回顧 | 坂の上から見る風景

坂の上から見る風景

普段見慣れた日常をコーチと共に歩みだし、坂道を進みて振り返り、ときに留まり、ときに交わり…
坂の上から見えるのは遠く見渡す日常と・・・
日暮れと共に坂を下り…日常へとかえる。

自分にとって一番守りたい相手は子供たちだろうと思う。

小学生時代に強烈な衝撃を受けた子供たちの自殺問題を扱ったドキュメンタリー

苦しみを抱えながらも相談できる相手が見つけられなかったのだろうか

そんなことを考え、その苦しみの一部を自分に重ね合わせていた。

 

選択肢を見いだせず、希望を見失い押しつぶされていく

子供たちの存在に共感と強いもどかしさを覚えている。

どうしたら、自分が観ている希望を、選択肢を共に出来るだろうか

考え続け考え続け、時折テレビから流れてくる人の持つ可能性に

直観的確信を得ていた。

 

そして、ある日テレビからアメリカで勢いを増しつつあるムーブメント

現コーチングの存在をしった。(その頃の名称は不明)

その中で語られた “答えはその人の中にある” と

“ヒトの持つ可能性について” がそれ以降の自分にとって

大きな心の支えとなった。

 

揺るぎない確信と決して折れることの無い自分を支える心柱の誕生である