通信協力プレイを楽しもう!
みなさん、ヴァルキュリわ!
チーフプロデューサーの、シュンターこと田中俊太郎です。
本日は月曜日、皆さまの質問にお答えする日です。今日はとくに、皆さまから質問が多い「通信協力プレイってどんな感じなの?」ということについて、回答したいと思います。
■通信協力プレイの流れ
「戦ヴァル2」の協力プレイは、アドホック通信を使って2~4人で遊べます。
まず誰か一人が、遊びたいミッションを選び、参加する人数をきめて「協力者を募集」します。いわゆる、ホストというやつです。
その他の人は、「参加する」を選びます。するとホストが選んだミッションに参加し、一緒にプレイすることができるようになるわけです。
参加したプレイヤーは、自分が育てた好きなキャラクターを選んで出撃させることができます。
まずみんなで、キャラクターを配置しましょう。
誰が何兵を出すのか、相談するのもよいですね!
そうしたら、あとはみんなで一緒に出撃すればOK!
ちなみに、CPはだいたい一人2~3ずつ持っており、それを使って自分のキャラクターを動かします。なおCPを相手に渡すことも可能です。
再生するには↑の絵をクリック!
「技甲兵が盾を使って、オトリになって戦車の攻撃を引きつける」
「そのすきに対戦車兵が戦車の弱点を撃ちぬく」
「拠点に固まっている敵は、迫撃兵で一網打尽」
「機関銃兵が、拠点を制圧」
どうでしょう! それぞれが役割を果たし、見事な連携プレイを見せています。
これをみんなで一緒にやると、楽しいこと、楽しいこと!
「そっちの敵頼む!」「死んじゃった!誰か助けて!」「衛生兵~!」とか、大騒ぎです。
さらに、通信協力プレイだけの、特別なシステムがいくつか存在するのです。
■バディシステム
コマンドモードで動かすキャラクターを選ぶときに、ほぼ同時にキャラクターを選ぶと、それぞれのキャラクターの長所が相手のキャラクターに反映されるのです。これを「バディ」と呼んでいます。
もうひとりがゼリを、ほぼ同時に選択!
「AP(移動力)量UP」が反映されるのです!
もちろんアバンにも、突撃兵(ゼリ)の長所が反映されます。
以前ご紹介した、声優のみなさんたちが協力プレイをしているムービーで、コゼット役の喜多村さんが「3、2,1、うー!」でキャラクターを選択していたのは、このバディ発動を狙っていたからなんですね!
アバンとコゼット、ウェルキンとアリシアが、バディでコンビを組んで行動……うーん、絵になる!
なお、そのムービーは こちら
からご覧になれます。
■援護射撃
普通、CPを1つかってキャラクターを選択すると、攻撃は1回しか行うことができません。
ところが通信協力プレイ時は……
ホワワーン……と、丸いエフェクトが表示されます。
このエフェクトが消える前に、近くで○ボタンを押すと
攻撃回数を減らすことなく、一緒に自分も攻撃をすることができるのです!
もちろん、この後自分のぶんの攻撃もちゃんとできるんですよ。
この相乗りノッカリ攻撃を「援護射撃」といいます。
一人プレイ時の連携攻撃に似ていますが、援護射撃は何回でも撃つことができるのが特長!
うまく使えば、固い敵に一気にダメージを集中させることができますよ!
■素材コイン
ミッションをクリアすると、お金や経験値・素材などをゲットすることができますが、通信プレイ時にはこれらとは別に「素材コイン」というものを、ポイントをためてゲットすることができます。
この素材コイン、自分の好きな素材と交換することができるのです。
なかなか手に入りにくいレアな素材も、コインを集めていけば比較的集めやすい……というわけなのですね。
その他は、基本的に通常の戦闘システム・BLiTZと同じです。
上に書いたように、通信協力プレイでは、ちょっと普段よりオトクな攻撃・オトクなご褒美があります。
また、なんと序盤の数ミッションを除いた、ほぼすべてのミッションを通信協力プレイで遊べますので、「どうしてもこのボス倒せない……」というようなことがあったら、お友達に手伝ってもらう……というようなこともできるんですね。
やろうと思えば、協力プレイでラスボス戦まで突き進むことだって可能なんです。
もし「戦ヴァル2」を手にされたなら、ぜひ通信プレイもお試しくださいませ!
発売まで 残り3日!
「戦場のヴァルキュリア2」お楽しみに!