★夢うつつ・ペルー旅行★ 老蜂は飛んでゆく。 -24ページ目

23.サクサイワマン観光(3日目・クスコ)

体調がよくならぬまま、再びカテドラル前に集合して


次は、クスコ郊外の観光。




サクサイワマン、ケンコー、プカ・プカラ、田んぼ・・・

・・・・?


間違えた(;´д`)(汗




タンボ・マチャイを見て回る。


それにしても、ペルーの地名や遺跡の名前ってさ、

なんかオモシロイ名前が多い。



ウルバンバ とか オリャンタイタンボ とか パチャママ とか。



やたら、 チュ とか チャ とかの発音も多いし。



なーんて、一瞬考えていたんだけど、



(((( ;゚Д゚)))・・・・






空は曇りはじめ、本格的に寒くなってきた・・・(´・ω・`)。





当然のことながら、動悸・息切れも激しくなり・・・・



・・・・


( ̄-  ̄ ) ンー


一瞬よぎる


♪急心、きゅーしーん ♪ のCMソング。






あぁ、管理人も、急心のお世話になるお年頃なのかしら・・・

まだ、うら若き20代のハズなのに・・・・(;´д`)。





さらに、寒さもMAX。


クスコあたりは、確かに標高が高いから涼しいのだが、

今は4月~5月。

ペルーは真夏から秋の気配が漂う頃のハズ。

昼間は暑いという地球の歩き方を信じて

薄いGジャンしか着てこなかった管理人。



後悔・・・






まじ、コート着てくればよかったわ・・・・(´・ω・`)。


結局バイリンKにジャンパーを借りて、かろうじて

ツアーを続行。


そんな超体調不良高山病女@管理人を含めたガイジンツアーは

容赦なくサクサイワマンの遺跡だか要塞跡だかに突入。



そうそう、この遺跡は、スペイン人に反逆を企てたインカの人々が作った

要塞。別説にはクスコは町全体がピューマの形をしていて、サクサイワマンは

その頭の部分にあるため、クスコの管理事務所的な役割も

あったと思われるらしい。




ニヤリ( ̄▽+ ̄*)





なんて、博識な説明。



・・・・・汗



汗、汗



細かな質問はしないでね。

地球の歩き方とネットで調べただけだから。

丸写しだから。




そんなサクサイワマン。





 

・・・



でかっ!



一個の石がめちゃんこデカい。






ガイドおばちゃんのハナシをテキトーに聞きつつ(といっても

半分くらいしかわかんない)、要塞の岩を登ったりするんだけどね・・・


・・・・




ゼェゼェハァハァ((((゚д゚;)・・・・。




く・・・・苦しい。




階段を10段くらいのぼっただけで息切れ・・・。


・・・



クスコにきて、初めて痛切に感じました・・・・




♪(歌:翼をください 歌詞(編曲):管理人)

いま~~~わたしの~~~

ねが~~~いごとが~~~

かな~う~な~らば~~~


・・・・



酸素が~~~ほし~~い!・・・・ハァハァ(((゜д゜;)))。



この大空に~!翼をひろげ~~!


とんでゆきたくな~~~~~い!!


悲しみの無い~! 酸素のある地へ~!

ガクブルの足はためかせ~~~!!

逝きたい・・・・・♪




管理人酸素摂取中・・・・・




・・・



il||li_| ̄|○ il||li




空気が薄い。

マジうすい。


何度も深呼吸をして肺に酸素を送り込む。






簡単なガイドおばちゃんの説明後30分ほど自由時間。

次の集合場所と時間を皆に説明(もちろん英語で)でしてて・・・・



最後に




ガイドおばちゃん「あんだすたんど??」


聞かれた・・・・(´・ω・`)。


明らかに管理人、英語が母国語の人間じゃないし・・・

顔色悪いし・・・・


高山病で、あんま話聞いてなかったし・・・


でも集合場所と時間くらいの英語は聞き取れてたよ・・・・(´・ω・`)。


そんなガイドおばちゃんに


管理人「おっけー。」とつぶやいてみせる・・・・。



30分もこんな状態で放置とは・・・・

管理人には拷問かもしれん・・・・。





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