【理念共有】ギャップ発生は解釈相違から | 『WEB制作業界のギャップ』に花束を

『WEB制作業界のギャップ』に花束を

WEB制作業界には様々なギャップが存在します。制作会社内、制作会社とクライアント、制作会社同士。それらギャップな出来事やギャップについて綴っていきます。

仕事上でのギャップは環境や指導方法、解釈相違から発生します。

各企業で社員への指導方法は様々あると思いますが、
社員指導の根本は『理念継承』ではないでしょうか。

各企業ごとにこの問題はあるかと思いますが、
以前、あるセミナーに参加した企業理念を保有している率の話があった際に
とても驚いたことを覚えています。

企業理念がある企業とない企業は約半々。
50%の企業は企業理念がないのです。
企業理念がある企業でも創業当時から策定している企業は半数以下。

創業当時から理念を保有し事業開始している企業は、全体の25%以下ということです。

経営者インタビューサイトを企画し、運営しているので、以前様々な経営者の方にお会いし、インタビューさせて
頂いた際に企業理念のことも伺いましたが、
創業当時は、まだ先が見えない状況なので、逆に理念で縛られないように
あえて策定していないという経営者の方々も多かったです。



当社の理念は、
『お客様と喜びを共有できる会社』としています。
方針は、【感謝経営】とし、社員各々がお客様と社員の役に立つことを第一に考える。どうすれば“ありがとう”と言ってもらえる事ができるかを常に考える。
お客様・社員に対して『笑顔』『思いやり』『聞く耳』『感謝』を忘れない

とし、クライアントは当然のこと、仕事に関わる仲間(社員、関連する方々)のことも考え、
自分本位にならないように仕事をしていくこととしています。


この理念をスタッフひとりひとりが、共通に理解し、仕事に邁進してもらえるようにする道は
決して楽なものではありません。


同じ理念でも人によって、≪解釈相違≫を起こしてしまい、
異なった理念になってしまうことがあります。

その為には理念を誰でも分かりやすいように簡素化する必要がありますが、
それでも≪解釈相違≫してしまうことがあるのでs。


≪解釈相違≫を起こさないためには、まず管理者・上長間での共有理解、
それを部署ごとの各スタッフに継承していくことです。


どうやって継承していくか?


単純ですが、「言い続けること」だと私は思います。


指導する際、褒める際、部下と接するいかなる場合でも、
理念を踏まえた対応をし、言い続けることが最大の継承となります。


当社もまだまだ完璧ではありませんが、理念が体の隅々まで浸透するように
邁進していきたいと思います。



それでは、次回のウェブ販促のギャップな人々をお待ちください。





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