6月21日太陽が蟹座に入りました。
季節は春から夏。ここからどんどん暑くなっていく時期です。
一年は四季を繰り返していきますが、
春・夏・秋・冬
それぞれ季節は移り変わりと特徴があります。
そして、その季節に人間はどんな気持ちになりやすく、行動をとりたくなるかを見ていくと、
それがそのまま星座を表すことができます。
双子座の時期は
春と夏を行ったり来たりする二重性を持っていましたが、
かに座になると勢いよく夏になる、
その季節らしさへ一直線で変わろうとします。
どんどんと、素早く動く。そんな性質を持っているのが活動宮です。
暑さ・熱エネルギーは、物事を動かす力を持ってます。
人間は熱を生産して体を動かし、体温を維持することでより活発に動くことができます。
この熱の力は、その季節を謳歌する活発なエネルギー。
夏と言うイメージからは、祭りや花火、恋やバカンス、
外に出る!遊ぶ!人生を謳歌する!この季節を味わい尽くすように動き回っていますよね。
蟹座は冷たくて湿ったサインです。
つながりを作り、関係性を維持しようとします。
共感力で人や物と結びつき、結束を強めます。
人に与える印象は、星座の熱さ冷たさの温度/湿っている乾いているの湿度によって印象は随分変わります。
蟹座が含まれる水エレメントの星座は冷たくて、湿った性質を持ち、
親近感のある対応が印象的になる傾向があります。
「冷たい」と言うのは、
人に対して使う冷淡、冷酷の意味ではなくて
水の温度が下がり冷たくなると氷になる、その性質のことです。
固定されて、手で持つことができるし
状況を維持しようとし動かなくなります。
その場で、近くの場所にじっとしている様子。
「湿っている」というのはくっつくことです。
ガラスに当たった雨粒は
近くの雨粒とぶつかると一つに合わさります。
近くにあるものとくっついて、それをキープするのが水星座(蟹、蠍、魚座)の特徴です。
蟹座を支配する惑星は、月。
肉体と感情の象徴であり、じっくり味わことが目的となります。
満ち足りかけたりする月。
形の変化だけでなく、移動も激しい惑星です。
肉体の変化、感情の変化とリンクし、人々を楽しませてくれます。
この占星術の考え方からすると
体調の変化や、メンタルの波が起こること、人が持つ喜怒哀楽と言う感情は
一定ではない、変化してこそだとわかります。
ではでは
そんなわけで、
これからのひと月は
お気に入りの人やものに関わる時間が増えそうですし、思いついたらすぐ動きたくなるかもしれませんね。
思い込みが激しくなって
行き当たりばったりになることもありそうです。
とくに、牡羊座・天秤座・山羊座は影響が強くなります。
短いスパンで目標設定して目の前のことをやっていきましょう!
はい!私もそうします!