたら、いつも気にかけている相手とは、 

脳波がシンクロすることがある、なんてことが、 調べたら判明したりして。 

 

そんな想像を、 

「ママ、おねしょしちゃった……」 

の後始末したあと眠れなくなったので、 つらつら綴ってみるのでした。 

 

ご訪問ありがとうございます。 

 

 

   何事のおはしますかは知らねどもかたじけなさに涙こぼるる  西行

 

 

赤ん坊にも理由がある
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