我々が最も恐れているもの
以下に紹介するのは、ネルソン・マンデラ氏の大統領就任演説の一部です。
僕がかつて苦しみの最中にいた時、僕を奮い立たせてくれた言葉です。
久々に読み返してみて、また大いなる力をいただきました。
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我々が最も恐れているもの、それは自分が無力だということではない。
我々が最も恐れているもの、それは、自分には計り知れない力がある、ということだ。
我々が最も恐れるもの、それは我々の光であって、闇ではない。
我々は自分に問いかける。
自分ごときが賢く、美しく、才能にあふれた素晴らしい人物であろうはずがないではないか?
だが、そうあってはなぜいけない?
あなたは神の子である。
あなたが遠慮をしても世界の役には立たない。
周りの人が気後れしないようにとあなたが身を縮めることは何の美徳でもない。
我々は、自らの内にある神の栄光を現すために生まれてきたのだ。
そしてそれは限られた人々のものではなく、すべての人の内にある!
我々が自らの内にある光を輝かせるとき、
無意識のうちに他者に対しても同様のことを許している。
我々が自分の持つ恐れから自らを解放するとき、我々の存在は同時に他者も解放する。
ネルソン・マンデラ 大統領就任演説 1994年
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これは、まさに「人生の第二幕」のあり方ですね。
マンデラ大統領を描いた現在上映中の映画「インビクタス」も良かったですよ!