直島の魅力

岩国から岡山を経由し、瀬戸内に浮かぶ直島に到着。安藤忠雄さん設計の地中美術館を見学しました。

印象派のモネ、彫刻家ウォルター・デ・マリア、光りのアート、ジェームズ・タレルの作品を安藤作品の最も得意とするコンクリートとガラスの中におさめた幻想的な空間です。美術館のめざすコンセプトは『人と自然の関係を』考えることとか。民家を改造しアート空間にした家プロジェクト、直島銭湯など、小さな島になぜこんなに多くの人が訪れるのかがよくわかります。百聞は一見にしかず

世界遺産の錦帯橋

今日は山口県岩国市で市街地再開発の対談。対談前に約20名で錦帯橋の視察にきました。
約330年前に架けられ、何度も流されてきた歴史をもつ橋。200メートルの川幅に架けられた木造アーチ構造の橋の美しさは見事。20年に一度架け替えが行われ、職人さんが複数回、それを経験することで、貴重な技術を受け継がせて行くという、『未来に繋ぐ取り組み』をしているらしいです。これから中心市街地にいきます。

蔦屋さんのお食事会

輪島にある蔦屋漆器店の大工さんご夫妻が新丸ビルで漆器を使った石川県のお料理をいただく会を開催されました。萬延元年に創業という150年続く漆器のお店ですが、現代人の生活スタイルにも会うようモダンで洗練された漆器の数々でお食事をいただきました。写真は片口を形どったワインクーラーと皇后陛下もお持ちの濱野のバッグ。一部に漆が用いられてています。