ロンドンの古着屋
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ロンドン・ロックダウン


しばらくブログ放置で、今皆さんが気になっている、今のロンドンの状況を、少しここでお話しします。


中国、イタリアのコロナのニュースを見ていて、まさかイギリスも(世界が)ロックダウンになるとは思っていなかった2月。私は3月後半にナポリへの旅行を予定していたが、もちろんキャンセル、会社から国外へ出ないで欲しいと言われていた。ちょうどその頃、7週間前はスーパーから物がほとんどなくなるという恐怖。

ロンドン市内は、まず3月2週目ぐらから、オフィス勤務で家で仕事ができる人は自宅勤務へ。
その後、スーパーや薬局、テイクアウトのお店以外は強制的に休業。


人と人の距離を2メートルあけるという、ルール。どこのスーパーも人数制限をしていて、お店の外に並ぶシステム。小麦粉が今でも売り切れぐらいで、トイレットペーパーもパスタも最近は普通に買えるし、商品も豊富で生活には困らない。


バスや電車内では不可能に近い。そもそも大都市で、大半が自宅勤務になっても、病院やスーパーやオンラインショプなど、仕事に行く人は毎日いるのに、電車やバスの数を減らした為に、結局通勤ラッシュ時は混み合ってしまうのです。なぜ、その混み合う時間だけでも通常運転しないのか?! 電車やバスではマスクや手袋をする人が増えた。


バスの運転手がコロナに感染し、死亡者が増え、運転手の近くに座らないでという告知後、とうとうバスは、通常前から乗車し、カードをタッチしてお金を払うシステムが、真ん中から乗車するようになり運転手の横を通らなくていいようになった。そして無料である?! そのせいか、普通に通勤でもなさそうな人が、ひょいと乗ってくるようになり、バスの乗車客は急上昇である。仕事ができなくなった人は、国からは80%の給料が支払われ、家に居るのが条件なはずだが、1日一回の買い物、エクセサイズが可能で、公園によってはすごい人で、警察から注意を受けたりと。

イギリスのコロナ感染の死者数はイタリアを超え、今日ミラノに住む友人の話を聞くと、まだロンドンと同じ状態だと。

もちろん、カムデンのお店も休業ですが、最近De popを始めました。早速日本へも発送しました!


レストランやパブでも日頃やらない、デリバリーサービスを始めたり。ノブも始めたらしいですね。

そして今日は木曜、毎週木曜の夜8時にみんなが感謝の気持ちで、病院で働く方へ拍手をする。癒される時間です。大手ホテルなども、無料でNHSスタッフへ部屋を提供したりと。


日本に帰れない友人や、日本からロンドンへ戻って来れない友人もいます。これから先、通常生活に戻るまで時間もかかり、不安もありますが、みんな同じです。頑張りましょう!

ロンドン屋台村


先日スピタフィールドマーケットに、こちらもカムデンと同じで、かなり変わって、今は毎日営業。


今回の目的地は、大人気のダンプリンのお店が隣に出したヌードル店。
11:30オープンで12時にはこんな行列が!


手打ちの麺はもっちり。

オープニングということで半額でした。

レストランより、安くて気軽に美味しい物が食べられるようになった、ロンドンのマーケットのフードストアーのレベルも高くなっています!
美味しいコーヒーが飲めて、

色んな国の料理が楽しめる。



ショッピングの合間にも楽しめる

レストランで、たいしたサービスもないのに、サービスチャージを払いたくない人向き笑

カムデンマーケット


皆さんも、ご存知でしょうが、カムデンマーケットはすごく変わりました。その1つの大きな理由は、オーナーが変わったと言うことでしょう。もちろん、カムデンだけではないのですが。

以前、お店の上には£5ショップというのがありました、結構広いスペースに、全て£5でも誰も買わないだろうという商品ばかり、そして最近お店が変わり、チェーン店でもあるスポーツダイレクトが。

誰が最後まで、マーケットで生き残れるか?そんな感じを受けた今日この頃。
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