診断を受けた4年前のこの日、「1年後の今日は必ず元気になっている!」と確かにわたしの前には明るい光が見えていたけど、4年後こんなに元気で毎日充実した日々を送れているとは、ポジティブ思考のわたしでも、さすがに想像できてませんでした( ^ω^ )
つい先日、入院していた時の思い出話を友達とする機会がありました。わたし自身はネットで症状を調べたりして、ある程度覚悟みたいなものができていたので、あまりショックはなかったというか、肝がすわった感じだったけど、家族にツライ思いをさせてせてしまったことが悲しくて一度だけ看護師さんの前で泣いてしまったんだよ、なんて話をして、当時を振り返りました。あれからもう4年。
半年という入院期間は、半年先と思うと長くて長くて仕方ないけど、半年前から今日までを振り返ると、あっという間。「過ぎてしまえばあっという間」を信念に闘病して、退院。さすがに「やっと退院できた」と思いましたが、それからあっという間に4年も経ちました。
何気ない毎日、家で寝て起きてごはん食べて仕事に行って、帰ってきてちょっとグチって。パン焼いたり消しゴムはんこ作ったり、友達と遊んだり。こんな楽しくて幸せな毎日を送れていることに感謝です。
寛解状態が5年保てたら治癒したとみなされます。
あと1年半。わたしは毎日いままで通り楽しく過ごすだけ。あっという間に過ぎるはず( ^ω^ )
わたしにとって節目の日は、入院した日、退院した日、誕生日。このブログはこの3回の記念日に毎回同じような内容で「元気です」と書くだけだと思います(*^^*)そうでありたい、そうであるはず、という願いをこめて。