悲しいお知らせです。
5月25日、りんりんが天使に還りました。
享年14歳。
昨年末より、負傷した左目が全然治らず、治療を続けておりました。
今年に入ってもなかなか治らず、抗生剤の耐性検査もしてみましたが、だんだん腫れがひどくなり、腫瘍の疑いがありました。
りんりんの年齢、性格を考えて、腫瘍が悪性だとしても、手術することは望まないので、抗生剤の投薬を続けていました。
しだいに、右目の上にもこぶのような腫れができて、食欲も落ちてきました。
5月に通院した際に、たまたま里親会の会長さんと出会い、パラディアという抗癌剤の飲み薬を教えていただき、試してみることにしました。
10日ぐらいで、パラディアは効果を表し、腫瘍が小さくなり両目が開くまでによくなっていたのですが、小さなりんりんはもう体力がもちませんでした。残念です。
この日は私が引き受けている委員の定例会があり、午前中はそばにいてあげられませんでした。
でも、りんりんは私の帰りをちゃんと待っていてくれました。
さほど、苦しまずに15時過ぎに私の膝の上で息を引き取りました。
可愛かったりんりん。
他の子が苦手だったけど、最期はみんな家族になって、りんりんを心配して、舐めてあげたり添い寝してくれていました。
一足先に虹の橋に行ったもこみちが、大好きなりんりんを迎えに来てくれるでしょうね。
りんりん、14年間ありがとう。
もう、頑張らなくっていいからね。
こうして、家族になってくれて、最期も看取らせてくれて、ありがとう。
虹の橋で先に行ったみんなと待っていてね。
お読みいただきありがとうございました。
皆さまのご家族がすこやかでありますように。