今シーズンの欧州サッカーは日本人所属選手クラブで唯一、プレミアのレスターが優勝争い中

ドルトムントはブンデス2位ですが、リーグ戦諦めモードですし
香川が監督からはあまり信頼されてない状況(大事な試合はベンチ)

セリエのミランもインテルもEL圏内争いで終わりそう

残留争い濃厚だったレスターだけが、残り5試合で2位と7ポイント差の首位

インテル長友の監督もやってたラニエリ監督は、強豪を指揮しても優勝できず名将一歩手前で終わるのかと思いましたがまさかの展開

自分はほんと、日本人所属チームしか見ないのですが今期のレスターは奇跡的な要素満載

ヴァーディ、マフレズの2人が覚醒して点取り捲り

カンテがボランチとしてワールドクラスの奪取力と運動量

ドリンクウォーターさんとカンテのコンビもバランス良さげ

フート、モーガンのごっつい2人のCBはセットプレーでの得点力もあり、ボランチとのバランスも良くて鉄壁の守備

あのシュイマイケルの息子さんもGKでがんばってる

岡崎は60~70分で交代、同ポジションのウジョアは交代投入が続いてますが傍から見てる感じこの起用でもお互い不満なく上手く回ってる感があります

なによりも奇跡なのは

上記の選手は皆、替えがきかないっぽいのですが誰一人大怪我をしなかった事

特に、カンテ(この選手がおそらく一番重要)、ヴァーディ、マフレズは一人でも欠けたら戦力大幅ダウンだったと思います

シーズン終了時に最低1人は引き抜かれると思うので、優勝は今年が勝負

不思議な事に、こういう時に限ってプレミアの強豪チームがすべて不調

お膳立ては揃ってるので、これは優勝してほしい

残り5試合で勝ち点差7なので、3勝か2勝3分で確定

昨日、2位トッテナムがマンU相手に3-0快勝と調子上げてきてるのが不気味ではありますがそんなトッテナムでも残り5連勝は無いだろうから現実的な線でレスターは2勝2分できれば大丈夫かなと


シーズン当初、岡崎はなんでこんなチームに移籍?
カンビアッソ居なくなったレスターは降格
な雰囲気だったのに、わからないものですねえ


岡崎の個人成績(数字面)が不満ではありますが、ヴァーディ&マフレズが点取れるので前線のバランスがちょうど良いんでしょうね
点取り屋ばかりよりも、汗かき役が混じってる方が結果的に良い方向に出るんじゃないかと
ラニエリ監督はそこをちゃんと理解してるぽいですし、悪い癖のスタメン戦術いじりもしてないっぽいので、このままの流れで行ってほしい