昨日の朝、バナナを食べようとした主人が
「あれ?なんだこれは!」
見るとバナナの果肉の表面が茶色くなっています
果皮が茶色いならシュガースポット?と思うところですが、
茶色いのは果皮ではなく果肉の部分。
買う時にはこの気温なので追熟が進むと考えて
果皮が若干青っぽいくらいの若い物を選びました。
今でも手触りも固く、腐っているわけではないし…。
果肉の表面広範囲にわたって筋のような、ネットのような
茶色い部分があり、割ってみると中にも茶色い部分が
点々とあります。そしてその部分はかなり固めなので
食べられる気がしません。
2本目も同じ
3本目は普通だったので取りあえずそれを食べてもらって…
ネットで色々と調べてみたのですが、
(元々原種のバナナにもあった)種だとか、
シュガースポットだとか、温度変化による変質だとか
カビだとかの例はあるものの、どうもこれとは違うようです。
食べられた物もあるので、ま、いいかと思っていたのですが、
午後買物に行くついでにエコバッグに放り込んで
サービスカウンターで聞いてみました。
変なクレーマーだと思われたくないという気持ちに
野菜ソムリエ的好奇心が打ち勝った?
たまたまいたマネージャーらしき男性が、最初は
「あ~それは熟成が進んで…」と言いかけたのですが
現物を見て「あれ?これはなんでしょうね?
わからないので担当の者を呼んできます」
そして来てくれた担当者もマネージャーと二人
外を見たりカッターで中を開いてみたりしながら
「う~ん」と首をひねるばかり。
結局謎は解けぬままマネージャーはレジから現金を取り出し
売り場担当者は交換のバナナを走って持って来てくれ…
危うく二重取りする怪しいクレーマーになりかけましたが(笑)
交換品のバナナだけをありがたく受け取って帰宅しました。
それにしても売り場担当者の
「いや~わかりません。こんなの初めて見ました」
の一言に、そんなに珍しい状態ならば写真を撮って
おけばよかったと少々後悔してしまった私なのでした