ベティ シャイン, 中村 正明


スピリチュアル・ヒーリング―宇宙に満ちる愛のエネルギー


この本は、イギリスの高名なヒーラーであるベティ・シャインが、どのようにしてヒーラーになったのか、そしてそのヒーラーとしての日々を書いたものです。


あるとき、何気なく訪れた霊媒師から「あなたは素晴らしい治療師(ヒーラー)になる。 前世で医者だった人達があなたと一緒に病人を助けたがっている」と言われ、最初は半信半疑だったものの、結局はその通りになり、あらゆる人の様々な病気や怪我を治していく道を歩むことになっていくのです。


この本で私の心に残っていることが2つあります。


1つは、彼女のところを訪れた何人もの患者さんの話。 西洋医学ではまったく好転しない症状を持った人が途方に暮れて、藁にもすがるような気持ちで彼女のところを訪れます。


そして、異口同音にこんなことをいうのです。

「真っ暗な部屋の中に、おどろおどろしい魔女のような人がいるのだらろうと思って来たら、清潔で明るい部屋に、とても普通で感じのよい金髪で巻き毛の女性いたので、すごく安心した。」

“ヒーラー”のイメージって、万国共通そういうものなのかなぁ、なんだかジプシー占いのおばあさんみたいな感じ? そう思ったら結構おかしくなってしまいました。 ちなみに私が知っているヒーラーの人には、怪しい見かけの人はひとりもいなかったりします(天然キャラ的にぶっ飛んでる人はいますけど)。


そして、もうひとつは、死後の世界について。 「死」について、こんなことが書いてありました。


死は、すべての終わりではなく、新たな生への誕生であり、霊的にもっと進歩していくための出発である。


死ぬことは、楽しくて胸がわくわくしさえする体験であり、実際のところ少しもこわいことではない。人は死ぬと世話をしてもらえる。死の瀬戸際まで行った人たちがよく語っているように、トンネルを通って行くと突き当たりに明るい光が見え、生前愛してくれていた人達の出迎えを受けるという。


死は、誕生に良く似ている。 この世に生まれてるとき、産道を通り、あたりが急に明るくなったと思うと、愛してくれている人たちが出迎えてくれている。



この文章が、なんだかものすごく真っ直ぐに心に刺さってしまいました。 ちょっと心地よいくらいに。


この本を読んだのは、ちょうど親しい友人のお母様がなくなって気持ちがグチョグチョしていたせいもあったとは思うけれど、自分の周囲の既に亡くなった色々な人のことを思って、なんだか気持ちがとても軽くなってきました。 


死は生まれることと同じ。そう思うと気持ちが落ち着いて、すごく安心できます。


死の瞬間死後のことを書いた本は今までにも何冊か読んでいて、死んで天国に行くと、先に魂になっていた親しい人たちが迎えてくれるというのは知ってはいたけれど、死=誕生 と考えたことはなかったのです。


あるチャネラーの人にセミナーで、天使には本当に羽が生えているのか、とかマスターと呼ばれるアセンションした存在達がどのようにそこにいるのか、といった数々の疑問の正しい答えは死んだ瞬間にすべて明らかになるとと言われことがあります。 そういう意味でも、死というのは色んなことをもたらしてくれるものなのかもしれません。


「死」は、残される側にとっては、本当に本当にツライことだし、そのツラサを乗り越えることは、もしかしたら一生できないのかなと思うこともあります。


それでも、いつか私の今世での命が尽きたとき、トンネルの向こうに誰が待っていてくれるのかなぁと思うと、それはちょっと楽しみであったりもします。


だって、一番前で待っていてくれるのは、絶対にパパに決まってるいるからラブラブ

天使は、いつも色んなことを教えてくれる。そして助けてくれる


たとえばそれは、宇宙の摂理みたいなことであったりもするし、すごーくすごーく小さなことだったりもする。


それから不安になると、合図もくれる星


そういう一つ一つを見逃さないでいると、とても幸福な気持ちになれるニコニコ



最近すっごく助けてもらっているのがタイム・マネージメント


私は、出来る限り毎晩決まった時間に天使とコンタクトをとるようにしている。 


最初の頃は、そのためにすごく準備を整えていたりしたから、結構時間も掛かって大変だったのだけれど、最近は、その時間になってからはじめることが出来るようになってきた


だって、天使がちゃんと教えてくれるから流れ星


全然違うことをしていても(たとえばTVを見てたりなんかしても)、その時間になると、クラウンチャクラのところにウィーンってエネルギーが入ってくる。 そのエネルギーを感じて、時計をみると、いつもきまった時間。そう私が決めた天使とのコンタクトの時刻。


その合図をもらったら、コンタクトをはじめることが出来るようになってきた。 だから忘れちゃったりはしない。 ホントすごく感謝している。



この前は、なんと宅配便で助けてもらったひらめき電球


その日は、どうしてもその日のうちに受け取りたい宅配便があって、夜間の時刻指定にしてたけれど家に着くのが頑張っても8時過ぎになってしまうことになってしまった。 指定時刻は19時ー21時というもの。


だから、ひたすら天使「私が家についてから宅配便の人がくるようにしてね」ってお願いをしていた。


何度も何度もお願いをしてから家についた。 時刻は8時20分過ぎ。


ポストに不在連絡票が入っていないのを確認してから、エレベーターに乗った。 部屋の鍵を開けて、靴を脱いで、リビングにたどりついた瞬間、インターホンが鳴った。 


モニターを確認すると・・・・・・・・・・やっぱりね! 宅配便のお兄さんチョキ


というわけで私が荷物を受け取ったのは、マンションに到着してからたったの3分後。 


もうホント天使に大感謝しちゃったのでしたラブラブ




10日ぶりに書いています。


しばらく更新が出来なくてごめんなさい。 にも関わらず、のぞきに来てくれていた皆さま、どうもありがとうございます。


実は、先週末(8・9のところ)突然思い立って小旅行に行っていたのですが、そこから帰ってきたら、ちょっとショックなことがあって、物理的にもだけど、どちらかというと精神的に余裕がなくてブログを書けずにいました。


前の会社でとても仲良しだった子のお母様が急逝されたのです。 とても元気な方だったのだけれど、突然の心筋梗塞で倒れてそのまま逝ってしまわれたのだとか。 私も何度か会ったことのある、気さくでステキなおばさまでした。


私は2年前にパパを事故で亡くしています。 もう随分経つし、あれから結構強くなったつもりではいたのだけれど、やっぱりそうでもないのかもしれない。


お母様を亡くした彼女のことを思うと、自分の色んなことがよみがえってきてしまって辛くなったりもしたけれど、それよりも彼女を思いやることよりも自分の辛さが甦ったことに動揺している自分に腹がたったりもして・・・少しの間、心の中がグチョグチョしてました。


パパがそんな私を心配しているのもわかったから、余計に・・・・



肉体が滅びても、魂は決してそうではないと、私はイチミリの疑いもなく心から信じています。


それでもなお、もうこの世では二度と会うことが出来ない、触れることが出来ない、会話をすることが出来ないという事実が、とてつもなく辛いことに変わりはありません。


パパがいなくなってしまった時、私の心にはものすごく大きな穴が開いてしまって、その穴は決して決して埋まることがないんだろうと、確信を持って思いました。


それでも、少しずつ少しずつ、心の穴のことを意識しないようになってきて、時間が経つっていうことの偉大さを思いしったりもしました。


だけど、忘れていたはずの穴は、何かのきっかけで、こうやってまた大きく顔を出してしまったりすることもあったりします。


もしかすると、人はみんな、何かの穴を心に抱えて生きていくものなのかも。 人生が長くなるっていうことは、心の穴が増えていくっていうことなのかも。


でも、穴が増えるのは、悪いことばかりではないのかもしれません。 


やっぱり、転ぶ痛みは自分が転ばなければわからないし、立ち上がることの大変さは、そこから立ち上がってみなければ理解は出来ないことなのだろうと思うから。


だから、立ち上がってちゃんと歩いていかれるようになって、それが普通のことになっても、転んだ事はちゃんと覚えていたいなと思うのです。

 

そして自分の身近な誰かが転んだ時に、こんどはその痛みを思い出してつらくなるんじゃなくて、しっかり手を差し伸べてあげられるように・・・・


そうして、何があっても、きっと皆、笑って楽しく暮らしていかれるように。 


だって、世界には、宇宙には、愛がいっぱいあふれているはずなのだから。


白山神社に行ってきました音譜


先週、私の幼い頃の大の仲良し(といっても実在しないみたいなんだけど)のサクコちゃんが、実は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)だったということに気づいてから、やたらと桜に呼ばれてます。


桜を見に行ったつもりじゃないのに、お花見の名所に何故か吸い寄せられちゃうみたいで・・・・


そして、今日は白山方面に用事があったので、白山神社に。


別に桜を見に行ったわけではなくて、ご祭神の菊理媛命(ククリヒメ)にご挨拶しなくちゃと思って寄ったのです。 菊理媛命(ククリヒメ)にご挨拶っていうのも意味不明に聞こえるかもしれないけど、なんか“ご挨拶に行ってね”って言われちゃった感じで・・。


それにしても、去年までは全然知らなかった日本の神様にどんどん詳しくなっていく自分にビックリしている今日このごろ。



で、白山神社に行ってみると、まずはピンクのしだれ桜があって、そのしだれ桜ごしに見た本殿は、やけにラブリーラブラブ

hakusan



そしてそして、奥にいくと白いキレイなの木がありました。


これ、白山旗桜(ハクサンハタザクラ)という種類で、花弁が旗弁になっているのが特徴なんだとか。


と書いておいて、旗弁がなんなのか実は私は全くわかってないのですけども・・・・


ちなみにこんな花弁です。 長いのが旗弁なのでしょうか??


kaben

でね、この桜、しだれ桜のピンクとのコントラストも絶妙で、神社がとってもステキなことになっていたのですが、名前が“ハクサン”ハタザクラ。 そしてここは“ハクサン”ジンジャ


白山神社って言うの自体は、全国にいくつもあるみたいなのですが、なんと・・・白山旗桜は、このここ東京都文京区の白山神社に由来しているのだとか。


というわけで、私がみちゃったのはどうやら白山旗桜原木だったらしいのです桜

わ~いパチパチィクラッカー


なんか・・どう考えても木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)に呼ばれちゃった、というか誘われて来てしまったとしか思えない天使


だってだって、を見たかったわけでもないのに、ちゃんと桜の季節(しかも終わり間際)に来れてしまったなんてニコニコ


というわけで、今年はキレイな桜をやたらと見ちゃってるのでしたキラキラ


白山旗桜



この前亡くなった、幼馴染のオジサンとは、ふざけた話もいっぱいしたけど、すごく心に残る話もいろいろした。


一番覚えているのは、美意識の話。


あるとき私が何気なく、理想の相手とは みたいな話しをはじめたときのこと。


オジサンに、理想的な恋愛の要素ってなにかなぁって聞いたら返ってきた答えが


「美意識だろうな」 というものだった。


よくわからなくて突っ込んだら


「お互いの美意識がお互いの美意識にかなう相手に出会えたら最高だろう」 と言われた。


恋愛と美意識。 


おじさんの言った美意識は、たとえば、お互いの容姿が好みであるとか、そういう表面的なことではない。


善悪の基準が同じとか、判断基準が似ているとかいう価値観のこととも、少し違う。 価値観もオジサンの言った美意識に含まれるとは思うけど、それだけではない。


美しいとかステキと思うものが同じという感性のことも、かなり近いけど、多分ちょっと違う。


オジサンは、美意識が近いとか似てるって言ったんじゃなくて「お互いの美意識がお互いの美意識にかなう」のが理想って言ったのだから。


それ以来、すごく美意識っていうのを意識するようになった。それは色んなところにあらわれる。モラルとか、生き様とか、人生の指針とか・・・・


お互いのそれがお互いのそれにかなうって本当にすごく難しい。


目の前にいる誰かを好きになる時に、そこまで考えるのは、本当に難しい。 


というか私の場合はまず無理。 いつも、少し落ち着いてから、そのことを考えてみたりする。 


だけど、残念ながらそこでシックリ納得がいく相手には未だ出会えていない。 いつか会えるのかもわからないし。今世では会えないようなことだってあると思う。 


きっとそういう人とのことをツインソウルっていうんだろうなぁ。


一度の人生の中でツインソウルに出会うのって、ほとんど奇跡のような気もするけれど、それでもここで起きていることのすべては必然のはずだから、会うべくして会えるということもあるのだろうけど。


私の美意識は、私の魂のパートナー美意識にかなうことが出来るのだろうか?


そんなことをツラツラ思ったりしている、今日このごろ夜の街

むかし、まだ幼稚園に通っていた頃、私には架空の友達がいました。


というか・・・・はっきり記憶にないものの、私にとっては架空なんかではなくて本当に存在していた友達です。


「静岡のサクコちゃん」っていうお友達。


でも、幼稚園の私は一度も静岡に行ったこともなければ、サクコちゃんって言う名前の知り合いもどこにもいなかったのです。 もちろん知り合いも親戚もいない。


実際にそういう知り合いもいなければ、好きな絵本なんかにもどこにも静岡の話もサクコちゃん話も出ていません。


そして・・・・・べつに私にお友達がいなかったわけでもなくて、毎日ずーっといつも一緒の仲良しさんもちゃんといたのです。


でも、どういうわけか、車でも汽車でも旅行に出れば必ず「静岡に行くの?」「サクコちゃんいるかなぁ?」とひとりでいつも言っていたらしいのです。


そして、幼稚園のお友達にも「静岡のサクコちゃん」のことを延々と語っていたらしいのです。

「私にはあなたがはじめての子供だけど、ちょっと変わっているかしらって思ってたのよ」

って私のママは良く楽しそうに言っていたけれど、確かに変わっていたのかも・・・・・


で、そんなことは、すっかり忘れていたのだけど、この前ともだちが気晴らしのドライブと言って富士山につれて行ってくれた時、突然を思い出しました。


思い出したのは、キレイにミツアミに編んだ黒髪の後姿。 そして私がサクコちゃん大好きだったこと。


サクコちゃんのおうちには、長い外階段があったこと・・・・・


そんなことを思い出した場所は、富士山のふもとにある浅間神社



そして・・・・




わかっちゃいました。


富士山は、山梨県とそして静岡県にまたがっている。


そして浅間神社の主祭神は、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)。

だから私のサクコちゃん、まぎれもなく木花咲耶姫、その人。


ただ、そのことにどういう意味が隠れているのかは、未だ全然わからないけれどUFO




「12階で火災が発生しました。非難してください。」メラメラ

という音声がサイレンの音とともにマンション中に鳴り響きました。


日曜日の朝7時過ぎのことです。


で、とりあえず緊急度を確かめるべく廊下にでてみました。


そこら中のドアから皆が出てきて、非常階段を降りはじめてました。明らかにパジャマの上にコートみたいな人も結構います。走る人


そしてサイレンとアナウンスは鳴り響きっぱなし・・・・・


うちのマンションは、廊下の真ん中が吹き抜けになっていて、上のフロアまで見渡せるようになっているのですが、煙も見えないし、臭いもしません

で、妙に冷静だった私は、とりあえず緊急性は低いと判断して、一旦おうちに入って、ちゃんと着替えて、貴重品類や絶対に絶対になくなったら困るもの(亡きパパにもらった手紙とか)をバッグに入れて、それからちゃんと鍵もしめて、非常階段に向かいました。かお


そしたらちょうど下の階で右往左往しているコケージアンの人にバッタリ(彼もあきらかにパジャマにコート派)。


「これって、何? 何がおきたの?」


「良くはわからないけど、12階で火事が発生したから非難してくださいってアナウンスは言ってるよ」


「訓練じゃないの? 本物なの??」


・・・・はぁ? 日曜日の朝7時に予告もなく訓練があると本気で思うのか???(←私の心の声)


「ちゃんとはわかんないし、煙も火も見えないけど、アラームは本当に鳴ってるし、非難しろって言ってるから、とりあえずは建物出といたほうが良いと思うけど。」


というわけで、一緒に階段を降りて外に。 路上には既に何人もの住民が出てました。 もっとも窓から外を眺めているツワモノもいましたけど。。。


そのうちに消防車も数台やってきて中に入って行ったけど、状況がわかるまでには30分以上かかりました。


非常階段の途中であったトボケた彼とは最初英語でしゃべってたんだけど、フランス人だっていうことが判明したので、途中からフランス語でしゃべってました。もう2年も日本にいるのに、日本語はほとんど出来ないのだとか。 確かに東京に住んでて外資系金融で働いてると日本語出来なくても不自由はないんだろうけど・・・・。


そして・・・・フランス人じゃぁ、日曜の7時に非常警報が鳴ったのを訓練かなぁって思ってもしようがないかなぁなんて妙に納得したりして。足あと


路上待機組にもうひとり外国人がいたので、途中からは3人で一緒にしゃべってました。 状況に変化があると私がふたりに教えてあげる、みたいな感じで。


煙も炎もみえないし、なんかただ待ってるのも嫌になって、眠たいし、コーヒーでも飲みたいねっていう話もしてたんだけど、朝の7時じゃ近所のカフェは空いてないし、スタバは徒歩8分くらいだからパジャマ+コートじゃあちょっとねぇ、みたいな・・・・


仕方がないのかもしれないけれど、こういう時、アナウンスも含めて情報伝達が日本語だけっていうのは、ホントどうかと思ってしまいます。 私も外国人として外国に暮らしたことが何度かあるだけに、身にしみて。


たとえば英語圏ならば、英語が堪能じゃない人でも、なんとなく状況把握は出来るだろうけど、日本語は明らかに特殊言語なんだから、そういう配慮が自然になされてもいても良いのでは?って思ってしまうのです。


今回はボヤだったし、最初から大事ではなさそうだったから、皆落ち着いてたし何もなかったけど、本当の火事だったら命の危険だってあるかもしれないのに‥


結局、消防隊の人が安全確認をしてくれて、何事もなく部屋に戻れたのは8時過ぎ。


何事もなくて良かったけど、朝から妙な緊張感と疲れを味わっちゃいました。


私はその後、お花見に行ったんだけど、なんかもぉぼけーっとしてました。


あ~でも桜はとってもキレイだったけど。 


でもでもボケっとしすぎて写真も何も撮らなかったですぅ。。。。。あせる




横浜中華街に行ってきましたニコニコ


チャイナタウンは世界的にそうなのかなぁとも思うのですが、横浜中華街は、超強力パワースポットなのです星


中華街は、思いっきり風水にのっとって街づくりがされています。


風水では東南西北の各方位を守る「四神獣」というのがあって、東は青龍、南は朱雀、西は白虎、北は玄武」となっているのですが、横浜中華街には、ちゃんと東西南北に、それぞれの神獣の門があるのです。


そして、そこから東西南北に沿うように道路が伸びちゃってます。 なんでも横浜中華街の道は、正しく東西南北をとるために、周辺の道路からは45度ずつ傾いているんだとか。 どうりで方向音痴の私は毎回迷子になっちゃうわけだと、妙に納得。 


それに中華街の路面の石畳は、パワーストーンである御影石を中国福建省からとりよせて敷きつめたものなのだそうです。


つまりは街全体がパワースポットというわけなのです。


そして、そんな中華街のまん中にあるのが関帝廟です。 関帝廟は、三国志にもでてくる関帝を奉った、いわば中国式の神社で、中華街の人々の心の拠りどころ。


まずは門からして赤と金でとっても豪華。上にはカラフルな龍もいます。

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関帝廟のお参りには独特のお作法があって、まずは受付お参りセット(入場カード+お線香)を買います。 これ買わないと本殿には入れないシステムになってるのです。


お線香は、5本セットになってて結構大きめー花火くらいのおっきさです。あと、入場カードは、護符になるので、大事に持って帰るのが良いみたいです。


で、まずはおっきなお線香に火をつけて(ちゃんと5本いっぺんに火をつける炉が用意されてます)、本殿の前に5つある香炉に順番に一本ずつお線香をたてます。それから本殿に入って、奉られている神様たちに順番に参拝します。

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「それぞれの像の前でひざまづき、三度おじぎをしてから自分の名前・住所・生年月日を心の中で言って自己紹介をしてから、お願い事を1つしてください」といった感じで、お作法が本殿の入り口のところに書いてあります。


ちなみにそれぞれの神様とご利益は以下のとおり


「関聖帝君」商売繁盛・入試合格・家内安全・学問

「地母娘娘」除災・健康 

「観音菩薩」解難・健康・縁談・安産

「福徳正神」金運・財産保全




そして、今回はおみくじをひきました。おみくじにも独特お作法があります。 4人の神様のところにそれぞれおみくじの棒が入った竹の筒(コップみたいなの)がおいてあるので、まずは自分の願いごとにあった神様のところに行って、を両手で持って、おみくじの棒が一本飛び出すまでガチャガチャ振ります。 これ結構ウルサイので真剣にやってるとみんなの注目の的になれちゃいます


で、一本でたら、今度は三日月型の赤い石みたいなのが2つで一組になっている「神筈」(しんばえ)をつかんで土間に落とします。 


表・表 もしくは 裏・裏の組み合わせだったら、もう一回最初からおみくじを引き直します。 3回やってもダメだったらその日はおみくじがもらえません。


表・裏の組み合わせがでた場合だけ、おみくじ棒を係の人のところに持っていって、おみくじをもらいます。

なので、お金は、棒を引くときではなくて、おみくじをもらう時に払う仕組みです。


で、今日の私は金運の神様のところでおみくじをひいてみました。 中華街ですからね、金運パワー強そうなんだもんキラキラ


ガチャガチャと棒が一本飛び出すまで竹筒をふって、それから「神筈」(しんばえ)を落としたら、一回目で表・裏がでました。


そして棒を係りの人のところに持っていったら、おみくじを渡してくれるときに「これ、一番良いやつよ」と言われちゃいました。 かなり嬉しいかも音譜

中華街にはもうひとつ、3月に出来たばかりの「横濱媽祖廟(よこはままそびょう)」があります。

こちらは天上の聖母といわれる中国の女神。 


なんでも媽祖廟の出来た場所は、もともとマンション建設予定地だったのを、反対した横浜中華街の人々が、解決策として総費用18億円をかけて土地を買収し、建立したのだのだとか。 


中華街中華街らしくあるために、そこまで出来ちゃう熱意と結束ってすごいですチョキ


きっとそれが中華街パワー繁栄の源なのでしょうねラブラブ



「横濱媽祖廟(よこはままそびょう)」の裏から見た、とってもキレイでした

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お問い合わせをいただいたのでニコニコ ベロニカいちおしのリセットダイエットのことを書いちゃいます。


これ、ホントにオススメラブラブ 私の周囲でこれをやって痩せなかった人はひとりもいません。


ウエスト56cmでもちゃんとやったら2kg減れますしかも、体脂肪が減るので、ナイスバディ化されちゃいますチョキ



リセット・ダイエットは、簡単に言うと1週間の食事制限プログラムです。


基本ルールとしては、炭水化物・油・糖分・乳製品・卵・豆類を一切絶というもの(一部の例外はメニューのとこに書きますね)。 もちろんお酒も禁止です。


あと多分、朝食メニューとか昼食の取り合わせをみると、摂取栄養素の化学反応的なものも利用しているのだと思われます(とは研究職にある友人の意見)。


で、具体的には以下のメニューを一週間続けます。




=リセットダイエット・メニュー=

朝:グレープフルーツ1/2個(ちなみに私は1個食べちゃったりしてましたが、それでもOK)

  ドリンク(水・お茶・コーヒー、ただしお砂糖もミルクも×。ジュースや炭酸飲料も×)


昼:お肉またはお魚+野菜を好きなだけ

   
あと一週間のうちに2回スペシャルメニューをとらなくてはなりません。 ただしどちらも1回ずつ。

(このメニューは必ずとること)

スペシャルメニュー1ゆで卵2個+野菜(卵を食べて良いのはこの時だけ)

スペシャルメニュー2カットフルーツ+プレーンヨーグルト(フルーツは色々とりまぜてーグレープフルーツ以外の果物および乳製品を食べていいのは、この時だけ)



夜:お肉またはお魚+野菜を好きなだけ


注意事項:肉と魚を一緒に食べてはダメ。

      魚介類も1週間のうち1回まではOKですが、

      魚と魚介類を一緒にとってはダメ。 

      あと、ハンバーグ等の加工食品もダメです。 

      それからお肉の脂身は食べないこと。

      油を使った調理法もダメ。 

      糖分や油の入った調味料は、すべて使用不可。

      (マヨネーズ、ケチャップ、ソース、油の入ったドレッシングなどなど)

      おかわりはしないこと。
 


って書くと結構大変な感じですが、たとえばステーキ&サラダとかはOKなんです。だから、タレとかつけなければ、焼肉屋さんにも行かれます(タン塩+生野菜とかならOK)。 お肉とお魚が食べられるっていうのが、このダイエットの良いとこです。


そして、一番素敵なのは、このダイエットメニューをちゃんと守ると最初の日から体重が減ること(=翌朝ヘルスメーターに乗ると500gとか減ってます)。 


だからやる気になって1週間続けられてしまうのです。毎朝体重測るの楽しみになっちゃいますハロウィン



というわけで、さらに詳しいことは本が出てます。 

篠塚 蘭美以
覚悟を決めて1週間!リセットダイエット成功レシピ集

マニュアルだけのやつもでてるけど、私のオススメはこのレシピ本。 

リセットダイエットのルールもちゃんと出てるうえに簡単につくれるメニューやコンビニや外食の時のアドバイスも載ってて便利です。


私はこのダイエットを知ってから、太るのが怖くなくなりました。 

だってすぐに体重減らせちゃうんだもん音譜

大天使ミカエルの役割りは低級なエネルギーがもたらす不安や恐れをやわらげること。 

ミカエルは、お願いすれば手に持った大きな剣で私達の周りのネガティブなものを全て取り除いてくれます。


ミカエルへのお祈りの言葉を教えてもらったので、貼ってみました。 





大天使ミカエル、大天使ミカエル、大天使ミカエル、


私の内側からも外側からも、一切のネガティブだと私が人間の意識で感じている事、

その他あなたが言葉を超えて理解できるもの全てにおいて、私が人としての意識の視点から見て「いやだ」と感じることすべてが私の今回の人生を通してけっして起きることがないようにしてください。


私が常に安定して、最高のスピリチュアルな奉仕をしていけるように、どうぞ私をお守りください。


そして私のエネルギー・フィールド全体から、そこに存在するすべての外来・内在ネガティビティーを排除してください。


大天使ミカエル、5次元から光のトンネルをもたらしてください。もしエンティティーが存在する場合は、皆が故郷へ帰れるように。


私が過去に自分で合意したエンティティーとの契約を今全て破棄します。また、私が誰からも恨みやねたみを受けることがないようにしてください。そして、私は過去に自分で決意した自虐的なあり方を完全に放棄します。


もし残っている者が居るならば、全員光の元へ返ってください!


大天使ミカエル、どうぞ彼らが光の元へ戻るのをお手伝いしてあげてください。


大天使ミカエル、全員が光に戻ったら、5次元の光のトンネルを元のところへ戻してください。


大天使ラファエル、大天使ガブリエル、どうか私の全エネルギー体層中、ゆがみ、亀裂、裂傷、へこみ、ほつれなど、そうあるべきではない部分は、もともとあるべき最高な状態へと戻して下さい。



ありがとうございました。



これ、かなり強力みたいで、毎日唱えていると周囲の空気が変わってきます