さすがに今回もレコード決着ということはなかったですが
タイムは優秀でした。
レース結果からしたらヒカルアマランサスの位置取りを読めなかったことが敗因です。
後方からと決めつけたのが失敗でした。
確かに先行して競馬したことがないわけではないもんなぁ・・・。
ニシノブルームーンに関しては着差が着差だけにしょうがないと考えてます。
ホントは必要ないと思った馬が２頭も馬券に絡んでいるので敗北感が一杯です。
軸にした馬は５着が最高で残りは７着と９着でした。
なかなか馬券圏内に入ってくれないですねぇ。
悪循環から抜け出せないでいます。
どうやったら当たるかなぁ・・・。
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最近軸馬が馬券に絡んでくれなくて歯痒い思いが続いているので
ここらで３着以内の入るのはもちろん的中したいです。
土曜の結果から考えると穴馬は前の馬から取るのが正解でしょう。
後ろの馬から考えると甲乙もつけにくいです。
このレースも３１秒台の決着になるのでしょうかね。
スプリント色の強い先行馬がいないので３２秒台の決着かなぁと思ってますが
それでも十分速いよね。
１枠１番 ベストロケーション
先行馬でこのメンバーなら逃げるのかもしれないですね。
一応先行馬と言うことで穴馬の条件は満たしています。
しかし京都牝馬Ｓを見るとトップスピードの面でどうしても見劣ります。
理想は後ろが速い脚を使えないことだと思います。
期待するには直線の長いコースでの実績がない分強調できないです。
高速決着も歓迎材料ではないと思います。
１枠２番 ヒカルアマランサス
前走は体調が一息に感じていたので敗戦は気にしなくてもいいと思います。
ただ今回は脚質的に取りこぼす可能性が大きすぎます。
このメンバーで最速の脚を使えば３着以内が確定とはいきません。
最後方からの競馬とはならないと思いますが内枠だとこの馬の良さは活きないかも。
２枠３番 ラドラーダ
東京コースは抜群の相性で人気にも期待が表れています。
速い上がりも持っていて２強以外ならと考えやすい１頭です。
しかし僕にはこの馬の気に入らないところがあります。
それはシンボリクリスエス産駒ということです。
土曜のサンカルロもそうですが重賞やＧ１になると通用しなくなることが多いように思います。
人気になったからといってもダメだし前走の内容がよくてもダメで安心できない血統です。
そう考えるとこの馬から入るのは馬券妙味も少ないし危険かなぁ。
２枠４番 ウェディングフジコ
僕の考えではこの馬の良さは小回りコースでこそ発揮できると思います。
新潟大賞典のサニーサンデーみたいなもんです。
ただ先行有利の馬場で前に行ける強みがあって血統的には切りじゃないです。
２強がお互いを意識して前が無警戒になればこの馬の出番があっても不思議はないです。
基本的にはこの馬よりもいいと思う馬がいるので余裕があれば買うというスタンスです。
３枠５番 アルコセニョーラ
全馬見解を書いてると毎回書くことが一緒になりますね。
もっと上がりがかからないとこの馬の出番はないです。
３枠６番 シセイカグヤ
いい脚を持っていて牝馬重賞なら通用してもいいかなと思わせます。
阪神牝馬Ｓくらいなら好走していたかもしれません。
ただ減量騎手を使ってここまで来たので牝馬限定とはいえＧ１で通用するかなぁ？
５００万クラスの東京での走りも見ましたが勝ちきってませんからね。
穴馬候補になる条件からも離れているので僕は買いません。
４枠７番 ミクロコスモス
この馬の良さは瞬発力にあります。
一瞬で前との差を詰めることができます。
しかしその脚は一瞬で使い所が難しいです。
今回のような直線の長いコースだと脚の持続力も必要になってくるのでベストな条件ではないです。
実際にフローラＳやクイーンＣでは人気を裏切っています。
前走勝ったのも瞬発力を活かしやすい中山コースです。
ここまで適正を考えた馬なので覆して買っていてはいくらお金があっても足りないくらい
馬券を買うハメになるので買いません。
４枠８番 ヤマニンエマイユ
今回は人気薄の後方からの馬を買う選択肢はないです。
５枠９番 ブロードストリート
今回が叩き３走目で調教を見てもここを目標に仕上げてきた感じです。
前走はさすがに距離が短かったと思います。
高速タイムでの決着になるとこの血統は武器になると思います。
ＮＨＫマイルも京王杯もサンデーの血が入っている馬が走っています。
実勢にローズＳはレコード勝ちしてますしね。
スタートを決めて流れに乗れれば大負けはないと思います。
５枠１０番 ニシノブルームーン
毎回遅めのタイムで走っている馬が馬場がいいとは言え
高速決着でパフォーマンスを上げるとは考えにくいです。
血統的にも微妙でここまでそういう兆候が見えないなら期待するのは酷だと思います。
６枠１１番 ブエナビスタ
能力では断然強いです。
あくまで万全の状態での話ですよ。
ドバイ帰りで調整期間も短くて調教を見ても絶好調とは感じません。
それでようやく他馬を買おうか悩むところでＧ１の前哨戦なら迷わず本命でしょう。
今回はそれだけじゃなくて距離短縮や馬場傾向も味方とは言えない状況です。
牡馬混合なら逆らって買うべきと言えますが牝馬限定戦ですからねぇ。
エリザベス女王杯みたいなこともありますしウオッカもこのレースを負けたことがあります。
ここまで人気がある馬なら仕方ないと割り切るにはもっといい条件でないと
僕は軸として買えないです。
６枠１２番 ブラボーデイジー
去年の２着馬であの時は後方の馬がだらしなかったのが原因だとは思います。
ただ今回も先行力を味方にしての好走はあり得ます。
前走がメイチだったのか今回の調教は軽く感じてしまいました。
もっと追い切りをしっかりしてほしかったなぁ。
それでも馬券的な魅力は十分です。
７枠１３番 ワンカラット
前走負けたときからこの馬を買おうと決めていました。
負けた原因がハッキリしている馬で力がないわけではないです。
阪急杯では牡馬に混じって２着になっています。
ここまでの高速馬場なのでサンデーの血が入っているのが理想ですが
それは高望みというものでここまで人気がないというのは意外で積極的に買うべきでしょう。
あとは出遅れがないことを望むだけです。
藤岡くん頼むよ！！
７枠１４番 コロンバスサークル
スタートが遅くて後方からの競馬になりそう。
この馬場だとさすがにキツそうです。
スタートさえ安定したらもっといい成績を残せそうな能力を感じるだけにもったいないです。
７枠１５番 アイアムカミノマゴ
前走はお見事な勝ち方で上昇ムードを伺わせてました。
それが調教を見たらがっかりで不安になりました。
東京コースは２走前に勝っていますがあのパフォーマンスでは足りないと思います。
最後の１ハロンは止まっています。
今の馬場を考えるとせめて１２秒フラットで走っていないとダメでしょう。
ましてや距離が長くなるので余計です。
今回もこの枠なら外を回るわけで距離ロスが生じます。
こんな条件ではとても買えません。
８枠１６番 ムードインディゴ
去年の府中牝馬Ｓはいい勝ち方してましたがあの時は先行馬が止まりやすい馬場でした。
今回の有利な脚質は先行馬でこの馬にとってはマイナスです。
それにこの馬は秋口によく走る印象があります。
なので今年も夏から秋にかけて買ってみたいと思います。
８枠１７番 レッドディザイア
２強の片割れです。
この馬が抜群によく見えたのは秋華賞。
あの時は迫力十分の調教とパドックでした。
どうしてもその印象が忘れられなくてジャパンＣでは評価を落としたのを覚えています。
今回の調教を見ると全然よくないです。
マシとかそういうレベルではないです。
ジャパンＣの時でも調教はしっかり追っていました。
それが今回は併せ馬でしたが軽めに見えました。
調教後場体重を見ると４８０キロで馬体調整に苦労しているのかもしれません。
その状況にプラスしてブエナビスタと同様の不安があります。
そんな馬を軸にして買う勇気は僕にはありません。
８枠１８番 プロヴィナージュ
ここの厩舎は栗東留学を積極的に行って結果を残しています。
この馬もその１頭でここを目標にきっちり仕上げている感じです。
前走は先行できませんでしたが距離が違うのでマイルになれば大丈夫でしょう。
今のデキと馬場の恩恵を受ければ好走するだけの馬だとは思います。
馬券は３連複のフォーメーションで
１頭目 ブロードストリート、ワンカラット、プロヴィナージュ
２頭目 ブロードストリート、ブエナビスタ、ブラボーデイジー、ワンカラット、プロヴィナージュ
３頭目 ベストロケーション、ウェディングフジコ、ブロードストリート、ブエナビスタ
ブラボーデイジー、ワンカラット、プロヴィナージュ
この組み合わせで２８点になります。
今回は２強が共に来ると考えたら馬券的に厳しいでしょう。
少額でもいいというなら別ですけど。
せっかく人気馬が来ないかもしれないと言う結論に至ったのにそういう馬券を買わないのは勿体ないです。
単勝１倍台の馬が来ないと考えるのはしんどいことです。
こういうチャンスを見つけたら手広く買うのが１番だと思います。
僕も買いたい気持ちはあるのですが個人的な財政が厳しいものでこれくらいしか買えないのです。
その中で納得いく買い目になったので満足してます。
これ当てたら気持ちいいやろなぁ。
ブロード、ワンカラット、プロヴィナの３連単とか買ってみたい・・・。
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