今日のキャストの皆さん！
感想＆気になったとこをつらつら書いていきます。ネタバレになるかもしれません…。
まずキャストの皆さんについて
・平野綾さん(ベス)
終始可愛らしかった。このミュージカルは「エリザベスが女王になるまで」なんだけど、本当に少女が女王になる感じ。最後に王冠貰って王座につくときも「これからこのただの少女が女王になっていくのね…」と思わせる。いい意味で！幼いっていうより本当に若い人が国を背負うんだな…みたいな。上手く言葉に出来ない。
男装も可愛かったけど、男性っぽいセリフの練習シーンではアニメ声になっててベスでなくて平野綾だった。そこがちょっと残念だったけど、やっぱり声通るし歌上手いし素敵でした。
・加藤和樹さん(ロビン)
鎖骨らへんが赤かったんだけど…日焼けですかね？
思っていた以上にこういった役も似合うんですね。本人も言っていたけどクールなイメージありますし。頼れる男性って感じであれはベスでなくてもトキメクでしょう（笑）カッコいいしフェリペもいけたんじゃないかな～？なんて。
歌に関してはダイジェストでしか観てませんけど公開直前イベントに比べるとミュージカルっぽい歌い方になっていたと思います。
なにより表情がすごかったです。このロビン、泣かせにきます。
・吉沢梨絵さん(メアリー)
私が吉沢さんをよく知らないので吉沢さんというよりメアリーの感想になってしまいます…。
すごく迫力を感じました…！『悪魔と踊らないで』は鳥肌モノです。初めからベスに酷い当たり方してますが(まあメアリーですし)憎みきれない感じでした。「なんか寂しそうだな～」と思わせる雰囲気でした。
フェリペの肖像画をみた時の反応がとても可愛かった（笑）女性はいくつになってもイケメン好きですよね。
ベスが初めから愛されるキャラクターなのに対してメアリーはどんどん好きになっていくキャラクターだと思います。
あとやはり演技はさることながら歌がすごい。迫力。
・平方元基さん(フェリペ)
なんていうか色っぽい方ですねぇ…。私の中でのイメージが戦国鍋TV（笑）
『クール・ヘッド』はとても素敵だった！「CDが出たら早く聴きたい曲 BEST ３」に入ってる（笑）この曲もだし、登場シーンもだし、フェリペが出るシーンは笑うシーンなのかな～と思いきや！！ベスが殺されそうなのを助けるシーンの「スペインではワインで体調を整える」「飲まないのか？」「俺を侮辱するのか？」「さあ飲め」のとこは怖かった…。すごかった…。ドキドキした…。
・石丸幹二さん(アスカム先生)
石丸さんも私はお名前を知っている程度なのでアスカム先生の感想になってしまいます…。
最初に出てきてヘンリー８世からメアリー女王までの流れをザッと歌で説明してくれるんですけど、そこから「おおう…」ときます。一気に期待を高めてくれます。和樹さんのロビンに対しても頼れる男性と言っていますが、そちらは「頼りたくなる恋人」でこちらは「気が付くと頼っているお父さん」のような頼れる男性でした。
最後ベスと別れたロビンに「生きる喜びを教えたのは貴方だ」といったシーンはロビンの救いになったんじゃないかなぁ。なってるといいなぁ。
あと『王国が現れる』のラストの「あなたこそは英国女王」にドキドキします。興奮で（笑）
・石川禅さん(ガーディナー)
面白かった（笑）悪者感ハンパないけど可愛い悪者でした。すごくギリギリで「ああもうベスどうするの！」ってところまで追い詰めるのに毎回邪魔が入って失敗してしまう…なんだろう…バイキンマンのような憎みきれない感じ…。
ちょっと応援したくなっちゃう（笑）
セリフの間の取り方というかタイミングがすごく良かったように思います。「こうしたら面白い」「こうしたら迫力が出る」みたいなことをわかっているんだろうなぁ…。
・吉野圭吾さん(ルナール)
ルナールにとってガーディナーはどういった存在だったんだろう…（笑）
舞台に出てくると目が離せなくなる存在でした。でもフェリペが入ってくると上手く影になって存在感を薄めるというか…。
あと歌が御上手…！『悪魔と踊らないで』とは違う、なんだろう、捕らわれそうな感じ。ガーディナーと歌う『ベスを消せ』とか迫力がほんっとうに凄くて「あ、これ、ベスやばいんじゃないの？」と思わせる（笑）そのデュエットにメアリーが加わった『邪悪』もすごかった…。メアリー勢の歌の迫力ヤバイ。ベスが助かったの本当に奇跡だわ。
・涼風真世さん(キャット)
こんな人に見守られて育ってみたいわ…。なんて。
本当にベスのお母さん代わりだったんだろうなぁ。いつも近くで見守っていたのはキャットなのに、大事なとこでアンに持ってかれている感が辛い。
ベスがロンドン塔に連れていかれるときに寝室に向かうのを阻止しようとしてる時なんか泣けた。あと『大人になるまで』は本当に辛かった…。涼風さんのこれが1番泣けたかも。『よく晴れた11月』は楽しくというか、もう辛い事ないといいよね～って気が楽になった…。
・和音美桜さん(アン)
なんだろう…何か色々思ったことあったんだけど…。
アンがベスに向けて歌う歌はジーンと来るときもあれば重いときもあったけど、多分私が平穏な中で生きてるからだろうなぁ。『あなたは一人じゃない』の「立って 誇るべき子 頼っていいのよ」ってとこが好き。「ベスきいて！！」って言いたくなりますね。ベス聞いてるけど。
アンがベスに語りかける「親のようにならなくても貴方が貴方らしくいれば父親にとっても誇れる子」的なとこを聴くと、もう、辛い。泣く。
色々書いたけど、キャストの皆さん歌も演技も予想以上に満足させてくれました！
ロビンの仲間たちも民衆も貴族たちも素敵だった。民衆が歌うシーンすごく楽しくて好き！
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感想＆気になったとこをつらつら書いていきます。ネタバレになるかもしれません…。
まずキャストの皆さんについて
・平野綾さん(ベス)
終始可愛らしかった。このミュージカルは「エリザベスが女王になるまで」なんだけど、本当に少女が女王になる感じ。最後に王冠貰って王座につくときも「これからこのただの少女が女王になっていくのね…」と思わせる。いい意味で！幼いっていうより本当に若い人が国を背負うんだな…みたいな。上手く言葉に出来ない。
男装も可愛かったけど、男性っぽいセリフの練習シーンではアニメ声になっててベスでなくて平野綾だった。そこがちょっと残念だったけど、やっぱり声通るし歌上手いし素敵でした。
・加藤和樹さん(ロビン)
鎖骨らへんが赤かったんだけど…日焼けですかね？
思っていた以上にこういった役も似合うんですね。本人も言っていたけどクールなイメージありますし。頼れる男性って感じであれはベスでなくてもトキメクでしょう（笑）カッコいいしフェリペもいけたんじゃないかな～？なんて。
歌に関してはダイジェストでしか観てませんけど公開直前イベントに比べるとミュージカルっぽい歌い方になっていたと思います。
なにより表情がすごかったです。このロビン、泣かせにきます。
・吉沢梨絵さん(メアリー)
私が吉沢さんをよく知らないので吉沢さんというよりメアリーの感想になってしまいます…。
すごく迫力を感じました…！『悪魔と踊らないで』は鳥肌モノです。初めからベスに酷い当たり方してますが(まあメアリーですし)憎みきれない感じでした。「なんか寂しそうだな～」と思わせる雰囲気でした。
フェリペの肖像画をみた時の反応がとても可愛かった（笑）女性はいくつになってもイケメン好きですよね。
ベスが初めから愛されるキャラクターなのに対してメアリーはどんどん好きになっていくキャラクターだと思います。
あとやはり演技はさることながら歌がすごい。迫力。
・平方元基さん(フェリペ)
なんていうか色っぽい方ですねぇ…。私の中でのイメージが戦国鍋TV（笑）
『クール・ヘッド』はとても素敵だった！「CDが出たら早く聴きたい曲 BEST ３」に入ってる（笑）この曲もだし、登場シーンもだし、フェリペが出るシーンは笑うシーンなのかな～と思いきや！！ベスが殺されそうなのを助けるシーンの「スペインではワインで体調を整える」「飲まないのか？」「俺を侮辱するのか？」「さあ飲め」のとこは怖かった…。すごかった…。ドキドキした…。
・石丸幹二さん(アスカム先生)
石丸さんも私はお名前を知っている程度なのでアスカム先生の感想になってしまいます…。
最初に出てきてヘンリー８世からメアリー女王までの流れをザッと歌で説明してくれるんですけど、そこから「おおう…」ときます。一気に期待を高めてくれます。和樹さんのロビンに対しても頼れる男性と言っていますが、そちらは「頼りたくなる恋人」でこちらは「気が付くと頼っているお父さん」のような頼れる男性でした。
最後ベスと別れたロビンに「生きる喜びを教えたのは貴方だ」といったシーンはロビンの救いになったんじゃないかなぁ。なってるといいなぁ。
あと『王国が現れる』のラストの「あなたこそは英国女王」にドキドキします。興奮で（笑）
・石川禅さん(ガーディナー)
面白かった（笑）悪者感ハンパないけど可愛い悪者でした。すごくギリギリで「ああもうベスどうするの！」ってところまで追い詰めるのに毎回邪魔が入って失敗してしまう…なんだろう…バイキンマンのような憎みきれない感じ…。
ちょっと応援したくなっちゃう（笑）
セリフの間の取り方というかタイミングがすごく良かったように思います。「こうしたら面白い」「こうしたら迫力が出る」みたいなことをわかっているんだろうなぁ…。
・吉野圭吾さん(ルナール)
ルナールにとってガーディナーはどういった存在だったんだろう…（笑）
舞台に出てくると目が離せなくなる存在でした。でもフェリペが入ってくると上手く影になって存在感を薄めるというか…。
あと歌が御上手…！『悪魔と踊らないで』とは違う、なんだろう、捕らわれそうな感じ。ガーディナーと歌う『ベスを消せ』とか迫力がほんっとうに凄くて「あ、これ、ベスやばいんじゃないの？」と思わせる（笑）そのデュエットにメアリーが加わった『邪悪』もすごかった…。メアリー勢の歌の迫力ヤバイ。ベスが助かったの本当に奇跡だわ。
・涼風真世さん(キャット)
こんな人に見守られて育ってみたいわ…。なんて。
本当にベスのお母さん代わりだったんだろうなぁ。いつも近くで見守っていたのはキャットなのに、大事なとこでアンに持ってかれている感が辛い。
ベスがロンドン塔に連れていかれるときに寝室に向かうのを阻止しようとしてる時なんか泣けた。あと『大人になるまで』は本当に辛かった…。涼風さんのこれが1番泣けたかも。『よく晴れた11月』は楽しくというか、もう辛い事ないといいよね～って気が楽になった…。
・和音美桜さん(アン)
なんだろう…何か色々思ったことあったんだけど…。
アンがベスに向けて歌う歌はジーンと来るときもあれば重いときもあったけど、多分私が平穏な中で生きてるからだろうなぁ。『あなたは一人じゃない』の「立って 誇るべき子 頼っていいのよ」ってとこが好き。「ベスきいて！！」って言いたくなりますね。ベス聞いてるけど。
アンがベスに語りかける「親のようにならなくても貴方が貴方らしくいれば父親にとっても誇れる子」的なとこを聴くと、もう、辛い。泣く。
色々書いたけど、キャストの皆さん歌も演技も予想以上に満足させてくれました！
ロビンの仲間たちも民衆も貴族たちも素敵だった。民衆が歌うシーンすごく楽しくて好き！
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