唾液検査した | アダルトチルドレン時々日記

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機能不全の家族の中で育ち、その後遺症を人生上に色濃く残し、一般常識とまともな生活を知らず、悲観的なことを言いつつ能天気な性格でふらふら気ままに流転の人生を送っております。魂の病気と共存し狂気と正気を往ったり来たりする日常を徒然なるままに書き綴ります。

この1週間で2回も唾液検査をした(させられた)

 

というのは、コロナに非常に気を使っているお客様からのご依頼がありましたが

お会いして、すぐ手のひらと甲を消毒させられ

すぐに唾液(舌下の組織を唾液を含ませながら綿棒でこする)検査をさせられる。

 

結果次第ではその時点でお別れとなるそうです(^o^;)

 

私は大丈夫でした。

そして次の週もご指名をいただいたので、同じ要領で消毒&検査となりました。

 

その方の周りで遊んでいる方々も、こんな方法をとって遊んでいるそうです。

そこまでしても人間は欲望を満たしたいものなんですね。

 

 

でも、まぁ、私コロナかも・・・という漠然とした不安を抱えながら生きるよりも

自分の精神衛生のために、自発的に検査をするのもいいんでしょうね。

 

私は引きこもりがちな人間なので、そこまで心配してなかったですが

やはり接客時は濃厚接触となるので、心配が無い訳でもなかったから

安心しました(*^-^*)

 

 

マスクしながらプレイしてくれ!マスクは外さなくていい!という

この時期の副産物の様な方もいて

私の稼業で、マスクしたまま一体何が出来るんだろう?という感じですが

その方曰く、この時期かかったら自己管理能力が無いと見なされるからと言うのですが

そんな時期でも、排泄欲には勝てないんだなぁ~と思いました。

 

長年お世話になっているお客様の中には、

コロナが怖くて家から出られなくなってしまい

早朝の散歩と手短にスーパーに行く以外ずっと部屋に居るらしく

私に会いたいけど、公共の乗り物やましてやラブホなんぞ恐ろし過ぎるから

お客さんちの最寄り駅まで行き、公園でコンビニのコーヒーを飲みつつ

お話相手をするという形態に変わった方もいます(^O^;)

もちろんギャラは発生するのですが、それでもいいそうなのです。

 

きっと怖くて外に出られないから、人と話すことも無いので

憂さ晴らしが出来ないんだと思います。

 

こんな稼業でも、前代未聞の不安が蔓延する時代になると

人の心理が行動に随分映し出されるものなんだなぁと学ばされます。

 

生きること自体が表現であるというようなことを岡本太郎氏が言ってましたが

行動は心の表現だとしたら・・・

今、人々は恐怖や不安の抽象絵画を

それぞれの方法で描いているのかも知れませんね。