へぇ~、面白いアレンジだなぁ…♪
AKB版とは、ひと味もふた味も違うイメージ。
切なさは、こっちの方が上だと思う。
でも、楽しい曲の方が好き…かな。
この番組は、面白く見させていただきました( ̄▽+ ̄*)
私の言う「面白い」は、この番組ディレクターの考える「面白い」とは
かけ離れたものかもしれませんが…(;´▽`A``
この番組は「秋元康を凄い人物」として描こうとする姿勢が見えます。
その時点でドキュメンタリーとしては不適格だと思いますが、
しかしよく見ると、実は「秋元って、そんなことも気づかないやつなの?」という
別の側面が映像に残っています。
そういう意味では番組ディレクターの意図とは違う形でドキュメンタリーになっていると言えますσ(^_^;)
例えば、スタッフのミスを秋元康が叱るシーン。
(SKEオーディション、MusicVideo会議など)
秋元に心酔する人は「うんうん、秋元の言う通りだ」と考えるのだと思います。
確かに、そのシーンだけ見ると秋元の言ってることは間違っていない。
しかし、他のシーンも含めて見ると、
「いやいや秋元さん、怒るべき相手が違うよ」という思いが浮かんできます。
ミスの内容、叱られているスタッフの表情、叱っている秋元の言葉。
これらを組み合わせて考えると、このプロジェクトが大きな病巣を抱えているのが分かります。
その病巣から出る毒がプロジェクト全体を蝕んでしまっている。
しかし、その病巣自体を取り除くとプロジェクト自体が死んでしまうのかもしれない。
秋元に下で働くスタッフは、考えることを秋元に抑圧されながら
「考えろ」「考えろ」と叱られるのだから不憫に思います。
※秋元を、48グループを「利用してやろう」と考えている人達は除きます。
あと、この番組を見て思ったことは
「秋元って、やっぱり作詞家としては二流だ」ということ。
しかし「ファンにとっては最高の構成作家なのかも」ということ。
この番組を見ると、AKB48の Music Video の作りが、如何にいい加減かというのが分かる。
しかし、それを購入すること(お金を払うこと)に疑問を抱かせないビジネスモデルは、
他のどの日本人も成し遂げた者がいないのだから、天晴れとしか言いようがない。
「価値の無い物を、価値が有るように見せる」
これが48グループのビジネスモデルの根幹のひとつとしてある。
これを仕掛けたのが秋元なのだから、そこは凄いことでしょう。
<参考>
ttp://v.youku.com/v_show/id_XNTEzNjAzMDIw.html
以下、余談。
先日書いた「パクりかも?」という記事 ですが、
その内容が番組中に含まれていました。(44分辺り)
コピペで人数を増やし、色替えでバリエーションを増やしてますが、
下の画像そっくりな画像が出てきます…( ̄_ ̄ i)
先日、BiSのステージを初めて見て、その雰囲気に好印象を持った。
研究員(ファン)やスタッフの人も面白い人達だと思ったから、それも更に好印象だった。
だた、BiSがどこへ行こうとしているのか、どこを目指しているか、それが見えまない。
これが、初めてステージを見たときの感想です。
その後、ネットで情報を集めながら…
今のBiSには欠けているものがいくつかあること。
それを仕方のないこと(どうもできない)と考えるか、
アイデアで覆そうと考えるか、そこが今後のBiSの転機につながるんだろうなぁ
…などど考えていました。
そして今日、BiS の新曲 BiSimulaton のミュージックビデオが公開された。
映像のリンクは貼りません。
理由は、自分が見たくない映像だから。
映像と音楽を否定するつもりはありません。
これを支持する人も居ると思うし、支持しない人もいるだろう。
私が後者であるというだけ。
これでBiSを嫌う理由にはならない。
プーのやりたい事って、こういうことなの?
ユッフィーの見つめる先にあるものって、こっちにあるの?
「木を見て森を見ず」
私が見ているモノって、木なのだろうか、それとも森なのだろうか。