にごった色
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「私、整形手術がしたいの」

Ω ΩΩ< な、なんだってー!!

2の顔文字辞書が頻繁に出て困る。

ビューティーコロシアムが放送されてた。
ミドリカワ書房聴いてから「整形なんてするもんじゃないな」と思うんだ。
だって今まで自分を馬鹿にしてた奴を見返すために、金と体力とプライドを捨て、「新しい私☆」を手に入れるんだ。
その結果よってくる人間なんて、たかがか知れてるんじゃないか。
自分に自信持つなら、もっと他に方法あるんでないか。
でもなあ…結局、何でも経験しないと、リアルな感情の動きや気持ち、感覚なんてわからないわけであって、それは物書きとしてどうなのよとも思うんだよ。恋愛なんてまともにした事がない(というよりまともっぽくさえも「ない」)んで、恋愛感情なんてどうにもこうにも書けない。
だから結局「知識を蓄えて」とか「趣味を充実させて」自分に自信をつけるってわけにも行かないのだろうな。
だがしかし、そんな「見た目で判断する」ような人に好かれて嬉しいか?
嬉しくないぞ私は。
ブサイクの僻みだけどな。ブサイクの極みだけどな。(私の顔が)
整形って、あんまりよくないと思う。
維持も大変だし、下手したらいつか何かとれるんじゃないか。Mケルのように。
結局はプライドだけは馬鹿に高い、無力で無知の、高尚様なだけなのだが「そんな奴らにあわせて、そんな奴らに好かれるくらいなら、一生お一人様で結構よ!」となってしまう。強がりらしいけれど。
でも内心馬鹿にしてる人をこちらが馬鹿にしかえす、というのはやりたい。
ご大層な夢を持っていた元クラスメイトが、歌手におなりになられた(インディーズらしいが)。ので、マゾめいた気持ちと「どーせ下手だろ」「あるいは歌詞がキラキラ☆リア充☆世界、すばらし い、の! とかだろ」というあからさまに馬鹿にするつもりで聴いた。実はちょっとびびってた(少なくとも楽器の演奏が上手いのは知ってたんで)。
まあ、聴いた。
正直言って「はぁ……そうですか」という具合だったわけだが。
歌も別にうまくはない。歌詞?え、それ?なに?ボランティア?演奏…学芸会?
と、歌はともかく、歌詞と演奏は自分も何一つ出来ていないくせに、こきおろしました。
しかし、ここで終わっては報復も出来ぬ!そう思って私は出来る限り発声練習やらカラオケやらで頑張っているわけだ。別に相手に披露する機会なんて来てほしくないけど。相手の顔見たらきっと私は、ただのオドオドしたいじめられっこに戻るだけだ。なんというネット弁慶。しかし目の前にしてDQN発言してもよろしくないので、まだオドオドしてエヘラエヘラして「キモイww」と思われる方がなんぼかマシだ。
「少なくとも自分の中ではコイツにこれで勝っているのだ!」と思って突っ走った方が自分のためだ。

彼女は恋愛!仕事!友達!充実してる私、でも時々泣いちゃう…女の子だもん!な人生を謳歌すると言うならば、彼女に無いものを私は得ればいいのだ。勝ち負けの問題ではない。無いものや、得られぬものを得ようとするよりはいいはずである。
私は…小説!漫画!アニメ!!オタク仲間!感性!知識!妄想!あらゆる人の人生、人生観!(画面の向こうや紙の上の)彼氏!彼女!嫁に婿に息子に娘!ペットにロボット!夢溢れんばかり!現実逃避ヒャッホー!リアル社会は出稼ぎ!萌え世界が現実!夢は現!あいつ(キャラ)の最高のカタルシス、ゲットだぜ!あのゲームこそ私の生きる糧!
……そんな人生だっていいじゃない。
色々な人が居るから世の中成り立つんだ。
恋愛脳スイーツさんやら、仕事の鬼やら、二次元世界住人やら、曖昧な境界に居る人やら、色々あって世界が構成されてるんだ。
各々で仲良くすればいいじゃない。どちらかがどちらかの思想めいたものを押し付けるのはやめとけ、と思うけど。

自分自身+自分のごくごく身近かな誰か、という世界か
自分自身+自分以外の誰か(非現実)+自分以外の誰か(非現実世界を共有する仲間)、という世界か
またあるいは全然違う何かか、それでいいじゃないですか。
みすずさんもおっしゃったじゃないですか。皆違って、皆いい!
お互い無いものを持ってるからいいんじゃない。
解ってもらいたくなったら、それなりに頑張るさ。第一、本当に解ってもらいたい人って、そんなに沢山いない。

無いものをくっつけようとするなら、あのメガネなオッサンに補完計画を実行してもらうしかないよ。

私は No MOE , No LIfeです。
萌えなパソコン燃え(萌え)な小説漫画アニメゲームCD、萌え(かも知れない)自分のお花畑脳みそがあれば私は強く生きていけます。

顔の美醜なんて気にするこっちゃありません。
世の中いろんな需要があるもんです。
ブサイク好きとか、萌えとか、かわいそうな人が好きとか、不幸な運命の人が萌えとか、色々と。
世の中、本当に色々と嗜好があるものです。なんとかなってほしいですね。
たとえ、世の中で平均的に「格好いい」と言われる人でも、「いい顔」じゃないとダメだ。にじみ出る人間性とか、良さが解らないといけない。
私はそのどれにもあてはまりません。
顔は多分、需要があるとは思えませんし(鼻フック好きにはむくかも知れないけどな)
にじみ出る良さはありません(垂れ流しの貧乏オーラとプライドだけしかないよオーラ、自己顕示欲の塊だぜオーラはある)
ゆえ、私は二次元世界を!我が手に二次元を!イマジン助けて。

雨とアンテナと私

アメブロはリア充御用達、だと…?
なるほどね。成歩堂(知人のネタパクはどうなのか)
何だか色々解った気がします。しかし負けません。欲しがります、勝たなくても。

喪女アンテナ登録した。管理人様が登録してくれるのを待つだけです。
不備、多分ないよな。あったら焦る。


ブログネタを一つネタに書く。
「嫌いな言葉」

最近読んだ漫画にもあったんだが、「わかんない」という言葉は確かに嫌いだ。
「問題がわかんない」とかの「わかんない」はいいけど「お前がそれがいいとか言うのが解らん」やら「その趣味がわからん」との「わかんない」ってイヤだ。
最近の人のも多いようですし、気をつけねばなりませんね。
全てを自分の物差しではかるものじゃない。自分が世界中の意見にでもなったかのように、少数派意見・嗜好だからって一方的に馬鹿にすんのはどうかと思うんだ。
そういう奴の思考こそ「わからん」。解ってやるものか。解ってたまるか。
無駄なプライドは捨て去れとよく人は言うが、私にはそのプライドしかないんで、プライド捨てたらただの肉塊になってしまう。ので、捨てない。
だがしかし!である。
オーケンは言った。あとで覆したとか、反面教師的意味でしたとか、そのまんまの意味ですとか、色々説を聞いたがとりあえず言ったのだ。
“そんな俗っぽい奴らにどう評価されようと、どうでもいいじゃないか。”
そうおっしゃったのである。
ダメ人間ぼんくら、己を過信し、ただ闇雲に「俺には何か、人とは違った能力があるのだ!」と思い込む私に(別に私は俺女ではないが)その言葉がまるで一筋の光のごとく輝いたのだ。
「わからん」と否定されたとて、それは逆に「わかりもしない俗っぽいやつ」と認識する事が「こちら側」の人間には可能なんである。
ヒットチャートが悪いとは言わないが(だってファンなあの方もチャートインしてるんですよ)、ヒットすりゃ何でも聴いたり、特別ポリシーもない、ただ音楽を聴く、はやれば映画を見る、ベストセラーになれば小説を読む。
売れるのは嬉しい事だが、そのミーハー根性がいけ好かない。
もっとこう、湧き上がるハートはないのか。これぞ!これは!と自分から率先して何かしようとは思わぬのか!
絶望した!!!受動的な世の中に絶望した!!!
もっと能動的になるべきじゃないのか。これいいかも、これは!とか、もっとやってもいいんじゃない?
人の意見を聞くのはいいけれど、「皆と同じだから」「皆がしてるので」は小学生でやめよう。
皆と同じでないと苛められるってんなら、そんな皆なんて放っておいて、気に入った本なり映画なり、音楽の世界に没頭すればいい。そうすればその映画や小説のファンでつながって行けるし。
別に皆と一緒でなくたっていいじゃない。もっとポリシーもとう。そうよそれが乙女のポリシー。漢女でもいいよ。

「何から読めばいいか”わかんない”」なら書店へ行って、何か雰囲気いいかも!と思った本をとにかく買う。
お金がないなら中古店でも図書館でもいい。
話題書でもいいし携帯小説だっていいけど、せっかくだからもうちょっと別の場所の本を読むのもいい。
ハヤカワSF文庫とか。ソノラマ文庫とか。個人的にハヤカワ好きだ。装丁とかも。
新潮文庫で昭和に発刊したものを読んで「今とフォント全然違うじゃん!」となるもよし。
角川のカバーをめくって、火の鳥を見るもよし。
講談社文庫の京極を見て、文庫製本の限界を見るもよし(中身については散々語りつくされているだろうと思うので、あえて言いません)。
森鴎外の後に森茉莉を読むとか、芥川の後に太宰読むとか。
「変身」を読んだあとはゴキブリを見るとか。
中也を読みつつ「ぎーこたん、ばつたり」と呟くとか。


小説の話をしましたが、個人的に20代前半くらい~後半くらいの女性で、若干オタクだけど、若い頃は結構あれこれしてしまいました…な人に「センチメントの季節」著・榎本ナリコがおすすめ。漫画です。エロ系統ですが、エロは重要でもないです。「汚れた悲しみ」は死にそうになるほど悲しい。「くらい道」は個人的に絶望がそのままあるようでトラウマです。読み返すたび、その漫画だけ飛ばしたくなる。


要約「解らんとか言う前に自分で調べろ」

文句しかないのか

文句しか言えないらしい。
ケミカル(仮名)が。

昨日、久々にテレビを見てたら、いわゆる文学作品をなんと横書きにして「読みやすくしました!」ってな話をしていた。
最近は携帯が普及してうんたら
とかあったが、それは大いに問題だ。

お前、物書きを馬鹿にしているのかと。
携帯は携帯。パソコンはパソコン。本は本。
小説は基本縦書きだ。
彼らは「縦書き」を想定し、句読点の位置やらバランス、見栄えを意識して書いているんだ。多分な。
それをお前、横書き……?
ちゃんちゃらおかしくて携帯でカップラーメン作れそうです。
第一、それでしか読めない最近の人もどうよ。「それなら読めるかも」って馬鹿にされてるかも知れないんだぜ。
馬鹿らしい。もっと小説読もう。読もうよ。

かと思えば携帯小説が一ジャンルとしてあったりな……もうこれは時流とするとしても顔文字があったりフォントいじくったり台本みたいだったり(※1)なんなの、なんなんですか。
小説のあるべき姿が崩れてるじゃない。
こちとら小学校中学年からずっと読書好きなんだ。その時から小学校卒業までに300冊は読んだんだぜ。児童文学だけどさ!
そんなフォントいじくったような小手先手段!嘆かわしい!
日記だからこそ私はやっていないが、「!」や「?」の後は空白を入れる。段落変わったら1マスあける!マージンもしっかりとって!かぎカッコの前に人物名を書いたりしない!そこは己の文章で表現したまえ!

ケミカル「とか言っちゃって~、本人も別に上手いわけじゃないのにー!ヽ(゚∀゚)ノ」
アタシは笑ってアツシ(仮名)の目を見たんだ。
アツシ(仮名)もにこにこしてうなづく。ああ~アタシ、アツシ(仮名)が好きなんだ。

これはいけない。
ついでに※1の例文としても使えますね。


「なんて言ってるけど、本人も別に上手いわけじゃないのにー!」
 わたしは笑いつつ、アツシ(仮名)の目を見た。
 アツシ(仮名)も微笑み、頷いた。
 ああ、私は彼が好きなのだ。この笑顔にいつも魅了されている。

こっちのが私は好みなんだけども。
あと、そこそこに文字がびっちりあるほうが「制覇したる!」と思ってじっくり読む。

すかすか
した
文章とか

よみにくくない?

携帯ならいいかも
しれんけど

パソコンでこれは
ない

詩とかならともかく
普通の文章や小説が
なんの意味も狙いもなく

こんな
すかすか
たえられん

長さ稼ぎにしか思えない


読みにくいすごい読みにくい!


そしてこんな文章ばかり書いている人が、以前知人にいたが(というか、今は絶縁したので知人とも呼びたくない)その人いわく、文豪やら作家の文章は「親しみにくい」とか「優しくない」だそうだ。
親しみにくいってあんた。
仲良くなれそうにないってあんた。
最近の作家はどうだか知らんけど、文豪と呼ばれるような人たちは、基本的にちょっとずれてるとか、半ば考えすぎでうんうん唸ってうつになったりとか、そういうようなお方だぞ。何かが長けすぎたりしてるがゆえに、思い悩むような人たちなんだぞ。
そんなような人が「親しみやすい」文章や内容をどんどん書けるなら、作家になんぞならん。


「何故生きるのか」を思いつめて考えすぎる人生もイヤだが、
「何故生きるのか」を全く考えず生きている人生もイヤだ。
それくらいなら、日々悶々してすごして、生きる意味を探すほうがいい。
ただ生きてるなんてイヤです。
悩まない人生もイヤです。
自己満足です。悩んで答えが出ても、それは自分の答えだし。
だから私が思う「読みにくい」文章だって、それを「読みやすい」と思う人には最善の方法なんだろうし。
私は私の信じる道を進む。
異論は両親なら認める。

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