■天草市長とパネルディスカッション
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、始発の飛行機に乗り東京から福岡入りしました。
というよりも、正確には福岡に戻ってきました。
JRやモノレールが動いていない時間での移動のため、ホテルの地下駐車場にタクシーを用意してもらい・・・。
朝の東京は空いていてスムーズな移動ができました。
福岡に着き、そのまま西日本新聞社へ・・・。
来年度の超大型企画の打ち合わせを・・・、凄い企画になりそうです。
本日は、夕方から熊本県天草市にて講演&パネルディスカッションがあるため、午後から(株)リクルートの「じゃらん」の面々とクルマで移動となりました。
天草エアラインで行けば、もっと早く移動できるのですが・・・以前、天候不良で大変な目に会いましたので・・・。
今回は、晴天でしたが・・・安全を最優先させました。
というわけで、長い旅路となりました。
丁度、天草の件や日田の件など打ち合わせが必要だったので、クルマの中はミーティングルームとなりました。
17:30に天草入りし、18:00からパネルディスカッションの打ち合わせを行いました。
パネルディスカッションのテーマは「天草観光の再生に向けて必要なこと」です。
パネルディスカッションの前にバリュー・クリエーター佐藤が昨年度天草で行った講演会&ワークショップの振り返りを行いました。
【講演会の内容】
着地型観光を基軸とした観光協会改革のススメ
~キーワードは「集団」から「組織」への転換~
【わーくしょっぷの内容】
天草観光のビジョンを描き、戦略をデザインする2日間
「WILL&CAN&MUST⇒DO」フレームによる観光ビジョン策定
「クロスSWOT分析」フレームによる観光戦略策定
パネルディスカッションはバリュー・クリエーター佐藤がコーディネーターを務め、パネリストは以下の面々でした。
【パネリスト】
・安田公寛 氏(天草市長)
・亀子研二 氏(天草宝島観光協会専務)
・長田佳子 氏(九州じゃらん編集長)
パネルディスカッションは、ワークショップで検討した内容について色々な角度からコメントをいただき、今後の方針として磨け上げていくことを目的として展開しました。
詳細は割愛しますが、市長からは、ワークショップで考えた観光ビジョンの内容&方法について絶賛していただきました。
また、関係各位からも称賛の言葉を多数いただきました。
講演会からワークショップ、そしてこの日のパネルディスカッションまで企画していただいた事務局の方々に感謝いたします。
本当に、内容の濃いパネルディスカッションになりました。
今後の天草観光の再生に期待したいと思います。
バリュー・クリエーター佐藤は、今後も天草観光の応援団として色々なカタチで関わっていくつもりです。
関係各位のみなさま、頑張っていきましょう!
■始発が定番・・・?
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、全国を駆け回っているため、どうしても移動に苦労します。
当日の最後のスケジュールと翌日の最初のスケジュールを間違いなくクリアするためには、確実な移動が求められます。
考えてみれば、今年に入ってからは始発で移動することが定番となっています。
貴重な時間を大切に使うためにも、始発での移動は不可欠です。
公共交通機関の場合、大体が朝の6時台が始発となっているケースが多く、それに間に合わせるには、自宅および宿泊先を5時台に出なければなりません。
当然ですが、寝坊はできません。
僕の場合、朝風呂が定番となっているため、その時間も確保する必要があります。
諸々の準備は、当然、前日の就寝前に行っておきます。
朝食は、移動中に行うことが増えています。
こういう生活を日々送っていると、少ない睡眠時間で、如何に深い眠りで充実させるかが重要です。
この点に関しては、生まれ持った体質なのでしょうが、3時間程度の熟睡でほぼ大丈夫です。
始発で移動する時に思うのですが、同じ時間に同じように動いている方々を見ると「自分だけじゃないんだ」と変に安心してしまいます。
人によって諸事情は異なるのでしょうが、同じ時間に移動しているということには変わりありませんから・・・。
因みに、一昨日は鹿児島市にて“美味のまち鹿児島”づくり事業の実行委員会があり、懇親会に参加したこともあり、鹿児島泊となりました。
1次会終了後に、美女3名とワインを・・・、宿泊施設に戻ったのが1時過ぎ・・・、就寝が2時・・・、起床が5時・・・、6時に新幹線で一路福岡へ・・・。
本日は、始発の飛行機で東京へ・・・、分刻みで関係各位との打ち合わせ多数をこなすものの、結局、最終便に間に合わず、急遽東京泊となりました。
そうなれば、当然、時間を有効に使いたいので、0時を回るギリギリまで打ち合わせを・・・。
この後、宿泊施設に戻り、明日の講演資料を作成し・・・、多分就寝は3時頃・・・、起床は4時頃・・・、5時にホテルで用意してもらったタクシーで一路、始発の福岡行きの飛行機に・・・。
福岡空港に到着次第、打ち合わせのため西日本新聞本社へ・・・。
打ち合わせ終了後、クルマで一路、熊本県天草市へ・・・。
こんな感じです。
梅雨明けしたお陰で、天候を心配する必要がないのが救いです。
今後は、台風シーズンが・・・。
スリリングな日々を送りながらも、ビジネス的には充実した生活を送っております。
プライベートについては、貴重な時間を大切に使うという贅沢を覚えました。
ある意味、人生における40代を謳歌していますので、このまま走り続けたいと思います。
頑張ります!
■ハード環境を整備せよ!
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、観光地を周っていて、感じることですが・・・観光地におけるハード整備がない限り、観光地の再生はあり得ないと思っています。
これまでは、「観光地においてソフト戦略を・・・」というのが主流でしたが、「観光はやっはりハード戦略が・・・」というのが・・・。
いくらソフト戦略で頑張っても、ハード環境に乏しい状況では観光客を満足させることは困難です。
多くの観光地では、「風光明媚な・・・」といいながらも、一枚の写真や絵として切り取った時のイメージであって、観光地全体でハード環境が整備されているとことは稀です。
まずは、自然環境について整備していくことが重要だと思います。
当然、時間とコストはかかりますが・・・。
観光立国を謳うのであれば、くだらないことに税金をつぎ込むこではなく、守るべき自然環境の保護に投資して欲しいものです。
また、ハコモノ不要論が定着した現在にあって、敢えてハコモノ必要論を説きたいと思います。
例えば、一流の観光地には一流の美術館や博物館などが整備されています。
これは、外観を含めたハード的なことと、展示されている内容(ソフト)についても同様です。
問題は、こうした施設の運営です。
日本には残念ながら、こうした施設の運営に関するプロフェッショナルが不足しており、地方に行くと、こうした施設の酷さに・・・。
だから、ハコモノ不要論が蔓延るのだと思います。
さて、観光地におけるハード整備という点において避けられないのが、宿泊施設です。
厳しくなった観光地に行くと、一番目につくのが「草臥れ果てた宿泊施設」の惨状です。
これを目にした瞬間、その観光地のガッカリ度が増します。
これは、単にハード的に古いということではなく、古さをマネジメントできていないことに尽きます。
もっと言えば、単に経営が上手くいっていないだけのことです。
僕は、新規のコンサルティング案件で訪れた観光地では、以下のような作業を試みることがあります。
観光地を訪れた際に、宿泊施設が集まる地区を写真で撮り、画像処理で「草臥れ果てた宿泊施設」を消し去り、そこに緑や花を入れ込む処理をするだけで、その観光地が蘇ります。
要するに、観光地にハード的なデザインを組み入れることで、再生に向けたイメージを持たせるのです。
勿論、それが実現できるかどうかは分かりません。
それよりも、イメージすることが重要なのです。
観光立国を標榜する以上、世界を相手に闘うわけですから、相応の環境整備は不可欠です。
それが確立された上での、「おもてなし」などのソフトだと思います。
観光は金のかかる産業ですが、金を産む産業でもあります。
投資なき産業に明るい未来などあり得ません。
今後に期待したいと思います。
■一次産業の将来について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日、あるTV番組で農家の方々が国会議員に対して現状を語っているシーンがあり、とても考えさせられました。
簡単に言えば、食料自給率を維持または向上させるために、どれだけ無駄な税金を使っているかという問い掛けです。
更に、農家の方からは「食料自給率0%では何がいけないのか?」という質問まで飛び出していました。
その方は農業をやってきたが現在の年収は200万円程度とのこと。
そして、2人の息子たちには、とても農業を継いでくれとは言えずに結局サラリーマンを進めたとのことです。
これは特別なことではなく、農家だけのことではなく、日本の一次産業全体の問題のような気がします。
こういう現状に対して、政治や行政がやってきたことは・・・。
TV番組では民主党の政策がやり玉に挙がっていましたが、これまでの自民党政権下でも・・・。
安全・安心ということだけなら、輸入品であっても検査がきっちりと為されていれば問題はありません。
今でも60%は輸入品なので・・・。
美味しい食材という点においても同様です。
この問題と一次産業の保護とは別次元の問題だと思います。
国内産業を保護していくという点において否定する気はありません。
しかし、保護の在り方については・・・。
例えば、農家の収入が低いからと言って、単に収入を補助するような方法は何の問題解決にもなりません。
一概に、工業製品と比較はできませんが、厳しい現実という意味においては町工場も同じだと思います。
生産したものを、如何に価値あるものとして、十分利益の出る価格で売るかが重要なのであって、それをカタチにするのが政治であり、行政の仕事だと思います。
その仕組みを作るために一時的に税金を投入するというのは理解できます。
これまでのように、単に生活の面倒をみるというような方法では・・・。
将来も同じことをやり続けることになります。
それは、税金を払っている者たちからすれば・・・。
本気で一次産業の将来を考える時だと思います。
難しい課題ではありますが・・・。
■夏バテ対策してますか?
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
暑い日が続きますが、夏バテは大丈夫でしょうか・・・?
夏らしい夏ならばいいのですが、今年の夏は・・・本当に暑い。
エアコンなしでは生活がままならないのが現状だと思います。
外と内の温度差がありすぎて、体調を壊す方々も多いと思います。
出張の多い僕の場合は、飛行機や新幹線の中が冷えすぎることもあり、その対策も重要です。
薄着のまま、うっかり寝てしまうと・・・。
ホテルなども危険です。
外が暑い分、部屋の中でエアコンを効かせるのですが、自宅ほど広くないので、部屋が一気に冷えます。
気が付くと、体が冷たくなったりして、慌てて温度調整をする始末です。
一方で、外を歩いたり、外で作業などがある場合、この暑さは危険です。
水分補給が必要といいますが、単なる水分だけではなく、塩分補給なども必要とのことです。
僕は、ポカリスエットなどを愛飲しています。
また、こういう季節は食欲も減退しますので、「食べる」ことも重要な要素です。
「夏バテで食欲がない」が合言葉にならないように、食を通じた健康管理を心がけましょう。
僕の場合は、夏であっても鍋を食べます。
鍋は肉・魚・野菜などが十分に入っており、味付け次第で中身は余り変わらなくても、常に美味しくいただけます。
スープにも十分栄養があり、食欲がない時には、スープだけでも食べておくことが後々効いてきます。
1年中鍋を食べているのですが、夏に限っては、敢えて意識して食べるようにしています。
お陰さまで、これまで夏バテで体調を崩すということは記憶にありません。
それから、睡眠は重要だと思います。
暑くて眠れないが、エアコンなどは苦手という方々は大変だと思います。
僕はエアコンは大丈夫なので、短時間の睡眠ですが、熟睡するので朝はスッキリした状態で目覚めます。
偶に、時間がある時などは、昼寝をしますが、これがアクセントとなり、いい感じです。
体力的なことも大切ですが、一方で精神的なことも重要です。
仕事やプライベートの充実があってこそ、暑い夏も乗り切れるというものです。
精神的に追い詰められるような状況では、暑さ以前に参ってしまいますから・・・。
暑い夏は始まったばかりで、まだまだ続きますが、健康には気をつけて夏バテしないように頑張りましょう。
■夏本番・・・暑さ・・・
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
大雨が過ぎたと思ったら、いきなり夏本番という天気・・・。
梅雨明けです。
空を眺めていると、先日までの天候が嘘のようです。
一方で、強い日差しとうだる様な暑さには・・・参ります。
また、蝉の鳴き声が聞こえてくると、いよいよ本格的な夏の到来を感じます。
蝉の鳴き声が、より暑さを助長していますが・・・。
今の日本の夏はエアコンなしでは到底過ごせません。
昔はエアコンなしで過ごしていたはずなのに・・・。
それだけ環境が変化した(=自然破壊が加速した)ということなのでしょう。
ビジネスシーンでスーツにネクタイなど、見ているだけで・・・。
何を着ていても、やることやっていればいいのでは・・・。
ブランド品のスーツで身を固め、仕事のできない奴よりも、Tシャツに短パンで仕事ができる奴の方が・・・。
さて、本当に暑い夏ですが、何故か以下のようなアイテムに涼しさを感じるのはどうしてでしょうか?
・浴衣
・風鈴
・西瓜
・花火
・団扇
・etc・・・・・・
都会では年々見なくなってきたアイテムかもしれません。
物質的な価値ばかり追い求め、情緒的な価値を忘れつつある日本人・・・。
折角、四季という素晴らしいものを与えられながら、十分に楽しむことを忘れつつある日本人・・・。
本当に、これでいいのでしょうか・・・?
考えさせられます。
急に、風鈴の音を聞きながら、浴衣姿で素麺が食べたくなってきました。
これが、情緒的価値かもしれません。
明日の昼は素麺で決まり!
楽しみです。
■英語の公用語化について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、日本の企業で英語を社内の公用語として採用するところが増えてきました。
例えば、ユニクロや楽天など・・・。
ユニバーサルに事業を展開する企業にとっては当然の流れかもしれません。
社員の方々は大変だと思いますが・・・。
古い記憶ですが、インターネットが日本に入ってきた時代に似たような現象が起きたように思います。
もしかすると、バブルが弾けた時代のことだったかもしれません。
僕自身も、この頃は英語を勉強していた記憶があります。
サラリーマン生活の中で、今ほど忙しくもなく、時間に余裕があったのだと思いますが、1日の大半を英語漬けで過ごしていた記憶があります。
社内の休暇制度を利用して、アメリカ西海岸に1ヶ月ほど留学したのも、その頃だったと思います。
この頃は、TV番組は英語の番組を・・・、新聞はWEBで英語版を・・・、朝方と夕方の英会話スクール・・・、考えてみれば凄いことです。
今となっては、全く役に立っていませんが・・・。
ただし、読み&書きについては、学生時代よりはできるようになった気がします。
英会話については、残念ながら・・・。
それでも、1ヶ月だけでも英語圏で一人で生活したことを考えると、「何とかなるさ」という変な自信にはなっているように思います。
企業が英語を公用語化するということについては、ある意味、いいことだと思います。
こうした形で追い込まれれば、否応にも頑張らざるを得ません。
ただ漠然と、英語が話せるようになれば・・・ということでは・・・。
ただし、あくまでも英語はコミュニケーションの一手段であって、目的ではないということです。
僕の場合は、今のところ、そこまでの必要性を感じませんが、より生活が楽しめるように「英語くらいは」話せるようになりたいと思います。
ビジネスの移動時間を使って少し勉強してみたいと思います。
本当にできるのか・・・?
頑張ります。
■働く女性研究所の方々と・・・
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
本日は、午前中は福岡市内にて打ち合わせが諸々あり、午後からは大分県日田市にて市役所&観光協会で今後の施策についてのミーティングを行いました。
今後の状況次第ですが、実現すれば日田市の観光にとって明るい未来が待っているように思えます。
課題は山積みですが・・・。
さて、本日は夕方から働く女性を応援する情報誌アヴァンティの編集部から要請があり、働く女性研究所のミーティングにゲストとして参加してきました。
19:00前に福岡市内にある編集部に伺うと、素敵な働く女性の方々が次々と・・・。
本日は、旅をテーマに彼女たちと色々語り合いました。
やはり、女性の視点というのは旅に限らず、ビジネスを考える者にとっては重要なファクターであり、とても参考になります。
本日は十数名の素敵な女性たちに話を伺うことができたのですが、改めてマーケティングの必要性を感じました。
単純な質問ですが、旅をするなら「誰と」「どこに」行きたいか?と聞いたところ・・・。
予想を覆す回答が・・・。
これは特別ではなく、これが今のトレンドなのです。
この話は、全国の観光関係者に聞かせたい内容でした。
今回は、僕だけの秘密にしておきます。
今回は第1回目ということもあり、手探り状態のミーティングでしたが、参加者からの評価も上々で、アヴァンティ編集部からも、こうした機会を増やしたいとのお話をいただきました。
光栄です。
今後、色々な形でコラボしていきたいと思います。
ミーティング終了後は、編集部の方々と懇親会に・・・。
6名の素敵な女性たちに囲まれて、美味しい食事と日本酒を・・・。
ただし、彼女達は懇親会というよりも、僕の話にメモを取りながら・・・。
勉強熱心な方々だと感心させられました。
この向上心と好奇心が働く女性特有の武器かもしれません。
この場でも、色々なアイデアが出てきたため、今後、色々な形でコラボしていきたいと思います。
バリュー・クリエーター佐藤は、これからも働く素敵な女性を応援し続けたいと思います。
楽しみです。
■素人化する観光・・・?
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
最近、観光業界について関わっていく中で考えさせられることがあります。
地域活性の手段として観光が注目を集め、全国の全地域が観光事業に取り組んでいます。
この現象は、地域活性という分野を考えたときには、喜ばしいことだと思います。
観光という手段を使い、交流が生まれることで、地域が元気になるということは素晴らしいことです。
一方で、グリーンツーリズムとか、エコツーリズムとか、ボランティアガイドなど体験型といわれる観光形態が増えています。
気になるのは、従来は観光のプロである旅行会社などが企画してきた観光が、今はよりアマチュア(素人)の手により企画造成されているという現状です。
世の中的には、この現象を「良いこと」として受け入れていく流れにあります。
ある意味で、その通りだと思います。
こうしたことに携わることで、地域が元気になるのであれば・・・。
問題は、こうしたアマチュア(素人)の手作りによる観光がどれだけ地域経済に貢献できているかという点です。
現実的には、厳しいと言わざるを得ません。
この素人化する観光に対して、危機感を覚えます。
観光が産業として確立されない要因の1つだと思います。
逆に言えば、観光のプロと言われてきた旅行会社などの企画力が低下してきたことが原因とも言えます。
素人化する観光は、一定の満足を与えますが、それは安い商品価格との相対的な評価であり、絶対評価になると・・・。
それゆえ、儲かる商品とはなり得ない・・・。
これが課題です。
観光が本当の意味で産業として確立されるには、プロフェッショナルによる観光の企画が望まれます。
今後のプロフェッショナル達の奮起に期待したいと思います。
■西日本の大雨について
みなさん、毎日をエンジョイしてますか?
バリュー・クリエーター佐藤です。
日曜日から九州を離れており、本日も東京で1日中ミーティングでした。
羽田からの最終便で福岡に戻り、福岡空港からタクシーに乗ったところ、運転手から「今日は大雨で大変でした・・・」という話が・・・?
確かに、携帯電話にやたらと●●注意報、××警報などが入ってくると思っていたら・・・。
自宅に戻り、TVのニュースで西日本の大雨の現状を知り、唖然・・・。
「今年の梅雨は良く雨が降るなぁ」などと呑気に考えたいたら・・・。
数年前から「ゲリラ豪雨」という言葉を頻繁に耳にするようになり、各地で被害状況を知る度に気になっていましたが、こうした傾向が年々大きくなってきているように思います。
特に、今回の大雨は一部の地域というよりも西日本全体という広範囲に及んでおり、今後が心配です。
専門家によると、色々な気象条件が重なって起きたということのようですが・・・。
これが、偶々なのか・・・? それとも・・・?
気になります。
環境破壊の一言で片づけるのは簡単ですが、それでは原因が分かっただけで、今後の対応が・・・?
自然の脅威の前には人間のできることなんて・・・。
一方で、環境破壊は人間が起こしたことなのに・・・。
天災ならば諦めるしかありませんが、人災となると・・・。
今回の大雨を考えると、日本が亜熱帯化しているという話は本当かもしれません。
気が付けば、毎年、この時期に同じようなブログ記事を書いているように思います。
そして、その内容は年々大げさになっているように思います。
これって、偶然ではなく必然のような気がして・・・心配です。
本来は国家レベルや世界レベルで真剣に対策が話し合われて然りだと思うのですが、日本においては・・・。
今の政治の有様を見れば・・・。
全く期待できません。
繰り返しになりますが・・・天災ならば諦めるしかありませんが、人災となると・・・。
自分の身は自分で守るしかないのでしょうか・・・?
今後も人災は続きそうですが、他人事ではなくなってきたので、自分事として考えてみませんか?
一人ひとりの思いが重なれば・・・人災は防げるはずです。
みなさん、今後の天候には注意しましょう!