この本は、とても衝撃的です。

米国は既に破綻していると言っても過言ではない。

経済的ではなく、国としての正義、道徳的に破綻している。

米国礼賛するのはとても愚かしい。


利益相反行為が最も簡単にお金を儲けられることができる手段のようだ。

米国の有名な金融機関が実名で、どんな犯罪を犯してきたかが丹念に記載されています。

大学も政治家も一部の人が儲けられるように協力しあい、犯罪に手を貸す。

エンロンのことを記載されているページを読むと、お金儲けのためには、自分以外を騙すことに躊躇をしない人がこんなにもいるのかと。会計事務所だけじゃなかった。

米国の規制緩和は、犯罪とセットとなっていることがよくわかる。

規制緩和とは、他者を騙すことを容易にする政策だったのかと。

そして、人を騙したほとんど人が巨額のボーナスをもらっているが、ほとんどの人が訴追を受けていない。

ひどすぎる。

投資家は騙されないようにもっと勉強しなくてはいけない。

わからないものには投資しない。

それが、有名なアナリストの推奨であっても、有名な金融機関のすすめであっても、有名な格付機関であっても。

投資は、成功だけでなくて失敗の経験もあるものに学ぶべきなんだ。
不動産投資であれば、僕に相談して欲しい。一緒に学びましょう。

あなたの生涯にわたって、コンサルティングし続けます。

売買したら、バイバイではなく、長期にわたってコンサルティングをし、

その物件で儲かるという実感をあなたに与えたいと思っています。

だから、買うべきではない時は、すすめない。

まだ投資すべきじゃない人には、投資をすすめない。