高校時代からでしょうか。
本屋さんに行くのが楽しみでした。
毎日のように、横浜駅の本屋さんに行き、本を眺めていました。
書棚の間を歩き、本に囲まれているのが幸せでした。
最近、本屋さんにあまり行かなくなりました。
ひと月10冊を超える頂戴する本がたくさんあり、
それを読むのと、毎週土曜日のラジオ「渡邉美樹 5年後の夢を語ろう!」
のゲスト出演者の方々の著書、
そして、新聞の広告欄を見て、
「これを読んでみたいな」と、思う本で手一杯だからです。
本にも人と同じように『相』があります。
『本相』とでもいうのでしょうか。
高校時代から30年以上、本を読み続けていると、
表紙と題名を見ただけで、
いい本か、悪い本か、
自分に合う本か、否か、
分かるようになりました。
急に30分ほど時間が空いたので、
久しぶりに本屋さんに行ってきました。
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選ぶのが楽しくなると、つい20冊ほど、まとめて買ってしまいます。
買った本を、書斎の机の上に積み、
片端から読んでいくのが快感なのです。
本によって、『時間』と『空間』を超え、会いたい人と会うことが出来る。
やっぱり、本が一番、価値のある買い物だと思ってしまいます。