たばこの話。 | 赤い糸、絡ませて。

たばこの話。



父親が愛煙家だった為か、

わたしは喫煙者ではないものの

特に煙草に抵抗は無い。



「煙草吸ってもいい?」と聞かれれば必ず頷いていたし、

目の前で煙が立ち込めても、特に気にもならず。



逆に、友達にはアンチ煙草な子が多く、

「彼氏が禁煙してくれない」云々の愚痴や喧嘩話もよく聞いていた。




それでも、ある時期のこと。

体質が変わったのか

それとも、体調が悪く免疫が低下していたからか


周囲に漂う副流煙に、激しく拒否反応が起こったことがある。

気分が悪くなったり、頭痛がしたり、とか。

眩暈というか、頭がくらくらしたり、とか。


その頃働いていた環境が、

ヘビースモーカーばかりの職場で。

その影響もあったのだろうと思いますが。



それはすぐに治まったかに思えたのだけど

今現在、以前に比べて煙草は得意ではなくなっています。


煙たい。

息苦しい。


・・・と感じるようになってきた。



職場の事務所が、

つい最近に完全禁煙になった事が、実は嬉しい。


愛煙家の上司が煙草の煙をもくもくと燻らせる間、

どうにも近くに居ると息苦しくなってしまうので

こっそりとそこから、逃亡していたこともあったし。




ちなみに、

同僚のとある女の子が吸っている銘柄は別格。


煙がお香のような匂いなのです。

漂う煙のその匂いで、

姿を見なくても、其処にその子が居るだろうことが予想出来る。


ほんと、煙たくない。
苦手な人は苦手かも知れませんが。




ちなみに、わたし自身は煙草が合いません。

Tさんも苦手な人で、どちらかと言うと嫌いらしい。


なので、座るのはいつも禁煙席。




Tさんは吸わない人だけれど、

職場や居酒屋だとかで、

時々、服に煙草の匂いを付けてくる事もある。


服に付いた煙草の匂いは嫌いじゃない。



いや、むしろ好き




矛盾しとる。



普段付く筈の無い匂いが

彼の服とか髪から漂うことが

それがまるで「知らない人」のようで、変な感じがする。



そんな時は、(*´Д`*)ドキドキ です。